SONY ホームシアターシステム 「HT-CT660」 レポート2 使用編
今回は、本体周りの詳細レビューと「HT-CT660」の使用感に関してレポートしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのホームシアターシステム「HT-CT660」でございます。
※「HT-CT660」のフロントスピーカー部(サウンドバー)を壁掛けしている状態の写真です。
↑↑まずは、サブウーファーからチェックしてみます。
↑↑天面は、こんな感じ。 三角形のラインが4つに入っておりオシャレです。
↑↑左右サイドです。
↑↑正面サイドです。
↑↑正面サイドの上に電源ランプが配置されており、電源オフ時は赤に、電源が入ると緑に点灯します。 ※フロントスピーカー部(サウンドバー)とワイヤレス接続されると、緑に点灯します。
↑↑背面サイドです。
↑↑右から、サウンドバーと通信する受信ユニット、小さな穴がLINKボタン、電源ボタン、一番左が直結された電源コードとなります。 インターフェースはサウンドバー側に配置されているので、シンプルな構成になっています。
↑↑底面には直径160mmの大口径ウーファーユニットが配置されています。
↑↑つづいて、フロントスピーカー部(サウンドバー)をチェックします。
↑↑サウンドバーは六角柱をモチーフとした存在感のあるシャープな形状を採用しています。
↑↑サウンドバー正面中央に“SONY”ロゴが刻印されており、その下に音量や外部入力などを知らせるメッセージ表示領域があります。 更にその下にはイルミネーションLEDが配置されており、電源オン時にはホワイトに点灯し、Bluetooth接続されるとブルーに点灯します。
↑↑正面中央の斜め上にはNFCが配置されており、NFC対応の端末をタッチするだけで「HT-CT660」との接続が完了します。 ※写真の端末は、ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」です。
↑↑正面中央の真上に左から、電源ボタン、PAIRINGボタン、INPUT(入力切り替え)ボタン、ボリュームボタンが配置されています。
↑↑サウンドバーの背面をチェックします。 電源コードは直結で繋がれており、壁掛け用の穴も左右に用意されています。
↑↑インターフェース類は、サウンドバーの背面に集中しています。
↑↑HDMI入力端子が2系統、配置されています。
↑↑サイド側に、HDMI入力端子1系統、HDMI出力端子(ARC)1系統、ミニピンジャックのアナログ入力端子1系統、音声デジタル端子1系統 が配置されています。
↑↑また、サウンドや映像に関連したフォーマットロゴも刻印されています。
↑↑では最後に「HT-CT660」の使用感について。
ウーファーユニットがワイヤレスになった事で、設置する場所が比較的に自由になったのは大変便利だなと感じました。 ぶっちゃけ、これだけで“買い”ですね(笑) ただ、インターフェースがサウンドバーに集中してしまった事が、不便に感じる方も居るかもしれないので、自分のテレビ周りの環境を考慮して購入を検討した方が吉です。 サウンドバーのサイズも大きめなので、テレビ前に「HT-CT660」を設置したい方はテレビのサイズもチェックした方が良いと思います。
肝心の音質は上々ではないでしょうか。 サウンドバータイプのホームシアターシステムとしては合格点の音質だと感じました。 「ワイヤレスサブウーファー」は直径160mmのユニットを採用しているので、重低音が心地良く響き、サウンドバーには高域の再生専用にトゥイーターも搭載されているため、繊細な音質を体験できると思います。 特に“ウォークマン”で音楽鑑賞する場合に「HT-CT660」の力が発揮されるなと強く感じました。
奥行き表現を強化した「S-Force PROフロントサラウンド 3D」は、いまいち伝わりにくい技術かなと感じましたが、「MOVIE」、「GAME」、「MUSIC」、「スポーツ」、「ドラマ」、「ニュース」、「スタンダード」と7種類ある“サウンドフィールド”は、“ブラビア”にHDMIで「HT-CT660」と接続すれば、番組情報(EPG情報)に応じて自動でサウンドフィールドを切り替える「オートジャンルセレクター」が働くので大変便利ですね。 ※“サウンドフィールド”は正確には9種類あります。
他にも、NFCでのタッチ(Bluetooth)接続は非常に楽ですね。 Bluetoothスタンバイ機能も「HT-CT660」の電源が切れていても、ペアリング済みの端末の電源が入れば自動で「HT-CT660」の電源が入るので“繋げる”というハードルはかなり低くなっており便利です。
サウンドバーが薄くなった「HT-CT770」という後継機モデルが今年中には発売されると思いますが、少しでも安く購入したい方や、新モデルの事はあまり気にしない方にはオススメできるホームシアターシステムだと思います。 ではでは失礼しました。
※「HT-CT770」は1月11日現在、日本では未発表ですが近いうちに日本でも正式発表されると思います。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのホームシアターシステム「HT-CT660」でございます。
※「HT-CT660」のフロントスピーカー部(サウンドバー)を壁掛けしている状態の写真です。
↑↑まずは、サブウーファーからチェックしてみます。
↑↑天面は、こんな感じ。 三角形のラインが4つに入っておりオシャレです。
↑↑左右サイドです。
↑↑正面サイドです。
↑↑正面サイドの上に電源ランプが配置されており、電源オフ時は赤に、電源が入ると緑に点灯します。 ※フロントスピーカー部(サウンドバー)とワイヤレス接続されると、緑に点灯します。
↑↑背面サイドです。
↑↑右から、サウンドバーと通信する受信ユニット、小さな穴がLINKボタン、電源ボタン、一番左が直結された電源コードとなります。 インターフェースはサウンドバー側に配置されているので、シンプルな構成になっています。
↑↑底面には直径160mmの大口径ウーファーユニットが配置されています。
↑↑つづいて、フロントスピーカー部(サウンドバー)をチェックします。
↑↑サウンドバーは六角柱をモチーフとした存在感のあるシャープな形状を採用しています。
↑↑サウンドバー正面中央に“SONY”ロゴが刻印されており、その下に音量や外部入力などを知らせるメッセージ表示領域があります。 更にその下にはイルミネーションLEDが配置されており、電源オン時にはホワイトに点灯し、Bluetooth接続されるとブルーに点灯します。
↑↑正面中央の斜め上にはNFCが配置されており、NFC対応の端末をタッチするだけで「HT-CT660」との接続が完了します。 ※写真の端末は、ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」です。
↑↑正面中央の真上に左から、電源ボタン、PAIRINGボタン、INPUT(入力切り替え)ボタン、ボリュームボタンが配置されています。
↑↑サウンドバーの背面をチェックします。 電源コードは直結で繋がれており、壁掛け用の穴も左右に用意されています。
↑↑インターフェース類は、サウンドバーの背面に集中しています。
↑↑HDMI入力端子が2系統、配置されています。
↑↑サイド側に、HDMI入力端子1系統、HDMI出力端子(ARC)1系統、ミニピンジャックのアナログ入力端子1系統、音声デジタル端子1系統 が配置されています。
↑↑また、サウンドや映像に関連したフォーマットロゴも刻印されています。
↑↑では最後に「HT-CT660」の使用感について。
ウーファーユニットがワイヤレスになった事で、設置する場所が比較的に自由になったのは大変便利だなと感じました。 ぶっちゃけ、これだけで“買い”ですね(笑) ただ、インターフェースがサウンドバーに集中してしまった事が、不便に感じる方も居るかもしれないので、自分のテレビ周りの環境を考慮して購入を検討した方が吉です。 サウンドバーのサイズも大きめなので、テレビ前に「HT-CT660」を設置したい方はテレビのサイズもチェックした方が良いと思います。
肝心の音質は上々ではないでしょうか。 サウンドバータイプのホームシアターシステムとしては合格点の音質だと感じました。 「ワイヤレスサブウーファー」は直径160mmのユニットを採用しているので、重低音が心地良く響き、サウンドバーには高域の再生専用にトゥイーターも搭載されているため、繊細な音質を体験できると思います。 特に“ウォークマン”で音楽鑑賞する場合に「HT-CT660」の力が発揮されるなと強く感じました。
奥行き表現を強化した「S-Force PROフロントサラウンド 3D」は、いまいち伝わりにくい技術かなと感じましたが、「MOVIE」、「GAME」、「MUSIC」、「スポーツ」、「ドラマ」、「ニュース」、「スタンダード」と7種類ある“サウンドフィールド”は、“ブラビア”にHDMIで「HT-CT660」と接続すれば、番組情報(EPG情報)に応じて自動でサウンドフィールドを切り替える「オートジャンルセレクター」が働くので大変便利ですね。 ※“サウンドフィールド”は正確には9種類あります。
他にも、NFCでのタッチ(Bluetooth)接続は非常に楽ですね。 Bluetoothスタンバイ機能も「HT-CT660」の電源が切れていても、ペアリング済みの端末の電源が入れば自動で「HT-CT660」の電源が入るので“繋げる”というハードルはかなり低くなっており便利です。
サウンドバーが薄くなった「HT-CT770」という後継機モデルが今年中には発売されると思いますが、少しでも安く購入したい方や、新モデルの事はあまり気にしない方にはオススメできるホームシアターシステムだと思います。 ではでは失礼しました。
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