EIZO 27.0型 液晶モニター 「FlexScan EV2736W-FS」 レポート3 使用編
最終レポートの今回は、「FlexScan EV2736W-FS」の使用感をレポートしたいと思います。
↑↑写真は、EIZOさんの27.0型 液晶モニター「FlexScan EV2736W-FS」でございます。
【動画鑑賞にも適している画質品質や高解像度で選ぶなら「FlexScan EV2736W-FS」】
↑↑プロフォトグラファー用のモニターほどではありませんが、画質品質も素晴らしい水準です。 さすがはEIZOさんといったパネル品質です。 オーバードライブ回路も搭載し、動画表示で重要な中間階調域の応答速度を高速化しているので、動画鑑賞にも適したディスプレイですね。
↑↑27.0型のWQHD(2560×1440)という高解像度パネルを採用していますから、スチルも高精細にチェックでき、非常に快適です。 ※写真のモアレはモニターの撮影により発生しているので誤解のないようお願いします。
↑↑IPSパネルを採用している事もあり、視野角も広く快適です。 とにかくパネル品質は素晴らしいですね。
↑↑WQHD(2560×1440)のお蔭で、ウィンドウを同時に多数開いても快適な作業が可能です。 マルチディスプレイでなくても高解像度パネルなら1枚のパネルで充分快適ですよね。
↑↑モニターを縦にして使えるのも高解像度パネルならではです。 「FlexScan EV2736W-FS」なら気楽に縦へ回転できるのも大きなポイントです。
↑↑Windows8のスタートメニューも縦画面なら無駄に快適です(笑)
↑↑ちなみに、モニターを横や縦にする際はWindows側でも設定が必要なので、お忘れなく。
【「FlexScan EV2736W-FS」を調整してみる】
↑↑設定メニューで、「FlexScan EV2736W-FS」の機能をチェックしてみます。
↑↑コンテンツに適した表示モードを選択できる“表示MODE”を試してみます。
↑↑“sRGBモード”を選択すると簡単にsRGBプロファイルに設定でき、各種sRGB対応機器とのカラーマネージメントに対応する便利な表示モードです。 個人的には一番使うモードです。
↑↑“Paperモード”です。 紙に似た色味とコントラストで表示する事が可能で、文書ファイルや電子書籍を、紙を見るような目にやさしい表示で閲覧できます。 そのため色温度は低めです。
↑↑“Movieモード”です。 名の通り、動画を視聴するのに適したモードです。 色温度は高めに設定されています。 ややフォーカスが甘くなるのは、動画視聴に適したモードだからでしょう。
↑↑お好みの画質設定ができる“Userモード”も2パターン設定できるので便利です。
↑↑ECOモード(Auto EcoView)も充実しており、モニター表示を最適な明るさ(輝度)に抑える自動調光機能Auto EcoViewに対応しているほか、“EcoView Sense”という機能にも対応しています。 特に“EcoView Sense”は大変便利だと感じました。
↑↑“EcoView Sense”は離着席を検知して、自動的に電源のオン/オフ操作が可能になります。 離着席の検知時間や感度も設定可能です。
↑↑“EcoView Sense”で離着席を検知したら自動でパワーセーブ(スタンバイモード)になり、モニターの前に戻ると再び電源が入りモニターが表示されます。
↑↑他にも“本体設定”という項目があり、電源ランプを消す事も可能になっています。
【気楽にできるスタンド調整】
↑↑「FlexScan EV2736W-FS」を使ってみて驚いたのが、スタンドの昇降やチルトなどの角度調整の気楽さでしょうか。
↑↑昇降やチルトはロック機構もなく無段階調整が可能で、横から縦、または縦から横に回転する作業時間は30秒ほどあれば可能です。
↑↑縦向きならブラウジングでは非常に有利で快適ですし、Twitterのタイムラインもこの通り(笑)
↑↑先程も述べましたが、横向きなら複数のウィンドウを並べても快適です。
しばらく「FlexScan EV2736W-FS」を使ってみた使用感ですが、特に不満も見つからず快適に使用させてもらっています。 敢えて言うなら、この素晴らしい品質のまま、27型で4K解像度(3840×2160)に対応してくれると嬉しいですね。 価格も据え置きで(笑) 決して安い製品ではありませんが、品質的にも長く使えるPCモニターなので強くオススメします。 EIZOさんの長期5年間保証も付いていますし。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、EIZOさんの27.0型 液晶モニター「FlexScan EV2736W-FS」でございます。
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↑↑プロフォトグラファー用のモニターほどではありませんが、画質品質も素晴らしい水準です。 さすがはEIZOさんといったパネル品質です。 オーバードライブ回路も搭載し、動画表示で重要な中間階調域の応答速度を高速化しているので、動画鑑賞にも適したディスプレイですね。
↑↑27.0型のWQHD(2560×1440)という高解像度パネルを採用していますから、スチルも高精細にチェックでき、非常に快適です。 ※写真のモアレはモニターの撮影により発生しているので誤解のないようお願いします。
↑↑IPSパネルを採用している事もあり、視野角も広く快適です。 とにかくパネル品質は素晴らしいですね。
↑↑WQHD(2560×1440)のお蔭で、ウィンドウを同時に多数開いても快適な作業が可能です。 マルチディスプレイでなくても高解像度パネルなら1枚のパネルで充分快適ですよね。
↑↑モニターを縦にして使えるのも高解像度パネルならではです。 「FlexScan EV2736W-FS」なら気楽に縦へ回転できるのも大きなポイントです。
↑↑Windows8のスタートメニューも縦画面なら無駄に快適です(笑)
↑↑ちなみに、モニターを横や縦にする際はWindows側でも設定が必要なので、お忘れなく。
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↑↑コンテンツに適した表示モードを選択できる“表示MODE”を試してみます。
↑↑“sRGBモード”を選択すると簡単にsRGBプロファイルに設定でき、各種sRGB対応機器とのカラーマネージメントに対応する便利な表示モードです。 個人的には一番使うモードです。
↑↑“Paperモード”です。 紙に似た色味とコントラストで表示する事が可能で、文書ファイルや電子書籍を、紙を見るような目にやさしい表示で閲覧できます。 そのため色温度は低めです。
↑↑“Movieモード”です。 名の通り、動画を視聴するのに適したモードです。 色温度は高めに設定されています。 ややフォーカスが甘くなるのは、動画視聴に適したモードだからでしょう。
↑↑お好みの画質設定ができる“Userモード”も2パターン設定できるので便利です。
↑↑ECOモード(Auto EcoView)も充実しており、モニター表示を最適な明るさ(輝度)に抑える自動調光機能Auto EcoViewに対応しているほか、“EcoView Sense”という機能にも対応しています。 特に“EcoView Sense”は大変便利だと感じました。
↑↑“EcoView Sense”は離着席を検知して、自動的に電源のオン/オフ操作が可能になります。 離着席の検知時間や感度も設定可能です。
↑↑“EcoView Sense”で離着席を検知したら自動でパワーセーブ(スタンバイモード)になり、モニターの前に戻ると再び電源が入りモニターが表示されます。
↑↑他にも“本体設定”という項目があり、電源ランプを消す事も可能になっています。
【気楽にできるスタンド調整】
↑↑「FlexScan EV2736W-FS」を使ってみて驚いたのが、スタンドの昇降やチルトなどの角度調整の気楽さでしょうか。
↑↑昇降やチルトはロック機構もなく無段階調整が可能で、横から縦、または縦から横に回転する作業時間は30秒ほどあれば可能です。
↑↑縦向きならブラウジングでは非常に有利で快適ですし、Twitterのタイムラインもこの通り(笑)
↑↑先程も述べましたが、横向きなら複数のウィンドウを並べても快適です。
しばらく「FlexScan EV2736W-FS」を使ってみた使用感ですが、特に不満も見つからず快適に使用させてもらっています。 敢えて言うなら、この素晴らしい品質のまま、27型で4K解像度(3840×2160)に対応してくれると嬉しいですね。 価格も据え置きで(笑) 決して安い製品ではありませんが、品質的にも長く使えるPCモニターなので強くオススメします。 EIZOさんの長期5年間保証も付いていますし。 ではでは失礼しました。
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