SONY BRAVIA 「KDL-32W700B」 (32V型) レポート4 機能(1)編
今回は、「KDL-32W700B」の特徴的な機能をいくつか紹介しようと思います。
↑↑写真は、SONYさんのフルHDパネル搭載 BRAVIA「KDL-32W700B」(32V型) です。
【DLNAネットワークメディアプレーヤーとしても優秀】
↑↑「KDL-32W700B」(2014年モデルのBRAVIA)は、「nasne」や「BDレコーダー」の録画番組を再生できる事は当然として、番組予約やコンテンツの削除なども可能になっています。
↑↑ホームメニューから録画一覧(録画番組)を選べば、同じWi-Fiで繋がっているレコーダーの録画コンテンツが表示され、再生(予約、削除)が可能なんです。 テレビ1台でレコーダー機器の操作ができるのは大変便利です。 また、コンテンツ毎にサムネイル表示されるのも何気に便利です。
↑↑特に「nasne」は、2013年以前のBRAVIAでは再生にしか対応しておらず、予約や削除といった管理はPS3やPCやスマートフォンなどといった機器でしか管理できませんでした。 BRAVIAも非常に便利なクライアントになりましたね。 ※写真のようにレコーダーが複数ある場合は、その機器を選択して録画一覧が可能になっています。
↑↑予約録画も番組表から可能でして、ハードディスクの残量や録画モードなども設定できてしまいます。
↑↑予約録画したコンテンツには、しっかり予約録画マークが表示され一目で確認できます。
↑↑「nasne」の設定も「KDL-32W700B」のブラウザから行えます。 うん、便利になりました(笑)
↑↑ただ、再生のレスポンスはWi-Fi経由での再生なので決して快適とは言えません。チャプタースキップもできないので、若干のストレスがあるかもしれませんね。
【追記】
チャプタースキップは非対応と書きましたが、「nasne」や「BDレコーダー」でのチャプタースキップは可能でした。
番組再生中にリモコンのオプションボタンを押して、表示されるメニューから“次チャプター再生”や“前チャプター再生”といった任意の項目を選択する事でチャプタースキップが可能となります。 また、頭出し再生や3段階の早送り・巻き戻しと30秒スキップも可能です。 ※コンテンツ毎のスキップも可能です。
【「TV SideView」で便利に使う】
↑↑スマートフォンやタブレット端末をリモコン代わりにして操作したり、番組表や番組情報をチェックしたりしながらテレビ視聴が楽しめる「TV SideView」にも注目です。 ※「TV SideView」を使用している写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。
↑↑端末の「TV SideView」からBRAVIAを検索すると、「KDL-32W700B」に登録番号が表示されるので、その番号を端末に入力します。
↑↑登録番号を入力すると機器登録の完了です。 登録は非常に簡単です。
↑↑複数のBRAVIAを登録してあっても、機種毎に選択して使用できます。
↑↑これでスマートフォン(タブレット端末)がBRAVIAのリモコンに生まれ変わりました(笑)
↑↑「KDL-32W700B」の独自リモコンボタンである“ソーシャル視聴”や“サッカーモード”といったボタンもちゃんと配置されています。
↑↑「TV SideView」で番組内容をチェックして、チャンネル切り替えをしたり、予約録画も可能です。 「KDL-32W700B」の付属リモコンは赤外線なので、テレビに向けて操作する必要がありましたが、これはWi-Fiでの操作なので、どの場所でも操作できます。 おき楽リモコン(無線式リモコン)が進化したようで大変便利ですよ。
※「TV SideView」は、Android 2.2以降(タブレット端末の場合は3.2以降)、iOS 5.0以降に対応してます。
【ワイヤレスでスマートフォンの画面を映す「スクリーンミラーリング」】
↑↑「KDL-32W700B」は、ワイヤレスでスマートフォンの画面を映す「スクリーンミラーリング」にも対応しています。
※写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。 ※2014年以降発売のXperia(android端末)には全て対応しています。
↑↑「スクリーンミラーリング」のやり方も簡単で、まず入力切り替えで“スクリーンミラーリング”を選択します。
↑↑次に「Xperia Z Ultra」の設定から“Xperia接続設定”を選び“スクリーンミラーリング”をタップします。 あとは「KDL-32W700B」を登録して完了です。
↑↑これで「KDL-32W700B」が大きなスマートフォン(タブレット端末)となりました(笑)
↑↑ワイヤレスなので、気楽にスマートフォン(タブレット端末)の画面を「KDL-32W700B」に出力できますし、端末のストレージにある動画や写真を大画面で見たい時に大変便利ですね。
※「スクリーンミラーリング」はWi-Fi CERTIFIED Miracast 規格に準拠。
って事で SONY BRAVIA 「KDL-32W700B」 (32V型) レポート5 機能(2)編 につづく。
次回も今回に引き続き、「KDL-32W700B」の特徴的な機能をいくつか紹介しようと思います。
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SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY BRAVIA 「KDL-32W700B」 (32V型) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんのフルHDパネル搭載 BRAVIA「KDL-32W700B」(32V型) です。
【DLNAネットワークメディアプレーヤーとしても優秀】
↑↑「KDL-32W700B」(2014年モデルのBRAVIA)は、「nasne」や「BDレコーダー」の録画番組を再生できる事は当然として、番組予約やコンテンツの削除なども可能になっています。
↑↑ホームメニューから録画一覧(録画番組)を選べば、同じWi-Fiで繋がっているレコーダーの録画コンテンツが表示され、再生(予約、削除)が可能なんです。 テレビ1台でレコーダー機器の操作ができるのは大変便利です。 また、コンテンツ毎にサムネイル表示されるのも何気に便利です。
↑↑特に「nasne」は、2013年以前のBRAVIAでは再生にしか対応しておらず、予約や削除といった管理はPS3やPCやスマートフォンなどといった機器でしか管理できませんでした。 BRAVIAも非常に便利なクライアントになりましたね。 ※写真のようにレコーダーが複数ある場合は、その機器を選択して録画一覧が可能になっています。
↑↑予約録画も番組表から可能でして、ハードディスクの残量や録画モードなども設定できてしまいます。
↑↑予約録画したコンテンツには、しっかり予約録画マークが表示され一目で確認できます。
↑↑「nasne」の設定も「KDL-32W700B」のブラウザから行えます。 うん、便利になりました(笑)
↑↑ただ、再生のレスポンスはWi-Fi経由での再生なので決して快適とは言えません。
【追記】
チャプタースキップは非対応と書きましたが、「nasne」や「BDレコーダー」でのチャプタースキップは可能でした。
番組再生中にリモコンのオプションボタンを押して、表示されるメニューから“次チャプター再生”や“前チャプター再生”といった任意の項目を選択する事でチャプタースキップが可能となります。 また、頭出し再生や3段階の早送り・巻き戻しと30秒スキップも可能です。 ※コンテンツ毎のスキップも可能です。
【「TV SideView」で便利に使う】
↑↑スマートフォンやタブレット端末をリモコン代わりにして操作したり、番組表や番組情報をチェックしたりしながらテレビ視聴が楽しめる「TV SideView」にも注目です。 ※「TV SideView」を使用している写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。
↑↑端末の「TV SideView」からBRAVIAを検索すると、「KDL-32W700B」に登録番号が表示されるので、その番号を端末に入力します。
↑↑登録番号を入力すると機器登録の完了です。 登録は非常に簡単です。
↑↑複数のBRAVIAを登録してあっても、機種毎に選択して使用できます。
↑↑これでスマートフォン(タブレット端末)がBRAVIAのリモコンに生まれ変わりました(笑)
↑↑「KDL-32W700B」の独自リモコンボタンである“ソーシャル視聴”や“サッカーモード”といったボタンもちゃんと配置されています。
↑↑「TV SideView」で番組内容をチェックして、チャンネル切り替えをしたり、予約録画も可能です。 「KDL-32W700B」の付属リモコンは赤外線なので、テレビに向けて操作する必要がありましたが、これはWi-Fiでの操作なので、どの場所でも操作できます。 おき楽リモコン(無線式リモコン)が進化したようで大変便利ですよ。
※「TV SideView」は、Android 2.2以降(タブレット端末の場合は3.2以降)、iOS 5.0以降に対応してます。
【ワイヤレスでスマートフォンの画面を映す「スクリーンミラーリング」】
↑↑「KDL-32W700B」は、ワイヤレスでスマートフォンの画面を映す「スクリーンミラーリング」にも対応しています。
※写真の端末は「Xperia Z Ultra」です。 ※2014年以降発売のXperia(android端末)には全て対応しています。
↑↑「スクリーンミラーリング」のやり方も簡単で、まず入力切り替えで“スクリーンミラーリング”を選択します。
↑↑次に「Xperia Z Ultra」の設定から“Xperia接続設定”を選び“スクリーンミラーリング”をタップします。 あとは「KDL-32W700B」を登録して完了です。
↑↑これで「KDL-32W700B」が大きなスマートフォン(タブレット端末)となりました(笑)
↑↑ワイヤレスなので、気楽にスマートフォン(タブレット端末)の画面を「KDL-32W700B」に出力できますし、端末のストレージにある動画や写真を大画面で見たい時に大変便利ですね。
※「スクリーンミラーリング」はWi-Fi CERTIFIED Miracast 規格に準拠。
って事で SONY BRAVIA 「KDL-32W700B」 (32V型) レポート5 機能(2)編 につづく。
次回も今回に引き続き、「KDL-32W700B」の特徴的な機能をいくつか紹介しようと思います。
【関連記事 ・ リンク】
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント
何度も確認しましたが、チャプタースキップはできませんでした。3段階の早送り・巻き戻しと30秒スキップは可能です。 また、コンテンツ毎のスキップも可能です。
ワンボタンでできなくてちょっと面倒かも?
ご報告まで。
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ご確認いただいているように、2014年発売の
W800B、W700B、W600B、X9500B、X9200B、X8500Bシリーズにつきましては
BDレコーダーや『nasne(ナスネ)?』で作成されたチャプターを利用することが可能です。
『nasne(ナスネ)?』との組み合わせで、チャプタースキップをおこなう操作方法は以下のようになります。
1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す。
2. 画面右上の「メディアサーバー」を選択し、リモコンの「決定」ボタンを押す。
3. 表示されるリストから、『nasne(ナスネ)?』を選択し
リモコンの「決定」ボタンを押す。
4. 表示されたリストから、再生したい番組を選択し、リモコンの
「決定」ボタンを押す。
(録画した番組が表示されない場合は、画面右上の「メディアタイプ」を
「ビデオ」に設定してください。)
5. 番組再生中にリモコンの「オプション」ボタンを押す。
6. 表示されるメニューから、「次チャプター再生」「前チャプター再生」
任意の項目を選択する。
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