シグマ Eマウント単焦点レンズ「30mm F2.8 DN」レポート1 開封編: 【Digital-BAKA】

2014年04月01日

シグマ Eマウント単焦点レンズ「30mm F2.8 DN」レポート1 開封編

今回は、シグマさんのDNシリーズであるEマウント標準(単焦点)レンズを紹介します。

↑↑写真はシグマさんから発売されている、Eマウント用単焦点レンズ「30mm F2.8 DN」(シルバー)です。
実売価格は16500円前後とお求めやすい価格となっています。 ※写真のカメラボディは「α7 (ILCE-7)」です。

Eマウント単焦点レンズ「30mm F2.8 DN」主な特徴

●シグマのミラーレスカメラ専用レンズ、DNシリーズ ※シグマの新しいプロダクト・ライン“Art”
●Eマウントシステムで45mm相当(35mm判換算)の高性能な標準(単焦点)レンズ
●高精度な両面非球面レンズを採用、諸収差を良好に補正
●インナーフォーカス採用で、フォーカシングによる収差変動を抑え、近距離から遠景まで高画質を実現
●スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減

●レンズ構成 5群7枚
●最小絞り F22
●フィルターサイズ φ46㎜
●画角 39.6° (E-Mount：50.7°)
●最短撮影距離 30cm
●最大径 × 全長 φ60.8㎜ × 40.5㎜
●絞り羽根枚数 7枚 (円形絞り)
●最大倍率 1：8.1
●重さ 140g

「30mm F2.8 DN」の画角は35mm判換算で45mm相当(Eマウント)となり、標準レンズとして使える単焦点レンズです。サイズは非常にコンパクトで、質量は140gと軽く扱いやすい単焦点レンズになってまいす。 F値は2.8と決して明るいレンズではありませんが、標準ズームレンズからのステップアップとして考えると画質的にも価格的にも期待できるレンズになっていますね。では付属品の紹介から。

↑↑ケースです。付属品としては質感が高いケースです。 ※ベルト通しは付いてませんでした。

↑↑フード(LH520-03)です。

↑↑フード(LH520-03)を「30mm F2.8 DN」に取り付けると、こんな感じです。

↑↑フードの取り付け方も親切で“IN-OUT”と印字してあるのは好感が持てますね。

↑↑レンズフロントキャップ(FRONT CAP LCF Ⅲ 46mm) とリアキャップ(REAR CAP LCR Ⅱ)です。

↑↑マニュアルなどの書類です。

↑↑そして本体のレンズとなる「30mm F2.8 DN」です。カラーはシルバーとなっています。 ※カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類となります。

↑↑シグマの新しいプロダクト・ライン“Art”は質感も高くカッコイイですよね。光沢が強い部分(上側)がフォーカスリングとなり、リングを回す重さは、やや軽めかなといった印象です。

↑↑サイズは非常にコンパクトで、普段使いにはピッタリのサイズですね。画角もほぼ標準レンズに近いですし、質量も軽くて「30mm F2.8 DN」の第一印象は好印象です。

↑↑フィルター径はφ46mmとなります。
※取り付いているレンズフィルターは、Kenkoさんの「PRO1D プロテクター(W) 46mm」です。

↑↑ご参考までに「30mm F2.8 DN」を「α6000 (ILCE-6000)」に取り付けると、こんな感じ。

↑↑「30mm F2.8 DN」を「α7 (ILCE-7)」に取り付けると、こんな感じ。ブラックボディにシルバーのレンズは似合うだろうか？と思っていましたが、意外と似合っていてカッコイイです（笑）
※「α7 (ILCE-7)」はフルサイズ機なので、APS-Cの「30mm F2.8 DN」を使うと、クロップモードになり1000万画素記録となります。