SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート1 開封編

【Digital-BAKA】 2013年 秋冬 怒涛のレビュー祭り (Vol.2)
今回は、ハイレゾ音源の再生に対応したステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」を開封編として紹介します。

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↑↑写真は、SONYさんのステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」でございます。
実売価格は、24800円前後となっています。

ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 主な特徴

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●ハイレゾリューションオーディオ対応ドライバーユニット
●CDの情報量を超えるハイレゾ音源の再生に対応
●広帯域(4 Hz-80 kHz)再生を実現する40mmHDドライバーユニットを採用することで高音質化を徹底追求
●振動板のハイコンプライアンス化と、軽量ボイスコイルの採用により、レスポンスの早いパワフルな低域から高域まで幅広く再現
●高解像度の中高域を実現する液晶ポリマーフィルム振動板採用
●重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
●低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドと、イヤーパッドが内側に倒れ込む構造を採用
●可動部のガタつきを低減するサイレントジョイント
●ハウジングの回転軸を内側に向けることで装着安定性を向上
●コードを使い分けられる着脱式 (1.2mケーブル、3mケーブル、Android/iOS用リモコン付 1.2mケーブル付属)
●コード表面の細かい溝によりからみの原因である摩擦を低減
●「SmartKeyアプリ」をGooglePlayストアからダウンロードすることで、マルチファンクションボタンによるリモコン操作をカスタマイズ可能
●ハウジング部をフラットに折りたためるスイーベル機構を採用
●質量 約240g


「MDR-1RMK2」は、2012年に発売された「MDR-1R」のマイナーチェンジモデルで基本的な仕様は、ほぼ同じになっています。 大まかな違いは、付属品に3mのケーブルを追加した事と、スマートフォン用リモコン・マイク付きコードは、iOSのみ対応だったのが新たにandroid端末にも対応しました。 ケーブルの材質も変更されているらしいですが、音質的には変わらないとの事です。

それでは付属品の紹介から。

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↑↑「MDR-1RMK2」のパッケージは、こんな感じ。 非常に高級感があり開封が楽しくなりますね。

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↑↑1.2mの接続コードです。 片側は、金メッキのL型ミニジャックとなっています。

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↑↑3mの接続コードです。 片側は、金メッキのL型ミニジャックとなっています。 ロングコードなので「MDR-1RMK2」を家で使用するのに良いかもしれませんね。

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↑↑Android/iOSに対応したマイク/リモコン付のオーディオコード(1.2m)です。

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↑↑マイクとリモコン(表裏)がコードに付いているのでヘッドセットとして使用できます。

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↑↑全てのコード線材はOFCを採用し、からみにくいセレーションコードを採用しています。
※「MDR-1R」は高音質PCOCCコードを採用していました。 しかし、OFCでも各部のチューニングにより音質の品質を維持しているそうです。

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↑↑接続コードは、脱着式なので環境に応じて付属3種のコードを取り換えられます。

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↑↑キャリングポーチです。

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↑↑ポケット付きなので、付属の接続コードも収納できて持ち歩きに大変便利です。

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↑↑簡易的なマニュアルです。

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↑↑そして、本体の「MDR-1RMK2」です。

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↑↑デザインは2012年に発売された「MDR-1R」と全く同じです。 型番の刻印も「MDR-1R」となっています。

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↑↑ハウジング部分の赤ラインがカッコイイですね。 高級感のある素晴らしいデザインだと思います。

って事で SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート2 本体編 につづく。
次回は、「MDR-1RMK2」の本体周りレビューや使用感をレビューしたいと思います。



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SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 公式ページ

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