玄人志向 USB3.0接続 2.5インチ HDDケース 「GW2.5TL-U3/BK」 レポート

今回は、USB3.0インターフェースに対応した2.5インチのハードディスクケースを紹介します。

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↑↑写真のパッケージは、玄人志向さんの2.5インチ HDDケース「GW2.5TL-U3/BK」です。
実売価格は980円前後となっています。

皆さんは、余ったHDDやSSDが家に放置されていませんか? 自作パソコンやノートパソコンのHDDを大容量(高速)タイプに換装したり、先日発売された「PS4」のHDD換装や「PS3」のHDD換装でストレージ端末を余らせている人も少なくないと思います。 その余ったHDD(SSD)を有効活用するのが、このHDDケースなのです。 別に余ったストレージ端末を使う必要もありませんが(笑)

2.5インチ HDDケース「GW2.5TL-U3/BK」 主な特徴

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●対応ドライブ 2.5型SATA SSD/HDD (厚さ10mmまで)
●インターフェース USB3.0/2.0接続HDD(タイプBソケット)
●データ転送速度 USB3.0接続時 最大5Gbps(理論値)
●本体寸法 132x88x15mm
●重量 約69g(HDD含まず)


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↑↑付属品は、USB3.0対応のUSBケーブル(約30cm)とストレージ端末とHDDケースの取り付け時に、すき間がある場合、ガタつきを押えるゴムパットシールマニュアルです。

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↑↑「GW2.5TL-U3/BK」本体に接続するUSB端子は、USB3.0 micro-B端子になっています。

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↑↑本体の「GW2.5TL-U3/BK」です。 シンプルなデザインで良い感じです。 天面は光沢ブラックになっており、サイドと底面はマットブラックになっています。 ※底面には滑り止めの足ゴムも付いています。

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↑↑それではHDDの取り付け作業に入ります。 取り付け作業といっても、凄く簡単で天面のスライドカバーを指でずらすたげで簡単に外れます。 ネジ不要の簡単取り付けを実現しています。

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↑↑HDD(SSD)を取り付ける基盤は、こんな感じです。

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↑↑後は、手持ちのHDD又はSSDを基盤のインターフェース(SATA)に接続するだけです。

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↑↑ケースとHDD(SSD)の間にすき間がある場合は、付属のゴムパッドシールを取り付けて下さい。

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↑↑スライドカバーを戻して、USBケーブルを繋げれば完了です。 USBバスパワーで動作可能なので、ACアダプターは不要となっています。

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↑↑ちなみにストレージ端末にアクセスすると、青くアクセスランプが点滅します。

取り付けも工具要らずで非常に楽ですし、HDDケース自体もシンプルなデザインで、コストパフォーマンスも高くなかなか良い製品ですね。 ただ、しっかり取り付けないと接触不良でHDD(SSD)が認識しないので注意が必要です。 PCのデータバックアップとして使うのも良し、テレビやレコーダーの増設HDDとして使うのも良し、1個あれば便利ですよ。 余ったHDDやSSDの有効活用にどうですか? ではでは失礼しました。



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