SONY 「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」 レポート1 開封編

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。
2014年最初のレポートは2880×1620ドットの高精細ディスプレイを搭載したVAIOを紹介します。

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↑↑写真は、SONYさんの「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」 ※ブラックでございます。

「VAIO Fit 15A」 (VAIOオーナーメードモデル SVF15N1A1J) 基本仕様

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●圧倒的な薄型デザインながら、ノートPCとしての使いやすさを追求
●ボディにヘアラインが美しいアルミニウムを採用
●タイピングに最適なキーボードモード、映像の閲覧に便利なビューモード、タッチ操作やペン入力に最適なタブレットモードを採用
●誤回転防止のディスプレイロックスイッチ付き
●家のなかで持ち運びやすい圧倒的な薄さ ※最薄部は約18.4mm (最厚部20mm)
●トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileなど、ソニー独自の高画質技術を搭載
●深くリアルな黒で、あざやかな映像を再現するオプティコントラストパネル ※IPS液晶
●タッチパネル機能対応
●2880×1620ドットの高精細ディスプレイを搭載 ※SVF15N1A1J
●4K(4096×2160)のHDMI出力(24Hz、30Hz)が可能
●バックライトキーボード ※テンキーは不採用
●タッチパッドはマルチジェスチャー機能に対応
●近距離無線通信技術、NFC搭載
●Bluetooth 4.0 + HS 準拠
●フロントカメラ "Exmor R for PC" CMOS センサー搭載HDウェブカメラ (有効画素数92 万画素)
●本体(幅×高さ×奥行) 約 幅377.1 mm × 高さ18.4 mm (最厚部20 mm) × 奥行253.8 mm


当ブログがチョイスした「カスタマイズ構成」(VAIOオーナーメードモデル)

●OS Windows 8 64ビット
●本体カラー ブラック
●ディスプレイ 15.5型ワイド(16:9)2880×1620ドット
●CPU Core i3-4005U (1.70GHz)
●グラフィックアクセラレーター インテル HD グラフィックス 4400
●メモリー 8GB(4GB×2)
●ストレージ SSD 約128GB ※SSD 約128GBを選択の場合、デフォルトの空き領域は約57GBです。
●キーボード 日本語配列/バックライトキーボード搭載


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2880×1620ドットの高精細ディスプレイをとにかく安く手に入れたいと思い、このスペックに落ち着きました。 CPUはCore i3-4005Uで、グラフィックアクセラレーターはインテル HD グラフィックス 4400を選択しました。 ゲームやムービー編集をしなければ、CPUやGPUはこのスペックで全然問題ないと思います。 メモリーは4GBでは厳しいと感じたので8GBを選択し、ストレージはSSD以外考えられないのでSSD128GBを選択しました。 とにかく安く2880×1620ドット搭載のVAIOをゲットです(笑)

何気に2880×1620ドットのディスプレイを搭載したVAIOは、「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」が初なので非常に楽しみです。 それでは付属品をチェックしましょう。

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↑↑ACアダプターと電源ケーブルです。

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↑↑残念ながら、ACアダプターにはUSB端子は装備されていませんでした。 モバイル用途ではないからでしょうか。

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↑↑マニュアルなどの書類です。

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↑↑そして、本体の「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」です。 カラーはブラックをチョイスしています。 ホームノートPCらしく落ち着いたデザインです。

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↑↑2880×1620ドットの高精細ディスプレイ(15.5型ワイドのIPSパネル)を採用しており、トリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileが搭載されているので、非常に精細で綺麗な光沢パネルです。 ブラウザーの2画面表示も余裕です。

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↑↑先日レポートしたWQHD(2560×1440)の液晶モニター「FlexScan EV2736W-FS」より解像度が若干高いのは驚きです(笑) また拡大設定はデフォルトで大(150%)になっていました。

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↑↑天板やキーボード周りはヘアライン加工されており、高級感があります。

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↑↑またLEDバックライトが点灯するキーボードを採用しており、快適にタイピングできます。 15型クラスのノートPCですが、10キーは付いていません。

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↑↑ディスプレイのベゼル部分に貼られていたシールですが、「VAIO Fit 15A」の特徴的なギミックと言ってもいいモードの説明を図にしていますね。

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↑↑ディスプレイ下にある“ディスプレイロックスイッチ”をLOCKからRELEASEに切り替えてから、ディスプレイを動かします。

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↑↑ノートPCとして快適に使える通常の“キーボードモード”から、ディスプレイを裏返すと“ビューモード”になります。

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↑↑サイドから見ると、こんな感じ。

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↑↑また“ビューモード”からディスプレイを倒すと“タブレットモード”にもなります。

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↑↑“タブレットモード”では、縦向きや横の反転も可能です。 なかなか実用的なギミックです。 余談ですが、リカバリーディスクをUSBメモリーで作成する場合は、19GB以上の領域が必要なので32GBのUSBメモリーが必要です。

って事で SONY 「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」 レポート2 本体編 につづく。
次回は、「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」の本体周りを詳しくレビューしたいと思います。



【関連リンク ・ 記事】
SONY 「VAIO Fit 14A/15A」 公式ページ

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