SONY フラッシュ 「HVL-F43M」 レポート1

今回は、LEDライト搭載で動画撮影にも対応した大光量フラッシュを紹介します。

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↑↑写真のフラッシュは、SONYさんの「HVL-F43M」でございます。
実売価格は37800円前後です。 ※写真のスタンドは付属品のミニスタンドです。

フラッシュ「HVL-F43M」 主な特徴

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●ガイドナンバー43の大光量フラッシュ
●光量レベルの切り替えが可能(22段階、1/1-1/128、1/3ステップ)
●フラッシュ側の操作で調光補正設定が可能
●防塵・防滴に配慮した設計
●静止画・動画の両方に対応するLEDライト搭載 ※最大照度400lx/0.5m、照射距離約1m
●さまざまなソニー製品で使用できる「マルチインターフェースシュー」対応
●α独自の「クイックシフトバウンス」 ※フラッシュ発光部にα独自の回転機構を採用
●ワイヤレス多灯光量比制御機能
●高精度なフラッシュ調光を得られる「ADI調光」
●ハイスピードシンクロ機能
●動く被写体を印象的に演出できる「後幕シンクロ」
●TTLワイヤレスフラッシュ撮影
●ホワイトバランス自動補正機能
●画面サイズ最適化ズーム制御機能
●発光回数 (アルカリ乾電池) 約200回以上
●質量 約355g(電池別)


それでは付属品の紹介から。

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↑↑「HVL-F43M」を収納、または持ち運びするためのキャリングケースです。

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↑↑なかなか質感は良く、口はチャック式になっています。

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↑↑背面にはベルト通しも付いています。

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↑↑キャリングケースの中にミニスタンドを収納する事が可能なミニポケットも付いています。

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↑↑ミニスタンドです。 半分に折り畳みが可能になっており、キャリングケースに収納する事が可能です。

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↑↑「マルチインターフェースシュー」の端子保護キャップです。

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↑↑マニュアルです。

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↑↑そして本体となるフラッシュ「HVL-F43M」です。 ガイドナンバー43の大光量フラッシュだけあって、かなり大きめのフラッシュです。 ※写真の「HVL-F43M」はミニスタンドを取り付けている状態です。

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↑↑上150℃、下8℃の角度調整が可能で、後方バウンス撮影もワンアクションで可能になっています。

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↑↑上下方向バウンス角度表示も刻まれています。

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↑↑左右にも90℃まで倒せるので、縦撮影などにも有効です。 ※左右バウンス角度表示も刻まれています。

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↑↑発光部の上には、内蔵ワイドパネルが収納されており、引き出す事により使用可能になっています。

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↑↑内蔵ワイドパネルを使う事により、24mm未満~15mmまでの焦点距離に対応します。

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↑↑また、キャッチライトシートも収納されており、人物の目に光が写りこみ、表情をより生き生きとさせる事ができます。 ※発光部を上方向90℃に向けてバウンス撮影時に有効です。

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↑↑発光部の下には、AF補助光発光部/ワイヤレス信号受光部(赤い部分) と LEDライト発光部 が配置されています。

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↑↑右サイドの下側に、LEDライトボタンが配置されており、押す事により動画撮影などに有効なLEDライトが点灯します。 なお、LEDライトの光調整は10段階あります。

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↑↑発光部の背面に、液晶表示部と操作部が配置されています。

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↑↑操作部の下に「マルチインターフェースシュー」のロックやロック解除するためのロックレバー(リリースボタン)が配置されています。

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↑↑左サイドに電池収納ボックスがあり、単三電池4本を使用します。 発光回数はアルカリ乾電池で約200回以上となります。

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↑↑底面の「マルチインターフェースシュー」となります。 ※別売のシューアダプター「ADP-AMA」を使えば、オートロックアクセサリーシュー搭載カメラでも「HVL-F43M」を使用できます。

って事で SONY フラッシュ 「HVL-F43M」 レポート2 につづく。



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