SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 レポート1 開封編
【Digital-BAKA】 2013年 秋冬 怒涛のレビュー祭り (Vol.7)
今回は「WG-C10」の後継機で、NFCワンタッチ接続に対応したポータブルワイヤレスサーバーを紹介します。
↑↑モデルさんが持っているポータブル機器は
SONYさんのポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」(パープル)でございます。 価格は9980円前後です。
ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」 主な特徴
●薄さ約9mmのフラットタイプ
●NFCワンタッチ接続に対応 ※タッチするだけでWi-Fi接続が完了し、アプリが起動
●専用アプリ「File Manager」を使ってスマートフォン・タブレットからワイヤレスに簡単操作
●スマートフォン、タブレット、PC内のデータをワイヤレスでSDメモリーカード、USBメモリー、USB外付けハードディスクにコピーが可能
●SDメモリーカード、USBメモリー、USB外付けハードディスクのデータをワイヤレスでスマートフォン、タブレットに再生・保存が可能
●無線LANルーター経由でも、PCでワイヤレスにSDメモリーカード、USB外付けハードディスク、USBメモリーのデータを再生・コピーが可能
●外出先で、デジタルカメラで撮影した写真をSNSへアップロード
●スマートフォン、デジタルカメラ、タブレットへの給電機能搭載 ※3,000mAhのバッテリーを搭載
●給電専用モードを使用すれば、最大1.5A出力が可能
●ホームネットワーク内のDLNAクライアント機器での再生が可能
●nasne(ナスネ)や2013年11月発売のソニー製ブルーレイディスクレコーダーからフルHDおでかけ転送対応(SeeQVault SDメモリーカードのみ対応)
※おでかけ転送の操作は、Androidアプリケーション「おでかけ転送for WG series」のインストール(無料)が別途必要です
●最大8台まで同時接続が可能
●最大10時間の連続再生が可能
NFCワンタッチ接続対応やおでかけ転送対応と前モデルの「WG-C10」と比べると、かなりパワーアップしていますね。 では付属品の紹介から。
↑↑microUSBケーブル(約30cm)です。 「WG-C10」に付属していたmicroUSBケーブルはカバー付きで豪華でしたが、「WG-C20」のmicroUSBケーブルは普通のケーブルでした。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ちなみに“SMART STYLE キャンペーン”で2012年8月以降発売モデルのXperiaと今回のポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」を購入すると、Edy 1000円分プレゼントというキャンペーンが実施中なので、該当される方はお忘れなく。 ※“SMART STYLE キャンペーン”は2014年1月17日までです。
↑↑そして本体のポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」(パープル)です。 薄さ約9mmのフラットタイプデザインで、一見するとスマートフォンと間違えられそうなカッコイイデザインですね。
↑↑では表面からチェックします。
↑↑ボディはマット調の素材を使っており、触り心地が良いです。
↑↑NFCも表面に配置されています。
↑↑つづいて、裏面をチェックします。 裏面は特にありませんが、SSIDが記入されています。
↑↑上サイドです。 中央に充電(PCに接続)するためのmicro USB端子が配置されており、右側に「WG-C20」を充電したりUSBメモリー(HDD)を接続する為のUSB端子が配置されています。 左側にはステータスランプ(右から給電表示ランプ、無線LAN表示ランプ、データアクセスランプ)が配置されています。
↑↑ステータスランプは、こんな感じで点灯(点滅)します。 ※充電中は電源ランプは赤に点灯します。
↑↑右サイドです。 Xperiaを意識した電源ボタンとSDメモリーカードスロットが配置されています。 残念ながらメモリースティックは非対応になってしまいました。
↑↑下サイドと左サイドは特にありませんが、左サイドにリセットボタンがあります。
↑↑「WG-C20」のサイズや厚みは、「Xperia Z1」とほぼ同じでした。
↑↑「WG-C20」はNFCを搭載されているので、面倒な接続設定をしなくてもタッチするだけで直ぐにNFC対応端末と接続できます。 しかもアプリも自動で起動するので、かなり便利になりました。 ※電源は予めONにする必要があります。
↑↑NFCで接続しただけでWi-Fiの設定が完了しました。 NFCのお蔭で接続設定はずっとハードルが低くなり、誰にでも扱いやすくなっていますね。
↑↑専用アプリ「File Manager」です。 非常にシンプルで使い勝手も悪くないと感じました。 ※PCでは専用アプリの「File Manager」は不要です。
↑↑スマートフォン、タブレット、PC内のデータをSDカードやUSBメモリー、またはUSB HDDへワイヤレスで簡単にコピーが可能になります。 もちろん、逆にSDカードやUSBメモリーの画像や動画、音楽、テキストファイルなどを端末にコピーするといった事も可能です。
↑↑例えば、デジカメで撮影したSDカードの画像データを簡単に端末やUSBメモリーなどにコピーができます。 Wi-Fi通信なのでデータ量が多いとそれなりに時間が掛かりますが、気楽にコピーできるのが大きなポイントですね。
↑↑また、「WG-C20」は無線LAN親機のアクセスポイントにもなるので、スマートフォン→「WG-C20」→無線LAN親機という繋げ方も可能です。 これなら端末を「WG-C20」に繋げていてもインターネット接続が可能です。
↑↑しかも「WG-C20」をモバイルバッテリー(3,000mAh)として使用できるので、スマートフォンのバッテリーが少ない時でもイザという時に便利ですね。 ちなみに給電専用モード(電源ボタンを約1秒押して無線LAN表示ランプを消灯させた状態)を使用すれば、最大1.5A出力が可能です。
しばらく「WG-C20」を使ってみて感じた事ですが、明らかに前モデルの「WG-C10」と比べ、かなり使いやすくなっています。 NFC様様です(笑)
って事で SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 レポート2 おでかけ転送編 につづく。
次回は本命の新機能でもある、フルHDおでかけ転送を「WG-C20」で試してみたい思います。
※「WG-C20」のおでかけ転送に対応したSDメモリーカードのレポートはコチラ↓↓
SONY SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード 「SR-16SA」 レポート
モデル : yurina*
【関連記事 ・ リンク】
SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 公式ページ
SONY SeeQVault対応 microSDHCメモリーカード 「SR-16SA」 レポート
SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C10」 レポート
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micro USB → 変換プラグアダプター “三種の神器”を紹介
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NEC WiMAX モバイルルータ 「AtermWM3800R」 レポート1 開封編
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
今回は「WG-C10」の後継機で、NFCワンタッチ接続に対応したポータブルワイヤレスサーバーを紹介します。
↑↑モデルさんが持っているポータブル機器は
SONYさんのポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」(パープル)でございます。 価格は9980円前後です。
ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」 主な特徴
●薄さ約9mmのフラットタイプ
●NFCワンタッチ接続に対応 ※タッチするだけでWi-Fi接続が完了し、アプリが起動
●専用アプリ「File Manager」を使ってスマートフォン・タブレットからワイヤレスに簡単操作
●スマートフォン、タブレット、PC内のデータをワイヤレスでSDメモリーカード、USBメモリー、USB外付けハードディスクにコピーが可能
●SDメモリーカード、USBメモリー、USB外付けハードディスクのデータをワイヤレスでスマートフォン、タブレットに再生・保存が可能
●無線LANルーター経由でも、PCでワイヤレスにSDメモリーカード、USB外付けハードディスク、USBメモリーのデータを再生・コピーが可能
●外出先で、デジタルカメラで撮影した写真をSNSへアップロード
●スマートフォン、デジタルカメラ、タブレットへの給電機能搭載 ※3,000mAhのバッテリーを搭載
●給電専用モードを使用すれば、最大1.5A出力が可能
●ホームネットワーク内のDLNAクライアント機器での再生が可能
●nasne(ナスネ)や2013年11月発売のソニー製ブルーレイディスクレコーダーからフルHDおでかけ転送対応(SeeQVault SDメモリーカードのみ対応)
※おでかけ転送の操作は、Androidアプリケーション「おでかけ転送for WG series」のインストール(無料)が別途必要です
●最大8台まで同時接続が可能
●最大10時間の連続再生が可能
NFCワンタッチ接続対応やおでかけ転送対応と前モデルの「WG-C10」と比べると、かなりパワーアップしていますね。 では付属品の紹介から。
↑↑microUSBケーブル(約30cm)です。 「WG-C10」に付属していたmicroUSBケーブルはカバー付きで豪華でしたが、「WG-C20」のmicroUSBケーブルは普通のケーブルでした。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ちなみに“SMART STYLE キャンペーン”で2012年8月以降発売モデルのXperiaと今回のポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」を購入すると、Edy 1000円分プレゼントというキャンペーンが実施中なので、該当される方はお忘れなく。 ※“SMART STYLE キャンペーン”は2014年1月17日までです。
↑↑そして本体のポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」(パープル)です。 薄さ約9mmのフラットタイプデザインで、一見するとスマートフォンと間違えられそうなカッコイイデザインですね。
↑↑では表面からチェックします。
↑↑ボディはマット調の素材を使っており、触り心地が良いです。
↑↑NFCも表面に配置されています。
↑↑つづいて、裏面をチェックします。 裏面は特にありませんが、SSIDが記入されています。
↑↑上サイドです。 中央に充電(PCに接続)するためのmicro USB端子が配置されており、右側に「WG-C20」を充電したりUSBメモリー(HDD)を接続する為のUSB端子が配置されています。 左側にはステータスランプ(右から給電表示ランプ、無線LAN表示ランプ、データアクセスランプ)が配置されています。
↑↑ステータスランプは、こんな感じで点灯(点滅)します。 ※充電中は電源ランプは赤に点灯します。
↑↑右サイドです。 Xperiaを意識した電源ボタンとSDメモリーカードスロットが配置されています。 残念ながらメモリースティックは非対応になってしまいました。
↑↑下サイドと左サイドは特にありませんが、左サイドにリセットボタンがあります。
↑↑「WG-C20」のサイズや厚みは、「Xperia Z1」とほぼ同じでした。
↑↑「WG-C20」はNFCを搭載されているので、面倒な接続設定をしなくてもタッチするだけで直ぐにNFC対応端末と接続できます。 しかもアプリも自動で起動するので、かなり便利になりました。 ※電源は予めONにする必要があります。
↑↑NFCで接続しただけでWi-Fiの設定が完了しました。 NFCのお蔭で接続設定はずっとハードルが低くなり、誰にでも扱いやすくなっていますね。
↑↑専用アプリ「File Manager」です。 非常にシンプルで使い勝手も悪くないと感じました。 ※PCでは専用アプリの「File Manager」は不要です。
↑↑スマートフォン、タブレット、PC内のデータをSDカードやUSBメモリー、またはUSB HDDへワイヤレスで簡単にコピーが可能になります。 もちろん、逆にSDカードやUSBメモリーの画像や動画、音楽、テキストファイルなどを端末にコピーするといった事も可能です。
↑↑例えば、デジカメで撮影したSDカードの画像データを簡単に端末やUSBメモリーなどにコピーができます。 Wi-Fi通信なのでデータ量が多いとそれなりに時間が掛かりますが、気楽にコピーできるのが大きなポイントですね。
↑↑また、「WG-C20」は無線LAN親機のアクセスポイントにもなるので、スマートフォン→「WG-C20」→無線LAN親機という繋げ方も可能です。 これなら端末を「WG-C20」に繋げていてもインターネット接続が可能です。
↑↑しかも「WG-C20」をモバイルバッテリー(3,000mAh)として使用できるので、スマートフォンのバッテリーが少ない時でもイザという時に便利ですね。 ちなみに給電専用モード(電源ボタンを約1秒押して無線LAN表示ランプを消灯させた状態)を使用すれば、最大1.5A出力が可能です。
しばらく「WG-C20」を使ってみて感じた事ですが、明らかに前モデルの「WG-C10」と比べ、かなり使いやすくなっています。 NFC様様です(笑)
って事で SONY ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C20」 レポート2 おでかけ転送編 につづく。
次回は本命の新機能でもある、フルHDおでかけ転送を「WG-C20」で試してみたい思います。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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