SONY Cyber-shot 「DSC-RX100M3」レポート2 本体編: 【Digital-BAKA】

2014年06月02日

SONY Cyber-shot 「DSC-RX100M3」レポート2 本体編

製品全般〔購入・レビュー〕 カメラ〔デジカメ〕

今回は、「DSC-RX100M3」の本体周りを詳しくレビューしたいと思います。

↑↑写真は、SONYさんのサイバーショット「DSC-RX100M3」でございます。

↑↑まずは正面からチェックします。全体的な質感はアルミボディだけあって、なかなか良いですね。

↑↑レンズは、24-70mm(35ミリ換算) F1.8-2.8のZEISSバリオ・ゾナーT＊レンズを採用しています。テレ端でF1.8、ワイド端でもF2.8と非常に明るいレンズなので、どんな環境にも対応できる標準ズームレンズですね。

↑↑また、全画素超解像技術により5.8倍相当(139mm)までズームアップが可能です。 ※マクロ撮影はワイド端5cm/テレ端30cmです。

↑↑電源オフ状態です。

↑↑電源を入れると、こんな感じでレンズが伸びます。

↑↑レンズにコントロールリングも装備されています。このコントロールリングで絞りやシャッタースピード、またはズーム調整が可能です。

↑↑レンズの左上に、AF補助光/セルフタイマーランプが配置されています。

↑↑レンズの右側は特にありませんが、“SONY”ロゴと“ZEISS”ロゴが刻印されています。シールではないので剥がれる心配はありません(笑)

↑↑上面です。

↑↑上面の一番左に、OLED Tru-Finder(有機ELファインダー) ※0.39型144万ドットが格納されています。
※有機ELファインダーに関しては、後ほど説明します。

↑↑上面の中央にフラッシュが配置されており、フラッシュの左右サイドにマイクが配置されています。

↑↑フラッシュの右下にあるフラッシュマークスイッチ(フラッシュポップアップスイッチ)でフラッシュが手動で飛び出る仕様になっています。

↑↑上面の右に「電源ボタン」「シャッターボタン(ズームレバー)」「モードダイヤル」が配置されています。

↑↑ちなみに電源を入れると、電源ボタンの中央に緑色のLEDランプが点灯します。

↑↑右サイドです。

↑↑右サイドの上に、ファインダーポップアップスイッチが配置されており、スイッチを下げるとファインダーが飛び出る仕様になっています。

↑↑そのあとに、ファインダーを手前に引くとファインダーが使用可能になるギミックです。

↑↑ファインダーの上には視度調整レバーが配置されています。

↑↑ファインダー正面には、T＊コーティングのマークが刻印されています。 ※ファインダーには、ZEISS T＊コーティングが施されています。

↑↑有機ELファインダー(OLED Tru-Finder)は、0.39型の144万ドットとなっており、なかなか見やすい有機ELファインダーです。「α6000」と同じ仕様の有機ELファインダーですが、T＊コーティングが施されている分、「α6000」より視野は良いかもしれません。

ファインダーで1つ気になった事を書かせて頂きますが、ファインダーを出すと自動で電源が入るのは良いんですが、電源が入っている状態でファインダーを格納すると電源がオフになる仕様は個人的にやや不便かなと感じましたね。設定項目にもファインダーの格納時に電源を切らないという項目は見当たりませんでした。ファームウェアレベルで追加できるならば、ファインダー設定に追加して欲しい項目です。