SONY FM/AM ハンディーポータブルラジオ 「ICF-M55」 レポート

今回は、東京通信工業…いや、SONYさんのハンディーポータブルラジオを紹介します。

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↑↑写真は、SONYさんのFM/AM ハンディーポータブルラジオ「ICF-M55」でございます。
実売価格は3980円前後となります。

FM/AM ハンディーポータブルラジオ「ICF-M55」 主な特徴

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●手のひらサイズでシンプルなデザイン
●周波数/時刻をデジタル表示
●自動で放送局を選局するオートスキャン選局
●25局(AM10局/FM15局)のラジオプリセット機能
●電池残量表示
●スピーカー出力 80mW
●電池持続時間
マンガン単4形乾電池使用時 約8時間(FM時)、約10.5時間(AM時)
アルカリ単4形乾電池使用時 約21時間(FM時)、約28時間(AM時)
●大きさ 幅100.7×高さ66.4×奥行33.9mm
●質量 約120g(乾電池含む)


「ICF-M55」は2007年10月に発売され、今でも販売が続いているロングセラーモデルなんですよね。 しかしこの「ICF-M55」、実は型番は変わっていないのですが微妙に仕様変更されているのです。 その仕様変更とは時代がアナログからデジタルに移行したせいもあり、アナログのTV(1-3ch)受信が省かれているのです。 そうそう、昔のラジオってテレビ(アナログ1-3ch)の音声にも対応している端末が多かったですよね(笑)

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↑↑付属品は、単四マンガン電池×2本とマニュアルのみです。

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↑↑本体となる、FM/AM ハンディーポータブルラジオ「ICF-M55」です。 非常にコンパクトでシンプルなデザインです。

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↑↑正面です。

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↑↑周波数/時刻はデジタル表示対応で、電池残量もこのモニターでチェック可能です。 ※電源をオフにすると時計表示されます。 ※バックライトは非搭載です。

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↑↑スピーカーはモノラルですが聞き取りやすいです。 音量を上げすぎると音が割れてしまうので注意です(笑)

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↑↑上面に基本操作ボタンが配置されており、電源、バンド切替、プリセットボタンが配置されています。

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↑↑アンテナは約30cmほど伸び、左右にのみ動きます。

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↑↑背面です。

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↑↑電池入れ(単四電池2本)とホールドスイッチが配置されています。 電源端子はなく単四電池のみの電源供給です。

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↑↑右サイドに、入力(プリセット記憶)、スキャン/選局、イヤホンジャックが配置されています。

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↑↑左サイドに、ボリュームつまみ、ストラップホールが配置されています。

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↑↑底面です。 ちなみに生産国は中国でした。

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↑↑本体サイズ比較のため左側に「iPhone 5S」を置いてみました。 どうです? かなりのコンパクトサイズでしょ?(笑)

最近はスマートフォンやタブレット端末でも容易にラジオ視聴ができてしまうので、ラジオ端末自体の存在が薄れている気がしますが、もしもの時(災害時など)には必須アイテムですし、何よりコンパクトな所が扱いやすく便利ですね。 最低限の機能しか付いていませんし安物臭いボディですが、個人的にラジオは時々チョイ聞きする程度ですし、保管場所にも困らないと思うので、一家に一台あっても良いかもしれません。 東京通信工業…いや、SONY製のラジオですから、受信感度は上々で安心して使えると思います。 ではでは失礼しました。



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