【Digital-BAKA】 第6回 デジタル家電ベストバイ (2013年版)

昨年は素晴らしいデジタル家電が多々発売されましたね。
中でも当ブログが最も気に入っている素晴らしいデジタル家電をランキング方式でお伝えしたいと思います。
※2013年に発売された製品で、当ブログがレビューした製品限定です。

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(モデル) : 志築杏里

【10位 SONY Eマウントレンズ 「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」(SEL55F18Z)】

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フルサイズ対応のEマウントレンズです。 高いコントラストと圧倒的な解像力が体験できるので、「α7」または「α7R」を購入された方や購入を検討されている方には、絶対オススメできる1本です。 「α7」や「α7R」の実力を思い存分に発揮できるレンズだと強く感じる1本です。

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【9位 Google 「Nexus 7 (2013)」】

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2万7800円という低価格で、この完成度は素晴らしいです。 レスポンスも良いですし、ワイヤレス充電は非常に便利です。 7.02インチのIPSパネル(1200×1920)も高水準のディスプレイ品質です。 何よりサイズ感がタブレット端末としてベストサイズだと感じました。 ただ、タッチパネルの感度が悪いのは残念ですね。

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【8位 SONY Aマウントレンズ 「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」(SAL50F14Z)】

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個人的に2013年最も使用したレンズです。 標準50mmレンズとして、この解像感は「さすが“Planar”」の一言ですね。 今年はAマウントのカメラボディも数機種発売される噂があるので、ますます楽しみです。 AFの速度も素晴らしく、価格が高い事以外は全く不満がないレンズです。

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【7位 Apple 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」】

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第1世代の「iPad mini」を正当進化させたモデルです。 サイズ的にもレスポンス的にも目立った不満がなく、2048×1536のRetinaディスプレイを搭載しているので非常に快適です。 どなたにも安心して使えるタブレット端末だと強く感じます。

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【6位 Sony Mobile 「Xperia Z1 (SO-01F)」】

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まさに、2013年に発売されたXperiaの集大成とも言える1台ですね。 デザインもスペックも文句なしのXperiaです。 ややサイズは大きいと感じますが(笑)

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【5位 SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」】

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高音質に、とことんこだわるなら、この「NW-ZX1」は無視できないですね。 この音質、一度聞いてみて下さい。 素晴らしい音質の奥行き感や解像感が体験できますよ。 7万という価格は高いかもしれませんが、この音質は他のDAPでは絶対体験できないと強く感じます。

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※“SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート3 使用編”は後日にエントリー予定です。

【4位 SONY BRAVIA 「KDL-40W900A」】

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4Kパネルを搭載したテレビが注目されがちですが、まだまだフルHDパネル搭載のテレビが主役ですね(笑) W900Aシリーズは、フルHDテレビとしては最高傑作のディスプレイ品質だと強く感じます。 ただ、デザインはもう少し頑張って欲しかったかなぁとも思いますね。 今年も“BRAVIA”期待しています。 ※そろそろ40インチクラスの4K BRAVIAを発売して下さい(笑)

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【3位 SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」】

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このサイズでフルサイズ機を作ってしまったSONYさんの技術力には驚きです。 しかも15万円を切った価格ですから、高嶺の花だったフルサイズカメラが比較的買いやすくなったのもSONYさんの努力に感謝しなければいけませんね(笑) フルサイズなので、ピント合わせは非常にシビア(特に手振れ補正のないレンズ)ですが、ドンピシャに決まった時の解像感はさすがフルサイズです。 個人的に風景メインならローパスレスの「α7R」を選択した方が良いと思いますが、ポートレートメインなら「α7」をチョイスした方が良いと感じましたね。

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【2位 Sony Mobile 「Xperia Z (SO-02E)」】

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2013年に発売されたXperiaの集大成と感じたのは後方に発売された「Xperia Z1 (SO-01F)」ですが、インパクトで選ぶなら、やはり2013年のフラッグシップモデルだった「Xperia Z (SO-02E)」ではないでしょうか。 うん、カッコイイ。

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【1位 SONY 「VAIO Pro 11 (SVP1121A1J)」】

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モバイルPCとして、久しぶりに物欲が爆発したVAIOです。 ディスプレイ品質が微妙な事以外は、ハードウェア的に大変満足してます。 この軽さやサイズ感、モバイルするには本当に使いやすいノートパソコンで、2013年に最も使用したパソコンです。 後継機モデルも期待しています。

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惜しくもベスト10にはランクインされませんでしたが…

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SONYさんの「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」も予想以上に快適だったので、次点としてエントリーします。 2880×1620ドットの高精細ディスプレイ、良いですよ(笑)

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※“SONY 「VAIO Fit 15A (SVF15N1A1J)」 レポート3 使用編”は後日にエントリー予定です。

昨年(2012年)はスマートフォンのXperiaシリーズが1機種もランクインされませんでしたが、今年は2機種もランクインされたのが特徴的でしたね。

ちなみに、ワーストバイは…

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SONYさんのコードレスステレオヘッドホンシステム「MDR-HW700DS」です。 決して悪い製品ではないんですが、期待しすぎたと言うか、もう少し音質的に頑張って欲しかったかなと感じた製品でした。 “9.1ch 3D VPT”という技術も、やや大げさかな?という印象を受けましたね。 コードレスヘッドホンとしての評価は高いので、次期モデルに期待です。

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もう一つは、SONYさんの「VAIO Tap 11 (SVT1121A1J)」です。 一言で言うなら“惜しい”製品です。 価格もライバル機種と戦えるような価格設定ではないですし、キーボードも含めて中途半端な完成度かなと強く感じました。 次期モデルでは、もう少し小さめのディスプレイを搭載した“VAIO Tap”の登場を期待したい所です。

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SONY 「VAIO Tap 11 (SVT1121A1J)」 レポート2 本体編
SONY 「VAIO Tap 11 (SVT1121A1J)」 レポート1 開封編


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総括すると、2013年に登場したデジタル家電は本当に豊作な年でしたね。 ランクインはしませんでしたが、SONYさんのレンズスタイルカメラのような変態機種も登場しましたし(笑) 2014年は、どんなガジェットが登場するか?今から非常に楽しみですね。 特に4K対応BRAVIAには凄く期待しています(笑) ではでは失礼しました。

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