SONY Eマウント用Gレンズ 「E PZ 18-105mm F4 G OSS」 レポート2 撮影編
今回は、「E PZ 18-105mm F4 G OSS」で撮影した写真(作例)をいくつか紹介します。
↑↑写真のレンズは、SONYさんの「E PZ 18-105mm F4 G OSS」(SELP18105G)です。 モデル : ひな
「E PZ 18-105mm F4 G OSS」の作例ですが、季節的な関係で桜を中心に試し撮影してきました。
【「α6000 (ILCE-6000L)」で撮影】
※2430万画素(6000×4000)で撮影し“1024×682”にリサイズしてあります。
撮影した日が曇り空だった事と、桜が若干散り始めていたのが残念でしたが、手持ち撮影で気楽に撮影が楽しめました。 ※撮影場所 : 足羽山 他
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 160 35mm焦点距離 90mm
↑↑シャッタースピード 1/250秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 49mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F10 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/80秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 28mm
↑↑シャッタースピード 1/80秒 絞り値 F6.3 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F5.6 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 85mm
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 67mm
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 500 35mm焦点距離 127mm
つづきまして、快晴だった別日にもう一度試し撮影しました。 ※撮影場所 : 朝倉氏遺跡 一乗滝
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/800秒 絞り値 F4 露出補正 +0.3 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/500秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 72mm
↑↑シャッタースピード 1/400秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 69mm
↑↑シャッタースピード 1秒 絞り値 F22 露出補正 -2 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1秒 絞り値 F22 露出補正 -5 ISO 100 35mm焦点距離 31mm
【「α7 (ILCE-7)」で撮影】 「α7 (ILCE-7)」の場合、クロップモード(1000万画素記録)となります。
※1000万画素(3936×2624)で撮影し“1024×682”にリサイズしてあります。
堤防沿いの桜並木を試し撮影しました。 撮影の後半は、夜桜の撮影がしたくて夜の桜並木をバルブ撮影してきました。 ※撮影場所 : 足羽川堤防沿い 他
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/800秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 39mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 39mm
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 63mm
↑↑シャッタースピード 1/200秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 91mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 42mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F10 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 28mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F7.1 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 13秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/60秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 640 35mm焦点距離 30mm ※モデル : ひな
「E PZ 18-105mm F4 G OSS」を使い、色々な場所で試し撮影してみましたが、総合的な評価としては、まあまあ満足できる万能なズームレンズではないかなと感じました。 間違いなくキットレンズ(SELP1650)では味わえない描写力ですし、F4通しで非常に扱いやすいです。
画角も18-105mm (35mm換算で27mm-157.5mm)と広角から中望遠まで対応しているのも良いですね。 ただ、レンズ本体のサイズはかなり大きいので、持ち歩きには不便を感じるかもしれません。 サイズは大きいですが、インナーズームなので伸び縮みしないといったメリットもあります。
画質に関しては、開放だとややシャープ感が失われる気もしましたが、F11ほどまで絞れば良い感じで解像度が高くなる気がします。 背景ボケは、大口径(明るい)レンズではないので単焦点レンズのような綺麗な背景ボケは余り期待しない方が良いと思いますが、なかなか悪くありません。 ※そもそもボケを楽しむレンズではないと思います。
あと、1つ不満を言えば寄れません(笑) 最短撮影距離は0.45m(ワイド端)です。 せめて0.35mくらい寄れれば良かったのですが惜しいですね。
パワーズームのお蔭で動画撮影にも力を発揮してくれる点にも注目です。 ズームリングとズームレバーどちらでもズーム操作が可能なのが、このレンズの最も良い所ではないでしょうか。 モーター音もほぼ無音ですし便利です。 若干ズーム速度が遅いのは仕方がないかもしれませんね。 ※ズーム速度は固定です。
↑↑「E PZ 18-105mm F4 G OSS」で手持ち動画撮影しました。 カメラボディは「α6000」です。 手振れ具合やパワーズームの言動を見て頂くため、かなり緩く動画撮影しています。 ハッキリ分かったのは、ズームレバーのお蔭でスムーズなズームが可能な事と、AFも優秀でとても静かだったという事ですね。
実売価格が59800円前後とコストパフォーマンスも高く、間違いなくEマウントレンズの標準ズームレンズとしては上位を争う万能なレンズだと感じます。 Eマウントレンズ初のGレンズは間違いなくオススメできる1本です。 ツァイスの「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」は9万円近くするので、予算が合わない方は確実に「E PZ 18-105mm F4 G OSS」をチョイスした方が幸せになれます(笑) ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
SONY Eマウント用Gレンズ 「E PZ 18-105mm F4 G OSS」 レポート1 開封編
シグマ Eマウント単焦点レンズ 「30mm F2.8 DN」 レポート1 開封編
【Digital-BAKA】 SONY Aマウント ・ Eマウント用 レンズ (リンク集)
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000」 レポート4 アクセサリー(2)編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート3 アクセサリー編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート1 開封編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート5 機能編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート4 撮影編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート3 アクセサリー編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート1 開封編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート4 撮影編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート3 機能編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート1 開封編
SONY Eマウント用Gレンズ 「E PZ 18-105mm F4 G OSS」(SELP18105G) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のレンズは、SONYさんの「E PZ 18-105mm F4 G OSS」(SELP18105G)です。 モデル : ひな
「E PZ 18-105mm F4 G OSS」の作例ですが、季節的な関係で桜を中心に試し撮影してきました。
【「α6000 (ILCE-6000L)」で撮影】
※2430万画素(6000×4000)で撮影し“1024×682”にリサイズしてあります。
撮影した日が曇り空だった事と、桜が若干散り始めていたのが残念でしたが、手持ち撮影で気楽に撮影が楽しめました。 ※撮影場所 : 足羽山 他
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 160 35mm焦点距離 90mm
↑↑シャッタースピード 1/250秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 49mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F10 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/80秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 28mm
↑↑シャッタースピード 1/80秒 絞り値 F6.3 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F5.6 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 85mm
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 67mm
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 500 35mm焦点距離 127mm
つづきまして、快晴だった別日にもう一度試し撮影しました。 ※撮影場所 : 朝倉氏遺跡 一乗滝
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/800秒 絞り値 F4 露出補正 +0.3 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/500秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 72mm
↑↑シャッタースピード 1/400秒 絞り値 F5 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 69mm
↑↑シャッタースピード 1秒 絞り値 F22 露出補正 -2 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1秒 絞り値 F22 露出補正 -5 ISO 100 35mm焦点距離 31mm
【「α7 (ILCE-7)」で撮影】 「α7 (ILCE-7)」の場合、クロップモード(1000万画素記録)となります。
※1000万画素(3936×2624)で撮影し“1024×682”にリサイズしてあります。
堤防沿いの桜並木を試し撮影しました。 撮影の後半は、夜桜の撮影がしたくて夜の桜並木をバルブ撮影してきました。 ※撮影場所 : 足羽川堤防沿い 他
↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/800秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 39mm
↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 39mm
↑↑シャッタースピード 1/125秒 絞り値 F8 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 63mm
↑↑シャッタースピード 1/200秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 91mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F9 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 42mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F10 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 28mm
↑↑シャッタースピード 10秒 絞り値 F7.1 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 13秒 絞り値 F11 露出補正 0 ISO 100 35mm焦点距離 27mm
↑↑シャッタースピード 1/60秒 絞り値 F4 露出補正 0 ISO 640 35mm焦点距離 30mm ※モデル : ひな
「E PZ 18-105mm F4 G OSS」を使い、色々な場所で試し撮影してみましたが、総合的な評価としては、まあまあ満足できる万能なズームレンズではないかなと感じました。 間違いなくキットレンズ(SELP1650)では味わえない描写力ですし、F4通しで非常に扱いやすいです。
画角も18-105mm (35mm換算で27mm-157.5mm)と広角から中望遠まで対応しているのも良いですね。 ただ、レンズ本体のサイズはかなり大きいので、持ち歩きには不便を感じるかもしれません。 サイズは大きいですが、インナーズームなので伸び縮みしないといったメリットもあります。
画質に関しては、開放だとややシャープ感が失われる気もしましたが、F11ほどまで絞れば良い感じで解像度が高くなる気がします。 背景ボケは、大口径(明るい)レンズではないので単焦点レンズのような綺麗な背景ボケは余り期待しない方が良いと思いますが、なかなか悪くありません。 ※そもそもボケを楽しむレンズではないと思います。
あと、1つ不満を言えば寄れません(笑) 最短撮影距離は0.45m(ワイド端)です。 せめて0.35mくらい寄れれば良かったのですが惜しいですね。
パワーズームのお蔭で動画撮影にも力を発揮してくれる点にも注目です。 ズームリングとズームレバーどちらでもズーム操作が可能なのが、このレンズの最も良い所ではないでしょうか。 モーター音もほぼ無音ですし便利です。 若干ズーム速度が遅いのは仕方がないかもしれませんね。 ※ズーム速度は固定です。
↑↑「E PZ 18-105mm F4 G OSS」で手持ち動画撮影しました。 カメラボディは「α6000」です。 手振れ具合やパワーズームの言動を見て頂くため、かなり緩く動画撮影しています。 ハッキリ分かったのは、ズームレバーのお蔭でスムーズなズームが可能な事と、AFも優秀でとても静かだったという事ですね。
実売価格が59800円前後とコストパフォーマンスも高く、間違いなくEマウントレンズの標準ズームレンズとしては上位を争う万能なレンズだと感じます。 Eマウントレンズ初のGレンズは間違いなくオススメできる1本です。 ツァイスの「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」は9万円近くするので、予算が合わない方は確実に「E PZ 18-105mm F4 G OSS」をチョイスした方が幸せになれます(笑) ではでは失礼しました。
【関連記事 ・ リンク】
SONY Eマウント用Gレンズ 「E PZ 18-105mm F4 G OSS」 レポート1 開封編
シグマ Eマウント単焦点レンズ 「30mm F2.8 DN」 レポート1 開封編
【Digital-BAKA】 SONY Aマウント ・ Eマウント用 レンズ (リンク集)
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000」 レポート4 アクセサリー(2)編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート3 アクセサリー編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α6000 (ILCE-6000L)」 レポート1 開封編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート5 機能編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート4 撮影編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート3 アクセサリー編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α5000 (ILCE-5000L)」 レポート1 開封編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート4 撮影編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート3 機能編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート2 本体編
SONY デジタル一眼カメラ 「α7 (ILCE-7)」 レポート1 開封編
SONY Eマウント用Gレンズ 「E PZ 18-105mm F4 G OSS」(SELP18105G) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント