SONY SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード 「SR-16SA」 レポート
【Digital-BAKA】 2013年 秋冬 怒涛のレビュー祭り (Vol.3)
今回はSONYさんから発売されているSeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカードを紹介します。
↑↑写真は、SONYさんのSeeQVault対応microSDHCメモリーカード「SR-16SA」(16GB)でございます。
実売価格は4480円前後で、ラインアップには32GBの「SR-32SA」(実売価格は7980円前後)もあります。
SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード「SR-16SA」 主な特徴
●SeeQVaultに対応したmicroSDHCメモリーカード
●UHS-I規格に対応し、読み出し速度最大40MB/sを実現
●スピードクラス Class 4
●安心設計で「防水」「耐久性」「耐温度」「耐X線」の効能を実現
●読み出しができなくなった記録データを復旧するソフト「Memory Card File Rescue」の無償ダウンロード
●お気に入りの静止画から簡単にビデオクリップを作成するソフト「x-Pict Story for Memory card」の無償ダウンロード
●SD変換アダプター付属
「SeeQVault」(シーキューボルト)とは?
HD放送コンテンツやHDダウンロード動画やBlu-ray Discのコンテンツなどを、HD画質でデジタルコピーやマネージドコピーが可能になるストレージデバイス用の新コンテンツ保護技術です。
要するに、BDレコーダーなどでSDメモリーカードに録画したHDコンテンツをスマートフォンやタブレット端末で楽しめるようになります。
※これまでは、HD画質のコンテンツをメモリーカードにコピーする場合はSD画質になっていました。
あまり話題になっていませんが“SeeQVault”は待ちに待った新コンテンツ保護技術なんですよね。 今後はHDコンテンツの再生環境が更に広がると思います。
↑↑これが、SeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカード「SR-16SA」です。 SeeQVaultのマークが刻印されていますね。 おそらく東芝さんのOEM製品だと思いますが、SONYブランドのSeeQVault対応microSDHCメモリーカードです。
↑↑付属品にはSD変換アダプター、そしてマニュアルが付いています。
では恒例のベンチマークを計測してみます。
↑↑期待通りの数字です。 スピードクラス Class4で、この結果は立派です。
※ディスク性能を測定するベンチマークソフトは「CrystalDiskMark 3.0.2」を使用しました。
※測定に使用したカードーリーダーは、 UHS-I規格に対応している「VAIO Pro 11」のSDカードスロットです。
↑↑参考として、Transcend製microSDHCカード(Class10/UHS-I対応)「TS32GUSDU」(32GB)のベンチマーク結果は、ご覧の通り。 SONY製のSeeQVault対応microSDHCメモリーカード「SR-16SA」とほぼ互角です。
※測定に使用したカードーリーダーは、 UHS-I規格に対応している「VAIO Pro 11」のSDカードスロットです。
SeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカードですが、純粋にmicroSDHCとして使用する用途でデジカメやビデオカメラ、スマートフォンなどでも充分に使えるスペックです。
「SR-16SA」のレポートは以上ですが、折角のSeeQVault対応なので、HD画質のコンテンツを「SR-16SA」へムーブしてみようと思います。
同社から10月25日に発売されるポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」は、ナスネからSeeQVault対応SDメモリーカードへフルHDおでかけ転送に対応しているので、今回の「SR-16SA」で“おでかけ転送”を試してみようと思います。
って事で “SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 レポート2 おでかけ転送編” につづきます。
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SONY SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード「SR-16SA」 公式ページ
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
今回はSONYさんから発売されているSeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカードを紹介します。
↑↑写真は、SONYさんのSeeQVault対応microSDHCメモリーカード「SR-16SA」(16GB)でございます。
実売価格は4480円前後で、ラインアップには32GBの「SR-32SA」(実売価格は7980円前後)もあります。
SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード「SR-16SA」 主な特徴
●SeeQVaultに対応したmicroSDHCメモリーカード
●UHS-I規格に対応し、読み出し速度最大40MB/sを実現
●スピードクラス Class 4
●安心設計で「防水」「耐久性」「耐温度」「耐X線」の効能を実現
●読み出しができなくなった記録データを復旧するソフト「Memory Card File Rescue」の無償ダウンロード
●お気に入りの静止画から簡単にビデオクリップを作成するソフト「x-Pict Story for Memory card」の無償ダウンロード
●SD変換アダプター付属
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HD放送コンテンツやHDダウンロード動画やBlu-ray Discのコンテンツなどを、HD画質でデジタルコピーやマネージドコピーが可能になるストレージデバイス用の新コンテンツ保護技術です。
要するに、BDレコーダーなどでSDメモリーカードに録画したHDコンテンツをスマートフォンやタブレット端末で楽しめるようになります。
※これまでは、HD画質のコンテンツをメモリーカードにコピーする場合はSD画質になっていました。
あまり話題になっていませんが“SeeQVault”は待ちに待った新コンテンツ保護技術なんですよね。 今後はHDコンテンツの再生環境が更に広がると思います。
↑↑これが、SeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカード「SR-16SA」です。 SeeQVaultのマークが刻印されていますね。 おそらく東芝さんのOEM製品だと思いますが、SONYブランドのSeeQVault対応microSDHCメモリーカードです。
↑↑付属品にはSD変換アダプター、そしてマニュアルが付いています。
では恒例のベンチマークを計測してみます。
↑↑期待通りの数字です。 スピードクラス Class4で、この結果は立派です。
※ディスク性能を測定するベンチマークソフトは「CrystalDiskMark 3.0.2」を使用しました。
※測定に使用したカードーリーダーは、 UHS-I規格に対応している「VAIO Pro 11」のSDカードスロットです。
↑↑参考として、Transcend製microSDHCカード(Class10/UHS-I対応)「TS32GUSDU」(32GB)のベンチマーク結果は、ご覧の通り。 SONY製のSeeQVault対応microSDHCメモリーカード「SR-16SA」とほぼ互角です。
※測定に使用したカードーリーダーは、 UHS-I規格に対応している「VAIO Pro 11」のSDカードスロットです。
SeeQVault対応のmicroSDHCメモリーカードですが、純粋にmicroSDHCとして使用する用途でデジカメやビデオカメラ、スマートフォンなどでも充分に使えるスペックです。
「SR-16SA」のレポートは以上ですが、折角のSeeQVault対応なので、HD画質のコンテンツを「SR-16SA」へムーブしてみようと思います。
同社から10月25日に発売されるポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」は、ナスネからSeeQVault対応SDメモリーカードへフルHDおでかけ転送に対応しているので、今回の「SR-16SA」で“おでかけ転送”を試してみようと思います。
って事で “SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 レポート2 おでかけ転送編” につづきます。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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