SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート2 本体編
今回は、「MDR-1RMK2」の本体周りレビューや使用感をレビューしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」でございます。
↑↑まずは全体のデザインから。 非常に高級感のあるデザインで、ハウジング部分の赤のラインが個人的に好きですね。
↑↑写真のように、ハウジング部をフラットにする事も可能で持ち運びが便利です。 ※スイーベル機構を採用。
↑↑広帯域(4 Hz-80 kHz)再生を実現する40mmHDドライバーユニットを採用することで高音質化を徹底追求しているそうです。 CDの情報量を超えるハイレゾ音源の再生にも対応しているので、ハイレゾ音源対応のプレーヤーまたはアンプをお持ちの方は、「MDR-1RMK2」を選択肢の1つとして購入を検討してはどうでしょうか。
↑↑低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドを採用しており、装着するとイヤーパッドが内側に倒れ込む構造になっているそうです。
↑↑ハンガー構造には可動部のガタつきを低減するサイレントジョイントを採用しています。 低反撥ウレタンフォームのイヤーパッドとサイレントジョイントのお蔭で、心地良い装着感が味わえます。
↑↑ヘッドバンドです。
↑↑ヘッドバンドの伸び縮みし調整は、こんな感じ。
↑↑コードを使い分けられる着脱式で、3.5mmミニジャックが左側のハウジング部に配置されています。
↑↑ご参考として、「MDR-1RMK2」(写真左) と 「MDR-1RBT」(写真右)と本体比較してみました。 デザインはほぼ同じで、大きな違いは「MDR-1RBT」がワイヤレス(Bluetooth)に対応している事くらいでしょうか。
↑↑音質の比較も同じ有線ケーブルで何回か試聴してみましたが、ほぼ同じレベルの音質だと感じました。 敢えて言うなら、高音の解像度は「MDR-1RMK2」が良い気がしますが、低音の重みは「MDR-1RBT」が好みでした。
※使用した有線ケーブルは、「MDR-1RBT」に付属されていた高音質PCOCCコードです。
↑↑質量やサイズは、微妙に「MDR-1RMK2」(写真上)が軽くコンパクトです。 ※「MDR-1RMK2」が約240gで、「MDR-1RBT」は約297gとなります。
↑↑とことん音質を追求したい方は「MDR-1RMK2」または「MDR-1R」、環境によりワイヤレスでも聞きたいって方は「MDR-1RBTMK2」または「MDR-1RBT」が良いかもしれません。
↑↑ウォークマン F880シリーズと「MDR-1RMK2」の組み合わせで音楽鑑賞してみました。
↑↑試聴に使用したケーブルは、「MDR-1RMK2」に付属されていたOFCコード(写真左)と「MDR-1RBT」に付属されていたPCOCCコード(写真右)です。
↑↑PCOCCコードより劣ると言われているOFCコードでも各部のチューニングにより音質の品質を維持しているそうで、たしかに歴然とした差は余り感じませんでしたね。 音にこだわりがある方だと違いが分かるかもしれませんが、当ブログのスタッフが試聴した感じでは、ほぼ同じ音質という感想でした。
※写真上がOFCコードで、写真下がPCOCCコードとなります。
↑↑コードを使い分けられる着脱式なので、自分好みの有線コードを付けて使えるのは良いですよね。 「MDR-1R」との差はほとんどないので価格次第では「MDR-1R」をチョイスしても良いかもしれません。
低域がやや強めで、全体的な音域のバランスは悪くないと思います。 ソースによっては曇りがちな音質になりますが。 重低音は“心地良い”重低音を体験できると思います。 どちらかと言うと、高域よりも低域の強さを求める方に向いているヘッドホンかもしれません。
エージングすると更に良くなるヘッドホンでしょう。 装着感は非常に良く心地良いです。 遮音性も良好で音漏れの心配もほとんど気にする事はないと思います。 デザインも素晴らしいデザインだと感じてます。 ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート1 開封編
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 公式ページ
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート3 使用編
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート2 本体編
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート1 開封編
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート1
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-MA500」 レポート
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-ZX700」 レポート
SONY インナーイヤーモニター 「MDR-EX800ST」 レポート
SONY マルチコネクトコンポ 「CMT-BT60」 レポート2 使用編
SONY マルチコネクトコンポ 「CMT-BT60」 レポート1 開封編
SONY “ウォークマン”用 ドックコンポ 「CMT-V70B (S)」 レポート
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTV5」(ホワイト) レポート
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTD70」 レポート2 使用編
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTD70」 レポート1 開封編
SONY “ウォークマン”ドックスピーカー 「RDP-NWX500B」 レポート
SONY ホームシアターシステム 「HT-FS30」 レポート2 使用編
SONY ホームシアターシステム 「HT-FS30」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」でございます。
↑↑まずは全体のデザインから。 非常に高級感のあるデザインで、ハウジング部分の赤のラインが個人的に好きですね。
↑↑写真のように、ハウジング部をフラットにする事も可能で持ち運びが便利です。 ※スイーベル機構を採用。
↑↑広帯域(4 Hz-80 kHz)再生を実現する40mmHDドライバーユニットを採用することで高音質化を徹底追求しているそうです。 CDの情報量を超えるハイレゾ音源の再生にも対応しているので、ハイレゾ音源対応のプレーヤーまたはアンプをお持ちの方は、「MDR-1RMK2」を選択肢の1つとして購入を検討してはどうでしょうか。
↑↑低反撥ウレタンフォームを立体的に縫製したイヤーパッドを採用しており、装着するとイヤーパッドが内側に倒れ込む構造になっているそうです。
↑↑ハンガー構造には可動部のガタつきを低減するサイレントジョイントを採用しています。 低反撥ウレタンフォームのイヤーパッドとサイレントジョイントのお蔭で、心地良い装着感が味わえます。
↑↑ヘッドバンドです。
↑↑ヘッドバンドの伸び縮みし調整は、こんな感じ。
↑↑コードを使い分けられる着脱式で、3.5mmミニジャックが左側のハウジング部に配置されています。
↑↑ご参考として、「MDR-1RMK2」(写真左) と 「MDR-1RBT」(写真右)と本体比較してみました。 デザインはほぼ同じで、大きな違いは「MDR-1RBT」がワイヤレス(Bluetooth)に対応している事くらいでしょうか。
↑↑音質の比較も同じ有線ケーブルで何回か試聴してみましたが、ほぼ同じレベルの音質だと感じました。 敢えて言うなら、高音の解像度は「MDR-1RMK2」が良い気がしますが、低音の重みは「MDR-1RBT」が好みでした。
※使用した有線ケーブルは、「MDR-1RBT」に付属されていた高音質PCOCCコードです。
↑↑質量やサイズは、微妙に「MDR-1RMK2」(写真上)が軽くコンパクトです。 ※「MDR-1RMK2」が約240gで、「MDR-1RBT」は約297gとなります。
↑↑とことん音質を追求したい方は「MDR-1RMK2」または「MDR-1R」、環境によりワイヤレスでも聞きたいって方は「MDR-1RBTMK2」または「MDR-1RBT」が良いかもしれません。
↑↑ウォークマン F880シリーズと「MDR-1RMK2」の組み合わせで音楽鑑賞してみました。
↑↑試聴に使用したケーブルは、「MDR-1RMK2」に付属されていたOFCコード(写真左)と「MDR-1RBT」に付属されていたPCOCCコード(写真右)です。
↑↑PCOCCコードより劣ると言われているOFCコードでも各部のチューニングにより音質の品質を維持しているそうで、たしかに歴然とした差は余り感じませんでしたね。 音にこだわりがある方だと違いが分かるかもしれませんが、当ブログのスタッフが試聴した感じでは、ほぼ同じ音質という感想でした。
※写真上がOFCコードで、写真下がPCOCCコードとなります。
↑↑コードを使い分けられる着脱式なので、自分好みの有線コードを付けて使えるのは良いですよね。 「MDR-1R」との差はほとんどないので価格次第では「MDR-1R」をチョイスしても良いかもしれません。
低域がやや強めで、全体的な音域のバランスは悪くないと思います。 ソースによっては曇りがちな音質になりますが。 重低音は“心地良い”重低音を体験できると思います。 どちらかと言うと、高域よりも低域の強さを求める方に向いているヘッドホンかもしれません。
エージングすると更に良くなるヘッドホンでしょう。 装着感は非常に良く心地良いです。 遮音性も良好で音漏れの心配もほとんど気にする事はないと思います。 デザインも素晴らしいデザインだと感じてます。 ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート1 開封編
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 公式ページ
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート3 使用編
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート2 本体編
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット 「MDR-1RBT」 レポート1 開封編
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート1
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-MA500」 レポート
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-ZX700」 レポート
SONY インナーイヤーモニター 「MDR-EX800ST」 レポート
SONY マルチコネクトコンポ 「CMT-BT60」 レポート2 使用編
SONY マルチコネクトコンポ 「CMT-BT60」 レポート1 開封編
SONY “ウォークマン”用 ドックコンポ 「CMT-V70B (S)」 レポート
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTV5」(ホワイト) レポート
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTD70」 レポート2 使用編
SONY ワイヤレススピーカーシステム 「SRS-BTD70」 レポート1 開封編
SONY “ウォークマン”ドックスピーカー 「RDP-NWX500B」 レポート
SONY ホームシアターシステム 「HT-FS30」 レポート2 使用編
SONY ホームシアターシステム 「HT-FS30」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント