SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート1 開封編

今回は、ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」の後継モデルである「SRS-X1」を開封編として紹介します。

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↑↑写真は、SONYさんのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」でございます。
実売価格は8500円前後となっています。 ※当ブログでは、ホワイトとバイオレットの2色でレビューします。

ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」 主な特徴

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●手のひらサイズの防水スピーカー (IPX7/IPX5相当)
●幅約80.5mm、約185gのコンパクトな球体デザイン
●4色のカラーバリエーション (ホワイト、ブラック、ピンク、バイオレット)
●Bluetooth 3.0でワイヤレス再生
●ワンタッチ接続(NFC)機能搭載
●ハンズフリー通話対応
●マルチペアリング・マルチポイントに対応 (最大8台)
●スピーカーから360度全方向にわたって、サウンドが広がるサークルサウンドステージ (モノラル音声)
●360度に効率よく音を広げるディフューザーパネル
●5Wのデジタルアンプと「Passive Radiator」 (パッシブラジエーター)を搭載
●クリアで低音の効いた高音質再生を実現
●「SRS-X1」を2個つなげてセパレートスピーカーに対応 (ステレオペアリング機能でステレオサウンドに対応)
●約12時間連続で再生できる充電池内蔵


ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」から可愛らしいデザインの丸い形状は、そのまま引き継ぎ、5Wのデジタルアンプや防水、そしてステレオペアリング機能など色々な箇所がパワーアップされていますね。 では付属品の紹介から。

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↑↑充電用のmicro USBケーブル(約70cm)です。

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↑↑「SRS-X1」を収納するキャリングポーチです。

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↑↑マニュアルなどの書類です。

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↑↑そして、本体となる「SRS-X1」です。 写真左がホワイトで、写真右がバイオレットとなります。

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↑↑直径40mmのスピーカーを採用しており、360度全方向にわたってサウンドが広がります。 1台単体での再生はモノラルですが、5Wのデジタルアンプと「Passive Radiator」を搭載しているお蔭で、なかなか迫力のあるクリアで低音の効いた高音質再生で驚きました。

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↑↑上部にはディフューザーパネルを採用しており、スピーカーの音がディフューザーパネルに当たることで、サウンドが360度に拡散します。 そして、ディフューザーパネル部分にNFCモジュールが内蔵されています。

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↑↑正面(SONYロゴがある方向)に電源(PAIRING)ボタンが配置されています。 1回押すと電源が入り、ピピッと音がするまで押し続けるとペアリングモードになります。

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↑↑下部に低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を搭載しており、低音再生を強化するとともにサイズを超えた迫力のサウンドを楽しめるそうです。

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↑↑充電中はCHARGEランプがオレンジに点灯し、Bluetooth機器とペアリング中は青く点灯します。 ※Bluetoothの接続待ち状態では青く点滅します。

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↑↑Bluetooth接続されていると、下部がぼんやりと青く光り、なかなかオシャレな演出になっています。

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↑↑左側に、曲戻し/再生(一時停止)/曲送りボタンが配置されています。

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↑↑右側に、音量(+/-)ボタンと通話ボタンとマイクが配置されています。 ハンズフリー通話をする場合は、通話ボタンを押します。

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↑↑背面です。

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↑↑背面のカバーの中に、オーディオ入力端子とリセットボタンと充電用のmicroUSB端子が配置されています。
防水だけあってカバーキャップも防水仕様でした。

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↑↑底面です。 丸いゴム足が付いているので滑りにくくなっています。 また、水抜き穴も2ヵ所配置されてます。

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↑↑ボディ質感は、半光沢なマットボディで指紋汚れは目立ちませんし、高級感のあるボディです。

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↑↑とりあえず、「Xperia Z2 (SO-03F)」と接続してみました。 1台接続だとモノラルですが、可愛いボディと反面して、クリアな高音と心地良い低音を再生してくれますね。

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↑↑更に「SRS-X1」を2個つなげると、セパレートスピーカー(ステレオサウンド)に対応します。 モノラルからステレオにアップグレードし、音質も更にアップします。
※写真の端末は「ウォークマン F880シリーズ ヱヴァンゲリヲンモデル」です。
※セパレートスピーカー(ステレオサウンド)に関しては、次回詳しくレビューしたいと思います。

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↑↑前モデルの「SRS-BTV5」(写真右)と「SRS-X1」(写真左)の本体ボディを比較してみました。 「SRS-X1」の方が一回り大きくなっている事が分かります。

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↑↑ちなみに、「SRS-X1」は「SRS-BTV5」には無かった、曲戻し/再生(一時停止)/曲送りボタンが追加されています。

って事で SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート2 使用編 につづく。
次回は、「SRS-X1」の使い勝手やセパレートスピーカー(ステレオサウンド)機能を試します。



【関連記事 ・ リンク】
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 公式ページ

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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。

この記事へのコメント

2014年06月19日 23:51
はじめまして。

私は昔からSONY製品の愛用者で
現在はTVがBRAVIA、スマホがXPERIAです。

家電製品にあっても
デザイン性で譲れないものがあるほうでして…
最終的にはどうしてもSONYになってしまいます。
こちらの製品も要チェックを入れていました。

コードレスホームシアター BDV-N1Bは
どうなのでしょうか・・・
少々気になっている製品ですが。
2014年06月24日 02:30
小枝さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
BDV-N1B、なかなか面白そうな製品ですね。

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