SONY フラッシュ 「HVL-F20M」 購入レポート
今回はαやハンディカム等に取り付ける事ができる、外部フラッシュを紹介したいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのフラッシュ「HVL-F20M」でございます。 価格は14800円前後です。
※「HVL-F20M」を取り付けているカメラは「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
フラッシュ 「HVL-F20M」 主な特徴
●厚さ約24mmの薄型コンパクトな外部フラッシュ
●マルチインターフェースシュー搭載カメラに対応 ※オートロックアクセサリーシュー搭載カメラで使用する場合、別売のシューアダプター(ADP-AMA)が必要です
●独自機構により発光方向をワンタッチで上75度に回転可能。簡単操作でバウンス撮影を楽しめる
●ガイドナンバー20 (50mm、ISO100・m)
●内蔵フラッシュよりも大光量で、約5m離れていても光が届く (テレポジション、ISO100、絞りF4時)
●ADI調光方式採用
●α99・α77・α65・α57・NEX-7・NEX-6・DSC-RX1に装着し、ワイヤレスフラッシュを制御できる「ワイヤレスコントロール機能」を搭載
●ホワイトバランス自動補正機能
●大きさ 約 幅62×高さ114×奥行24mm
●質量 約105g (電池別)
↑↑付属品は、キャリングポーチ、端子保護キャップ、マニュアルとなります。
↑↑本体となる、フラッシュ「HVL-F20M」です。 非常にコンパクトな外部フラッシュで持ち運びにも適したサイズになっています。
↑↑発光部です。
↑↑切り替えスイッチにダイレクトとバウンスがあり、発光方向をワンタッチで上75度(バウンス)に回転可能となっています。
↑↑写真上が、ダイレクト時の発光部で正面発光のフラッシュとなります。 写真下が、バウンス時の発光部で上75度に回転しています。
ちなみにバウンス撮影とは、フラッシュの光を天井に当てる事により光を拡散して柔らかな光を自然な光で撮影する事ができる撮影技術です。
↑↑TELEスイッチです。 TELEにする事により、発光距離を伸ばす事ができます。
↑↑電池は、単四電池2本を使用します。
アルカリ乾電池の場合、発光回数は約90回以上で、ニッケル水素電池の場合、発光回数は約150回以上となっています。
↑↑背面は、こんな感じ。
↑↑それではマルチインターフェースシュー搭載カメラに取り付けます。 写真のカメラは「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
↑↑背面にはチャージ(CHG)ランプにパワー(POWER)ランプが配置されています。
↑↑「HVL-F20M」の電源は、写真上のように「HVL-F20M」を倒すとOFFとなり、写真下のように「HVL-F20M」を上げるとONになる仕様になっています。
↑↑他にも「HVL-F20M」はワイヤレスフラッシュ機能をもったフラッシュとの組み合わせで「ワイヤレスコントロール機能」も対応しています。
↑↑ご参考として、ミラーレスの「NEX-6」に取り付けると、こんな感じ。
↑↑ついでにサイズの参考として「iPhone 5」(写真右)と「HVL-F20M」を並べてみました。
【フラッシュ「HVL-F20M」を使い、バウンス撮影を試してみた】
それでは簡単に比較しながら、バウンス撮影を試してみましょう。 フラッシュ以外は同じ撮影設定で撮影しています。
↑↑「α99」で撮影。 フラッシュなし。
↑↑「α99」で撮影。 被写体に向けてフラッシュ撮影。
↑↑「α99」で撮影。 「HVL-F20M」を使いバウンス撮影。
どうです? バウンス撮影の写真が一番自然で綺麗に撮れているかと思います。 色温度が違うのは、ホワイトバランス自動補正機能が働いているからだと思われます。 ※ホワイトバランスは全てオートモードです。
↑↑「NEX-6」で撮影。 フラッシュなし。
↑↑「NEX-6」で撮影。 被写体に向けてフラッシュ撮影。
↑↑「NEX-6」で撮影。 「HVL-F20M」を使いバウンス撮影。
バウンス撮影だと、綺麗に影がなくなり被写体が全体的に明るく撮影できています。
内蔵フラッシュだと、バウンス撮影するのは極めて困難です。 そんな時にフラッシュ「HVL-F20M」が大活躍してくれるでしょう。 特に室内撮影や大光量が必要な場合は必須アイテムです。 コンパクトサイズで価格もお手頃なのでオススメします。 滅多にフラッシュを使わないって方もイザって時に便利ですよ(笑) ではでは。
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↑↑写真は、SONYさんのフラッシュ「HVL-F20M」でございます。 価格は14800円前後です。
※「HVL-F20M」を取り付けているカメラは「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
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●厚さ約24mmの薄型コンパクトな外部フラッシュ
●マルチインターフェースシュー搭載カメラに対応 ※オートロックアクセサリーシュー搭載カメラで使用する場合、別売のシューアダプター(ADP-AMA)が必要です
●独自機構により発光方向をワンタッチで上75度に回転可能。簡単操作でバウンス撮影を楽しめる
●ガイドナンバー20 (50mm、ISO100・m)
●内蔵フラッシュよりも大光量で、約5m離れていても光が届く (テレポジション、ISO100、絞りF4時)
●ADI調光方式採用
●α99・α77・α65・α57・NEX-7・NEX-6・DSC-RX1に装着し、ワイヤレスフラッシュを制御できる「ワイヤレスコントロール機能」を搭載
●ホワイトバランス自動補正機能
●大きさ 約 幅62×高さ114×奥行24mm
●質量 約105g (電池別)
↑↑付属品は、キャリングポーチ、端子保護キャップ、マニュアルとなります。
↑↑本体となる、フラッシュ「HVL-F20M」です。 非常にコンパクトな外部フラッシュで持ち運びにも適したサイズになっています。
↑↑発光部です。
↑↑切り替えスイッチにダイレクトとバウンスがあり、発光方向をワンタッチで上75度(バウンス)に回転可能となっています。
↑↑写真上が、ダイレクト時の発光部で正面発光のフラッシュとなります。 写真下が、バウンス時の発光部で上75度に回転しています。
ちなみにバウンス撮影とは、フラッシュの光を天井に当てる事により光を拡散して柔らかな光を自然な光で撮影する事ができる撮影技術です。
↑↑TELEスイッチです。 TELEにする事により、発光距離を伸ばす事ができます。
↑↑電池は、単四電池2本を使用します。
アルカリ乾電池の場合、発光回数は約90回以上で、ニッケル水素電池の場合、発光回数は約150回以上となっています。
↑↑背面は、こんな感じ。
↑↑それではマルチインターフェースシュー搭載カメラに取り付けます。 写真のカメラは「デジタル一眼カメラ α99 (SLT-A99V)」です。
↑↑背面にはチャージ(CHG)ランプにパワー(POWER)ランプが配置されています。
↑↑「HVL-F20M」の電源は、写真上のように「HVL-F20M」を倒すとOFFとなり、写真下のように「HVL-F20M」を上げるとONになる仕様になっています。
↑↑他にも「HVL-F20M」はワイヤレスフラッシュ機能をもったフラッシュとの組み合わせで「ワイヤレスコントロール機能」も対応しています。
↑↑ご参考として、ミラーレスの「NEX-6」に取り付けると、こんな感じ。
↑↑ついでにサイズの参考として「iPhone 5」(写真右)と「HVL-F20M」を並べてみました。
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それでは簡単に比較しながら、バウンス撮影を試してみましょう。 フラッシュ以外は同じ撮影設定で撮影しています。
↑↑「α99」で撮影。 フラッシュなし。
↑↑「α99」で撮影。 被写体に向けてフラッシュ撮影。
↑↑「α99」で撮影。 「HVL-F20M」を使いバウンス撮影。
どうです? バウンス撮影の写真が一番自然で綺麗に撮れているかと思います。 色温度が違うのは、ホワイトバランス自動補正機能が働いているからだと思われます。 ※ホワイトバランスは全てオートモードです。
↑↑「NEX-6」で撮影。 フラッシュなし。
↑↑「NEX-6」で撮影。 被写体に向けてフラッシュ撮影。
↑↑「NEX-6」で撮影。 「HVL-F20M」を使いバウンス撮影。
バウンス撮影だと、綺麗に影がなくなり被写体が全体的に明るく撮影できています。
内蔵フラッシュだと、バウンス撮影するのは極めて困難です。 そんな時にフラッシュ「HVL-F20M」が大活躍してくれるでしょう。 特に室内撮影や大光量が必要な場合は必須アイテムです。 コンパクトサイズで価格もお手頃なのでオススメします。 滅多にフラッシュを使わないって方もイザって時に便利ですよ(笑) ではでは。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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