SONY USBメモリー USM-SA1シリーズ 「USM16SA1」 レポート
今回は、スマートフォンやタブレットにも使えるUSBメモリーを紹介します。
↑↑写真は、SONYさんのUSBメモリー USM-SA1シリーズ「USM16SA1」(16GB)でございます。
実売価格は3280円前後となります。
USBメモリー USM-SA1シリーズ 主な特徴
●スマートフォン・タブレットにも使えるUSBメモリー
●パソコン用のUSBコネクターに加え、microUSBコネクターを搭載 ※USB2.0仕様
●microUSBを搭載しUSBホスト機能に対応した端末で使用可能 ※Android OS 4.0.3以上
●スマートフォン、タブレット専用アプリケーション「File Manager」を使用 ※Android端末のみ対応
●容量 8GB、16GB、32GB ※当ブログでは16GBをチョイス
●外形寸法 約31.4×18.9×9mm
●質量 約5.16g
↑↑付属品はなく、マニュアルのみとなっています。
↑↑本体となる、USM-SA1シリーズ「USM16SA1」(16GB)です。 なかなかの質感ですね。
↑↑パソコン側に接続するUSBコネクタ(A端子)は、USB2.0仕様になっています。
↑↑USBコネクタ(A端子)の反対側は、スマートフォンやタブレット側に接続するmicroUSBコネクタとなります。
↑↑microUSBコネクタにはキャップが付いており、取り外す時は左にひねって取り外します。 また、キャップにはストラップホールとヒモが付いており、キャップを無くさないように工夫されております。
↑↑まず驚いたのが、USM-SA1シリーズのコンパクトサイズ。 サイズ参考のため、他のポケットビットと本体比較してみました。 ※左から、USM-SA1シリーズ、USM-Uシリーズ、USM-Qシリーズとなります。
↑↑パソコンにUSM-SA1シリーズを接続すると、こんな感じ。 このサイズなら邪魔にならず“着けっ放し”でも良いですね(笑) ボリュームラベルも最初から“Sony_16SA1”と表示され分かりやすくなっています。
※写真のPCは「VAIO Pro 11」です。 (VAIO……いや、独り言です。)
↑↑USM-SA1シリーズとUSM-Uシリーズを挿してみました。 USM-SA1シリーズなら半分のスペースで挿せますね。
↑↑サイドにはアクセスランプも付いており、アクセス中はグリーンに点滅します。
↑↑「CrystalDiskMark3.0.1」で、USM-SA1シリーズ「USM16SA1」のベンチマークを計測しました。 USB2.0仕様なので、ぶっちゃけ遅いです(笑)
↑↑参考のため、USB3.0対応のUSM-Uシリーズのベンチマーク結果です。 USM-SA1シリーズのReadが、せめてこのスピードなら良かったのですが(笑)
↑↑次に、microUSBコネクタをタブレット端末(スマートフォン)に接続して使用してみます。 ※写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。
↑↑Android端末に接続すると“USBストレージ接続”と表示されます。
↑↑16GBモデルの場合、15.10GBの容量が使用できます。 ※もちろんPCでも同じ容量です。
↑↑Android端末では「File Manager」のアプリを使い、データの移行ができます。 2度目に「File Manager」を起動する時は、USM-SA1シリーズを端末に挿せば自動で起動してくれます。
↑↑例えば、端末ストレージの写真データをUSM-SA1シリーズにコピー(ペースト)する場合は“usbdisk”を指定してコピー(ペースト)するだけです。
↑↑USM-SA1シリーズにコピーしたら、こんな感じ。 これなら、相互(PCとガジェット端末)の物理的なデータ管理ができます。
↑↑最後にパッケージの事なんですが、ハサミで切らないと製品を取り出せないパッケージ仕様は少し抵抗があります…(笑)
スマートフォンやタブレットにも使えるUSBメモリーは使い方によっては大変便利なストレージ端末です。 クラウドサービス(ネット環境)に頼らなくても、データのやり取りが出来るのは素直に便利です。 不満はUSB3.0に非対応って事でしょうか。 次期モデルに期待です。 Android端末のみ対応なので、是非ともiOSにも対応してくれると嬉しいのですが、インターフェースの問題も出てくるので難しいのでしょうか。 コンパクトなUSBメモリーが欲しくてAndroid端末でも使用したいとお考えなら、間違いなくオススメします。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
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※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのUSBメモリー USM-SA1シリーズ「USM16SA1」(16GB)でございます。
実売価格は3280円前後となります。
USBメモリー USM-SA1シリーズ 主な特徴
●スマートフォン・タブレットにも使えるUSBメモリー
●パソコン用のUSBコネクターに加え、microUSBコネクターを搭載 ※USB2.0仕様
●microUSBを搭載しUSBホスト機能に対応した端末で使用可能 ※Android OS 4.0.3以上
●スマートフォン、タブレット専用アプリケーション「File Manager」を使用 ※Android端末のみ対応
●容量 8GB、16GB、32GB ※当ブログでは16GBをチョイス
●外形寸法 約31.4×18.9×9mm
●質量 約5.16g
↑↑付属品はなく、マニュアルのみとなっています。
↑↑本体となる、USM-SA1シリーズ「USM16SA1」(16GB)です。 なかなかの質感ですね。
↑↑パソコン側に接続するUSBコネクタ(A端子)は、USB2.0仕様になっています。
↑↑USBコネクタ(A端子)の反対側は、スマートフォンやタブレット側に接続するmicroUSBコネクタとなります。
↑↑microUSBコネクタにはキャップが付いており、取り外す時は左にひねって取り外します。 また、キャップにはストラップホールとヒモが付いており、キャップを無くさないように工夫されております。
↑↑まず驚いたのが、USM-SA1シリーズのコンパクトサイズ。 サイズ参考のため、他のポケットビットと本体比較してみました。 ※左から、USM-SA1シリーズ、USM-Uシリーズ、USM-Qシリーズとなります。
↑↑パソコンにUSM-SA1シリーズを接続すると、こんな感じ。 このサイズなら邪魔にならず“着けっ放し”でも良いですね(笑) ボリュームラベルも最初から“Sony_16SA1”と表示され分かりやすくなっています。
※写真のPCは「VAIO Pro 11」です。 (VAIO……いや、独り言です。)
↑↑USM-SA1シリーズとUSM-Uシリーズを挿してみました。 USM-SA1シリーズなら半分のスペースで挿せますね。
↑↑サイドにはアクセスランプも付いており、アクセス中はグリーンに点滅します。
↑↑「CrystalDiskMark3.0.1」で、USM-SA1シリーズ「USM16SA1」のベンチマークを計測しました。 USB2.0仕様なので、ぶっちゃけ遅いです(笑)
↑↑参考のため、USB3.0対応のUSM-Uシリーズのベンチマーク結果です。 USM-SA1シリーズのReadが、せめてこのスピードなら良かったのですが(笑)
↑↑次に、microUSBコネクタをタブレット端末(スマートフォン)に接続して使用してみます。 ※写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。
↑↑Android端末に接続すると“USBストレージ接続”と表示されます。
↑↑16GBモデルの場合、15.10GBの容量が使用できます。 ※もちろんPCでも同じ容量です。
↑↑Android端末では「File Manager」のアプリを使い、データの移行ができます。 2度目に「File Manager」を起動する時は、USM-SA1シリーズを端末に挿せば自動で起動してくれます。
↑↑例えば、端末ストレージの写真データをUSM-SA1シリーズにコピー(ペースト)する場合は“usbdisk”を指定してコピー(ペースト)するだけです。
↑↑USM-SA1シリーズにコピーしたら、こんな感じ。 これなら、相互(PCとガジェット端末)の物理的なデータ管理ができます。
↑↑最後にパッケージの事なんですが、ハサミで切らないと製品を取り出せないパッケージ仕様は少し抵抗があります…(笑)
スマートフォンやタブレットにも使えるUSBメモリーは使い方によっては大変便利なストレージ端末です。 クラウドサービス(ネット環境)に頼らなくても、データのやり取りが出来るのは素直に便利です。 不満はUSB3.0に非対応って事でしょうか。 次期モデルに期待です。 Android端末のみ対応なので、是非ともiOSにも対応してくれると嬉しいのですが、インターフェースの問題も出てくるので難しいのでしょうか。 コンパクトなUSBメモリーが欲しくてAndroid端末でも使用したいとお考えなら、間違いなくオススメします。 ではでは失礼しました。
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