SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート3 使用編
最終レポートの今回は、音質を含め「NW-ZX1」の使用感をレビューしたいと思います。
↑↑モデルさんが持っている端末は、SONYさんのウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」でございます。
モデル : 志築杏里
↑↑音質云々は置いといて、やはりこのデザインは素直に所有欲が満たされますね。 ボディの質感も切削アルミフレームによる高剛性ボディというだけあって、素晴らしい質感です。
↑↑大型のコンデンサーが内蔵している箇所は膨らんでいますが、これが逆にカッコイイですね。 背面の網状のラバーグリップは賛否両論ありそうですが、滑りにくく持ちやすいです。 触り心地も良いですよ(笑)
↑↑個人的には、ウォークマンにAndroidは不要だと感じますが、Android端末として使用してもデザイン的にもサイズ的にも良い感じです。
↑↑ディスプレイは、4インチ(480×854)の「トリルミナスディスプレイ for mobile」を搭載しています。 ぶっちゃけ、同社のスマートフォンである“Xperia”よりも画質ははるかに良いです。 DAPなのに無駄に素晴らしい発色です(笑)
↑↑1つだけ残念なのが解像度でしょうか。 今時のAndroid端末で、FWVGA(480×854)は寂しい限りです。 ミュージックプレーヤーとして考えれば充分ですが(笑)
↑↑何故か“ワイヤレスおでかけ転送”には対応していませんが、昔ながらの有線ケーブル接続ならおでかけ転送が可能です。 ワイヤレスおでかけ転送に対応しないのは技術的な事ではなく、何らかの大人の事情があるんでしょうか?
↑↑外出先で視聴したいコンテンツをおでかけ転送しておけば、コンテンツを視聴するプレーヤーとしても立派に活躍してくれます。 しかも「NW-ZX1」のディスプレイ品質は素晴らしいので画質にも期待できますし、内蔵ストレージが128GBあるので多くのコンテンツがおでかけ転送可能です。 microSDに対応していないのは残念ですが。 ※おでかけ転送の解像度設定はBDレコーダー側で設定します。
↑↑巻き戻しや早送りに関してなんですが、ウォークマン特有の機能があり、写真のように指で左から右へ右から左へなぞるだけで、巻き戻しや早送りが簡単に実行できます。 また、動画でチャプター毎にコンテンツをチェックできます。 これは“ワイヤレスおでかけ転送”できるXperiaでは非対応の機能です。
↑↑18才未満の方には関係ありませんが、スカパー!アダルトチャンネルのおでかけ転送が可能なのは“ウォークマン”だけです。 ここだけの話ですよ(笑) ※アダルトチャンネルのおでかけ転送にはSONY製のブルーレイディスクレコーダーが必要です。
↑↑さて音質(本題)の話をしたいと思います。 まず、音質の第一印象としては低域がすざましく強化されており、高域の解像度の高さには鳥肌が立ちましたね。 正直ここまで素晴らしい音質が体験できるとは思っていなかったです。 個人的にはEXモニターシリーズ最高位モデルの「MDR-EX1000」との組み合わせで「NW-ZX1」を使って欲しいですね。 ※写真のヘッドホンは「MDR-EX1000」です。
↑↑ハイレゾ音源に対応した「MDR-1RMK2」で、ハイレゾ対応の音楽も試聴してみました。 言葉で説明するのは難しいですが、音の奥行感や重みが素直に耳へと伝わってきます。 ボーカルの声にも立体感を覚えてしまうほどです。 同じくハイレゾに対応した「F880シリーズ」と聞き比べもしましたが、文句なく「NW-ZX1」に軍配が上がります。 「F880シリーズ」も決して悪くない音質なんですが、「NW-ZX1」を体験してしまうと物足りなくなるでしょう。 ※写真のヘッドホンはステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」です。
↑↑正直、価格は異常と言ってもいいくらい高価なんですが、とことん音質にこだわりたい方には「NW-ZX1」一択ではないでしょうか。 音楽マニアでなくともオススメできるDAPです。 気になる方は一度「NW-ZX1」のハイレゾを体験して欲しいですね。 「F880シリーズ」には搭載されているノイズキャンセリングやFMラジオには非対応ですが、その分ピュアな音源を楽しむ事ができ、自分だけの音楽の世界に引き込まれますよ(笑) ではでは失礼しました。
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↑↑モデルさんが持っている端末は、SONYさんのウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」でございます。
モデル : 志築杏里
↑↑音質云々は置いといて、やはりこのデザインは素直に所有欲が満たされますね。 ボディの質感も切削アルミフレームによる高剛性ボディというだけあって、素晴らしい質感です。
↑↑大型のコンデンサーが内蔵している箇所は膨らんでいますが、これが逆にカッコイイですね。 背面の網状のラバーグリップは賛否両論ありそうですが、滑りにくく持ちやすいです。 触り心地も良いですよ(笑)
↑↑個人的には、ウォークマンにAndroidは不要だと感じますが、Android端末として使用してもデザイン的にもサイズ的にも良い感じです。
↑↑ディスプレイは、4インチ(480×854)の「トリルミナスディスプレイ for mobile」を搭載しています。 ぶっちゃけ、同社のスマートフォンである“Xperia”よりも画質ははるかに良いです。 DAPなのに無駄に素晴らしい発色です(笑)
↑↑1つだけ残念なのが解像度でしょうか。 今時のAndroid端末で、FWVGA(480×854)は寂しい限りです。 ミュージックプレーヤーとして考えれば充分ですが(笑)
↑↑何故か“ワイヤレスおでかけ転送”には対応していませんが、昔ながらの有線ケーブル接続ならおでかけ転送が可能です。 ワイヤレスおでかけ転送に対応しないのは技術的な事ではなく、何らかの大人の事情があるんでしょうか?
↑↑外出先で視聴したいコンテンツをおでかけ転送しておけば、コンテンツを視聴するプレーヤーとしても立派に活躍してくれます。 しかも「NW-ZX1」のディスプレイ品質は素晴らしいので画質にも期待できますし、内蔵ストレージが128GBあるので多くのコンテンツがおでかけ転送可能です。 microSDに対応していないのは残念ですが。 ※おでかけ転送の解像度設定はBDレコーダー側で設定します。
↑↑巻き戻しや早送りに関してなんですが、ウォークマン特有の機能があり、写真のように指で左から右へ右から左へなぞるだけで、巻き戻しや早送りが簡単に実行できます。 また、動画でチャプター毎にコンテンツをチェックできます。 これは“ワイヤレスおでかけ転送”できるXperiaでは非対応の機能です。
↑↑18才未満の方には関係ありませんが、スカパー!アダルトチャンネルのおでかけ転送が可能なのは“ウォークマン”だけです。 ここだけの話ですよ(笑) ※アダルトチャンネルのおでかけ転送にはSONY製のブルーレイディスクレコーダーが必要です。
↑↑さて音質(本題)の話をしたいと思います。 まず、音質の第一印象としては低域がすざましく強化されており、高域の解像度の高さには鳥肌が立ちましたね。 正直ここまで素晴らしい音質が体験できるとは思っていなかったです。 個人的にはEXモニターシリーズ最高位モデルの「MDR-EX1000」との組み合わせで「NW-ZX1」を使って欲しいですね。 ※写真のヘッドホンは「MDR-EX1000」です。
↑↑ハイレゾ音源に対応した「MDR-1RMK2」で、ハイレゾ対応の音楽も試聴してみました。 言葉で説明するのは難しいですが、音の奥行感や重みが素直に耳へと伝わってきます。 ボーカルの声にも立体感を覚えてしまうほどです。 同じくハイレゾに対応した「F880シリーズ」と聞き比べもしましたが、文句なく「NW-ZX1」に軍配が上がります。 「F880シリーズ」も決して悪くない音質なんですが、「NW-ZX1」を体験してしまうと物足りなくなるでしょう。 ※写真のヘッドホンはステレオヘッドホン「MDR-1RMK2」です。
↑↑正直、価格は異常と言ってもいいくらい高価なんですが、とことん音質にこだわりたい方には「NW-ZX1」一択ではないでしょうか。 音楽マニアでなくともオススメできるDAPです。 気になる方は一度「NW-ZX1」のハイレゾを体験して欲しいですね。 「F880シリーズ」には搭載されているノイズキャンセリングやFMラジオには非対応ですが、その分ピュアな音源を楽しむ事ができ、自分だけの音楽の世界に引き込まれますよ(笑) ではでは失礼しました。
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