SONY 「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 レポート3 比較編
今回は「VAIO Pro 11」と他機種のVAIOで、本体比較をレビューしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 ※ブラックでございます。
「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」と本体比較するVAIOは全部で3機種で
「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」と「VAIO Duo 13 | red edition」と「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」
となります。
※比較写真は輝度調整や撮影角度などにより実際に端末を見るのと多少の違いがあります。
また、ディスプレイ品質も同機種の端末でも個体差により若干の違いがある場合があります。
あくまでも、ご参考程度に見ていただければ幸いです。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」の比較】
↑↑初めに本体比較するのは
「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)です。
「VAIO Z」は、13.1インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.65 cm 幅 約33 cm 奥行 約21 cm 重量 約1.17 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑本体を重ねてみました。 いかに「VAIO Pro 11」(写真上側)がコンパクトサイズか分かって頂けると思います。
↑↑厚みも「VAIO Pro 11」(写真左)の方が、若干ですが薄くなっています。
↑↑奥行きも「VAIO Pro 11」(写真左)の方が、約1cm短くなっています。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Z」(写真右)は、13.1インチのフルHD(1920×1080)のTNパネル(Adobe RGB96%)を搭載しています。
発色の鮮やかさはTNパネルながら、Adobe RGB96%を搭載している「VAIO Z21」が有利ですが
視野角の広さは断然、「VAIO Pro 11」が良いですね。 「VAIO Z」は赤っぽく色潰れしてしまいます。
色合いは個人的に「VAIO Z」の方が好みですね。
↑↑キーボードに関しては、どちらも優秀とは言い切れず色々と課題があります。
「VAIO Pro 11」はキーボードのタイピング時に若干ですが、たわみが気になる所です。 タッチパッドに関しては「VAIO Pro 11」の場合、普通に使いやすいと感じます。 「VAIO Z」のタッチパッドは狭すぎます。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Duo 13 | red edition」の比較】
↑↑つづいて、「VAIO Duo 13 | red edition」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)の本体比較です。
「VAIO Duo 13 | red edition」は、13.3インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.95 cm 幅 約33 cm 奥行 約21 cm 重量 約1.32 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑厚みの比較です。 「VAIO Pro 11」は、モバイルノートとして完璧な薄さです。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Duo 13 | red edition」(写真右)は、13.3インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しており、「VAIO Pro 11」(写真左)は、11.6インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しています。
違いは、ディスプレイサイズのみで発色や視野角はほぼ同じと言ってもいいと思います。 色合いは両機種ともに赤が強い傾向のパネル性質のようです。 色鮮やかにチューニングしている事だと思いますが、言い方を変えると黄ばみ液晶です。
↑↑キーボードは両機種ともに使いやすいと思いますが、やや「VAIO Duo 13 | red edition」の方がタイピングは良好だと感じました。 タッチパッドに関しては「VAIO Pro 11」の方が面積が広い分、使いやすいですね。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」の比較】
↑↑最後に本体比較するのが、同じ11.6インチの「VAIO Duo 11」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)です。
ディスプレイサイズは全く同じですが、本体サイズは圧倒的に「VAIO Pro 11」の方がコンパクトサイズになっています。
「VAIO Duo 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)のIPSパネルを搭載しており
高さ 約1.7 cm 幅 約32 cm 奥行き 約19.9 cm 重量 約1.30 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑厚みも、かなりの差が出ています。 重量も含めてモバイルPCとして考えるなら、やはり「VAIO Pro 11」の一択でしょうね。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Duo 11」(写真右)は、11.6インチのフルHD(1920×1080)のIPSパネルを搭載しており、「VAIO Pro 11」(写真左)は、11.6インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しています。
「VAIO Duo 11」はノーマルなIPS液晶パネルなんですが、なかなか検討していると思います。 むしろ「VAIO Pro 11」より色合いは綺麗に感じます。 ただ、個体差でしょうが液晶の焼き付きが発生しやすいので注意ですね。
視野角は両機種ともに広く快適です。
↑↑キーボードはオードソックスなノートPCデザインの「VAIO Pro 11」に軍配が上がります。 しかし、先程も述べましたが若干たわみが気になる所です。 「VAIO Duo 11」はタイピングミスが多々ありましたが、意外と使いやすい印象です。
って事で
SONY 「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 レポート4 使用編 につづく。
最終レポートの次回は、「VAIO Pro 11」を使ってみた使用感やベンチマークをレポートしたいと思います。
【関連リンク ・ 記事】
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ソニーストア 「VAIO Pro 13/11」 購入ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 ※ブラックでございます。
「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」と本体比較するVAIOは全部で3機種で
「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」と「VAIO Duo 13 | red edition」と「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」
となります。
※比較写真は輝度調整や撮影角度などにより実際に端末を見るのと多少の違いがあります。
また、ディスプレイ品質も同機種の端末でも個体差により若干の違いがある場合があります。
あくまでも、ご参考程度に見ていただければ幸いです。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」の比較】
↑↑初めに本体比較するのは
「VAIO Z (SVZ1311AJ) VAIO15周年記念モデル」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)です。
「VAIO Z」は、13.1インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.65 cm 幅 約33 cm 奥行 約21 cm 重量 約1.17 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑本体を重ねてみました。 いかに「VAIO Pro 11」(写真上側)がコンパクトサイズか分かって頂けると思います。
↑↑厚みも「VAIO Pro 11」(写真左)の方が、若干ですが薄くなっています。
↑↑奥行きも「VAIO Pro 11」(写真左)の方が、約1cm短くなっています。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Z」(写真右)は、13.1インチのフルHD(1920×1080)のTNパネル(Adobe RGB96%)を搭載しています。
発色の鮮やかさはTNパネルながら、Adobe RGB96%を搭載している「VAIO Z21」が有利ですが
視野角の広さは断然、「VAIO Pro 11」が良いですね。 「VAIO Z」は赤っぽく色潰れしてしまいます。
色合いは個人的に「VAIO Z」の方が好みですね。
↑↑キーボードに関しては、どちらも優秀とは言い切れず色々と課題があります。
「VAIO Pro 11」はキーボードのタイピング時に若干ですが、たわみが気になる所です。 タッチパッドに関しては「VAIO Pro 11」の場合、普通に使いやすいと感じます。 「VAIO Z」のタッチパッドは狭すぎます。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Duo 13 | red edition」の比較】
↑↑つづいて、「VAIO Duo 13 | red edition」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)の本体比較です。
「VAIO Duo 13 | red edition」は、13.3インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.95 cm 幅 約33 cm 奥行 約21 cm 重量 約1.32 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑厚みの比較です。 「VAIO Pro 11」は、モバイルノートとして完璧な薄さです。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Duo 13 | red edition」(写真右)は、13.3インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しており、「VAIO Pro 11」(写真左)は、11.6インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しています。
違いは、ディスプレイサイズのみで発色や視野角はほぼ同じと言ってもいいと思います。 色合いは両機種ともに赤が強い傾向のパネル性質のようです。 色鮮やかにチューニングしている事だと思いますが、言い方を変えると黄ばみ液晶です。
↑↑キーボードは両機種ともに使いやすいと思いますが、やや「VAIO Duo 13 | red edition」の方がタイピングは良好だと感じました。 タッチパッドに関しては「VAIO Pro 11」の方が面積が広い分、使いやすいですね。
【「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」 と 「VAIO Duo 11 (SVD1121AJ)」の比較】
↑↑最後に本体比較するのが、同じ11.6インチの「VAIO Duo 11」 (写真右) と 「VAIO Pro 11」 (写真左)です。
ディスプレイサイズは全く同じですが、本体サイズは圧倒的に「VAIO Pro 11」の方がコンパクトサイズになっています。
「VAIO Duo 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)のIPSパネルを搭載しており
高さ 約1.7 cm 幅 約32 cm 奥行き 約19.9 cm 重量 約1.30 kg となります。
「VAIO Pro 11」は、11.6インチのフルHD(1920×1080)を搭載しており
高さ 約1.18 cm 幅 約28.5 cm 奥行 約19.7 cm 重量 約870 gとなります。
↑↑厚みも、かなりの差が出ています。 重量も含めてモバイルPCとして考えるなら、やはり「VAIO Pro 11」の一択でしょうね。
↑↑ディスプレイの比較です。
「VAIO Duo 11」(写真右)は、11.6インチのフルHD(1920×1080)のIPSパネルを搭載しており、「VAIO Pro 11」(写真左)は、11.6インチのフルHD(1920×1080) “トリルミナス ディスプレイ for mobile”を採用しています。
「VAIO Duo 11」はノーマルなIPS液晶パネルなんですが、なかなか検討していると思います。 むしろ「VAIO Pro 11」より色合いは綺麗に感じます。 ただ、個体差でしょうが液晶の焼き付きが発生しやすいので注意ですね。
視野角は両機種ともに広く快適です。
↑↑キーボードはオードソックスなノートPCデザインの「VAIO Pro 11」に軍配が上がります。 しかし、先程も述べましたが若干たわみが気になる所です。 「VAIO Duo 11」はタイピングミスが多々ありましたが、意外と使いやすい印象です。
って事で
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