SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート5 機能(その2)編
最終レポートの今回は前回に引き続き、「KDL-40W900A」の機能や使い勝手などをレポートしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのBRAVIA「KDL-40W900A」(40V型)でございます。
【SNSシェアで共有してみる】
↑↑リモコンのオプションボタンを押してメニューを出すと“SNSシェア”という項目があります。 名の通り、このSNSシェアで現在視聴しているコンテンツをSNSを使いシェアする事が可能です。
↑↑ツイッターやFacebookにシェアする事ができ、アカウントさえ登録しておけば気楽にシェアが可能です。
↑↑“TV Tweet”を使えば、タイムラインをチェックしながらコンテンツ視聴も可能でして、もちろんツイートも可能です。
↑↑ツイッターのティッカーモードにすると、下側に1ツイートずつ表示します。
【PCモニターとして使用してみる】
↑↑「KDL-40W900A」をパソコンからHDMI端子で繋ぎ、パソコンモニターとして使用してみました。
↑↑パソコンモニターとしての使用なので、余計な画質設定はせず、必要最低限の画質設定で画面出力した方が良さそうです。
↑↑アップで確認すると、少し滲み(にじみ)がありますが実用性は失わられず問題なく使用可能ですし、画質品質もなかなか良いと思います。
【2画面表示機能の不満点】
↑↑2012年モデルから引き継いでいる残念な仕様なんですが、2画面表示は左右画面(フレキシブル対応)と親子画面(4箇所に移動可能)に対応していますが番組の同時視聴には対応していません。
つまり、テレビの映像+外部入力の映像ではないと表示ができないのです。 折角のWチューナー搭載なんですから、番組の同時視聴(チューナー同士)に対応して欲しかったですね。 2014年モデルには期待しています。
【ちょっとした快適操作】
↑↑ちょっとした事なんですが“見ながら選局”は何気に便利だと感じました。 簡単に説明すると、テレビを見ながら他の番組を探せる機能が“見ながら選局”でして、ワンタッチリモコンのチャンネルボタンを押すだけで、写真のようなUIとなり選局が可能になります。 BSやCSにも切り替え可能です。
↑↑ワンタッチリモコンを使用している際に便利なのが、このキーパッド機能です。 要はリモコン(赤外線方式)にしか搭載されていないボタンを、このキーパッドを使いブラビアの画面に表示させ、ワンタッチリモコンでも使用可能にする機能なのです。
↑↑細かなバグを修正したりセキュリティ強化など、まめにアップデートが公開されている所もブラビアの良い所です。 アップデートは自動でダウンロードしてくれるので是非とも“ソフトウェア自動取得”は入に設定しておきましょう。
【最強のフルHD、最強の画質】
↑↑今回(W900Aシリーズ)の目玉はズバリ画質ではないでしょうか。
↑↑「W802Aシリーズ」のような偏光パネルではないので、偏光パネル特有の縦線はありません。
※余談ですが、視野角の広さに関しては「W802Aシリーズ」の方が広く感じます。
↑↑赤の深みや黒の表現が非常に素晴らしく、高コントラストと低消費電力を実現した「エッジ型LED部分駆動」や「トリルミナスディスプレイ」搭載はフルHDモデルのブラビアとしては最強でしょう。 ぶっちゃけ、今までのブラビアと比べると、発色具合は相当良くなっています。 「トリルミナスディスプレイ」と映像エンジンの「X-Reality PRO」の組み合わせは相性が良いと強く感じます。
4Kが注目されている2013年のラインアップですが、まだまだフルHDモデルの「W900A」シリーズも必要十分な機能や性能を搭載しており、数年は“戦える”テレビだと感じてます。 価格も4Kと比べれば格段と安く購入できますし、フルHDコンテンツもかなり充実している時期なので、この「W900A」シリーズはまだまだ売れ筋モデルでしょう。 デザインは個人的に「KDL-40HX850」の方が良かったですが(笑)
「W900A」シリーズ、決して大げさではなく究極のフルHD「BRAVIA」です。 ではでは失礼しました。
↑↑おまけレポートとして、4Kに対応した「KD-55X9200A」を君国さんのSHOPで拝見してきました。
↑↑うん、やはり4Kの解像度は素晴らしいですね。 アブコン機能も優秀だと感じます。 4Kブラビア、近いうちに購入したいですね。
【関連記事】
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート4 機能(その1)編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート3 画質(比較)編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート1 開封編
SONY 3Dメガネ(アクティブシャッター方式) 「TDG-BT500A」 開封レポート
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート5 機能編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート4 画質・比較編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート4 視聴編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート3 比較編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート2 本体編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート1 開封編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート4 機能(2)編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート3 機能(1)編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート2 本体編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート1 開封編
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「BRAVIA W900A」シリーズ 公式ページ
SONY 2013年モデル 「BRAVIA」 発表!! 4K対応〈ブラビア〉もラインアップ!
SONY 84V型4K対応液晶テレビ「BRAVIA KD-84X9000」 発表
SONY 「BRAVIA」 2012年春モデル 発表
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのBRAVIA「KDL-40W900A」(40V型)でございます。
【SNSシェアで共有してみる】
↑↑リモコンのオプションボタンを押してメニューを出すと“SNSシェア”という項目があります。 名の通り、このSNSシェアで現在視聴しているコンテンツをSNSを使いシェアする事が可能です。
↑↑ツイッターやFacebookにシェアする事ができ、アカウントさえ登録しておけば気楽にシェアが可能です。
↑↑“TV Tweet”を使えば、タイムラインをチェックしながらコンテンツ視聴も可能でして、もちろんツイートも可能です。
↑↑ツイッターのティッカーモードにすると、下側に1ツイートずつ表示します。
【PCモニターとして使用してみる】
↑↑「KDL-40W900A」をパソコンからHDMI端子で繋ぎ、パソコンモニターとして使用してみました。
↑↑パソコンモニターとしての使用なので、余計な画質設定はせず、必要最低限の画質設定で画面出力した方が良さそうです。
↑↑アップで確認すると、少し滲み(にじみ)がありますが実用性は失わられず問題なく使用可能ですし、画質品質もなかなか良いと思います。
【2画面表示機能の不満点】
↑↑2012年モデルから引き継いでいる残念な仕様なんですが、2画面表示は左右画面(フレキシブル対応)と親子画面(4箇所に移動可能)に対応していますが番組の同時視聴には対応していません。
つまり、テレビの映像+外部入力の映像ではないと表示ができないのです。 折角のWチューナー搭載なんですから、番組の同時視聴(チューナー同士)に対応して欲しかったですね。 2014年モデルには期待しています。
【ちょっとした快適操作】
↑↑ちょっとした事なんですが“見ながら選局”は何気に便利だと感じました。 簡単に説明すると、テレビを見ながら他の番組を探せる機能が“見ながら選局”でして、ワンタッチリモコンのチャンネルボタンを押すだけで、写真のようなUIとなり選局が可能になります。 BSやCSにも切り替え可能です。
↑↑ワンタッチリモコンを使用している際に便利なのが、このキーパッド機能です。 要はリモコン(赤外線方式)にしか搭載されていないボタンを、このキーパッドを使いブラビアの画面に表示させ、ワンタッチリモコンでも使用可能にする機能なのです。
↑↑細かなバグを修正したりセキュリティ強化など、まめにアップデートが公開されている所もブラビアの良い所です。 アップデートは自動でダウンロードしてくれるので是非とも“ソフトウェア自動取得”は入に設定しておきましょう。
【最強のフルHD、最強の画質】
↑↑今回(W900Aシリーズ)の目玉はズバリ画質ではないでしょうか。
↑↑「W802Aシリーズ」のような偏光パネルではないので、偏光パネル特有の縦線はありません。
※余談ですが、視野角の広さに関しては「W802Aシリーズ」の方が広く感じます。
↑↑赤の深みや黒の表現が非常に素晴らしく、高コントラストと低消費電力を実現した「エッジ型LED部分駆動」や「トリルミナスディスプレイ」搭載はフルHDモデルのブラビアとしては最強でしょう。 ぶっちゃけ、今までのブラビアと比べると、発色具合は相当良くなっています。 「トリルミナスディスプレイ」と映像エンジンの「X-Reality PRO」の組み合わせは相性が良いと強く感じます。
4Kが注目されている2013年のラインアップですが、まだまだフルHDモデルの「W900A」シリーズも必要十分な機能や性能を搭載しており、数年は“戦える”テレビだと感じてます。 価格も4Kと比べれば格段と安く購入できますし、フルHDコンテンツもかなり充実している時期なので、この「W900A」シリーズはまだまだ売れ筋モデルでしょう。 デザインは個人的に「KDL-40HX850」の方が良かったですが(笑)
「W900A」シリーズ、決して大げさではなく究極のフルHD「BRAVIA」です。 ではでは失礼しました。
↑↑おまけレポートとして、4Kに対応した「KD-55X9200A」を君国さんのSHOPで拝見してきました。
↑↑うん、やはり4Kの解像度は素晴らしいですね。 アブコン機能も優秀だと感じます。 4Kブラビア、近いうちに購入したいですね。
【関連記事】
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート4 機能(その1)編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート3 画質(比較)編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」 レポート1 開封編
SONY 3Dメガネ(アクティブシャッター方式) 「TDG-BT500A」 開封レポート
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート5 機能編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート4 画質・比較編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート3 サウンドバースタンド編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート2 本体編
SONY BRAVIA 「KDL-40HX850」 レポート1 開封編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート4 視聴編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート3 比較編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート2 本体編
SONY ヘッドマウントディスプレイ 「HMZ-T2」 レポート1 開封編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート4 機能(2)編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート3 機能(1)編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート2 本体編
SONY ブルーレイディスクレコーダー 「BDZ-ET2000」 レポート1 開封編
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 「BRAVIA W900A」シリーズ 公式ページ
SONY 2013年モデル 「BRAVIA」 発表!! 4K対応〈ブラビア〉もラインアップ!
SONY 84V型4K対応液晶テレビ「BRAVIA KD-84X9000」 発表
SONY 「BRAVIA」 2012年春モデル 発表
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント