SONY 「Xperia Z2 Tablet」 (SGP511JP) レポート5 使用編
最終レポートの今回は、「Xperia Z2 Tablet」の使用感をレビューしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの「Xperia Z2 Tablet」 (SGP511JP) ※ブラック でございます。
↑↑「Xperia Z2 Tablet」を使っていて一番に感じる事は、10.1インチの大画面なのに対して、フラットなデザインで持ちやすく、約426gと軽量なので、単純に扱いやすいって事でしょうね。 レスポンスも素晴らしいですし、Readerといった電子書籍端末として使うのも大いに“アリ”です。
↑↑電子書籍を読むという事では、スマートフォンで5.2インチの「Xperia Z2 (SO-03F)」(写真左)と比べてみても、やはり10.1インチのディスプレイサイズを採用した「Xperia Z2 Tablet」は非常に快適で読みやすいですね。
↑↑ブラウジングも電子書籍同様に快適ですね。 家で使う分には敵なしです(笑)
↑↑何より、このサイズでIPX5/8の防水性能を備えており、本体が濡れる事を気にせずに、水まわりでも使用可能な所は、PCのVAIOでも真似できません。 お風呂や台所などでも気楽に使えます。
↑↑「Xperia Z2 (SO-03F)」と同様に、「Xperia Z2 Tablet」はUSBデジタル出力のハイレゾ音源にも対応しています。 ただ、対応のDACやUSBホストケーブルが必要な事が少し残念ですね。 欲を言えば、「Xperia Z2 Tablet」単体でハイレゾ音源に対応して欲しかった所です。 ※写真のヘッドホンは「MDR-1RMK2」です。
↑↑またヘッドセット接続端子は、対応デジタルノイズキャンセリングヘッドセット・ヘッドホンを使えば、デジタルノイズキャンセリング機能にも対応しています。
↑↑内蔵スピーカーは、バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」やClear Audio+モードなどを搭載しており、内蔵スピーカーとして考えれば合格点の音質ではないでしょうか。
とは言っても、家で「Xperia Z2 Tablet」を使用するならば、Bluetoothスピーカーを使った方が良いかも。
特に先日発売されたばかりのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」と「Xperia Z2 Tablet」の組み合わせは、一押しです(笑)
ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」の詳細はコチラ↓↓
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では、最後に有効約810万画素で裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載したリアカメラを検証したいと思います。
↑↑「Xperia Z2 Tablet」のリアカメラで花を被写体に試し撮影してみました。 画質は率直に言ってしまうと“オマケ程度”として考えた方が良いかもしれません。 発色もイマイチですし、描写力も微妙です。 この辺りは、先代モデルの「Xperia Tablet Z」とほぼ同じ実力かもしれません。
※試し撮影は、810万画素(3104×1746)で撮影し、1024×576にリサイズしています。
↑↑10.1インチのディスプレイを搭載したXperiaとしては、2代目となる「Xperia Z2 Tablet」ですが、確実に色んな箇所で改善されていますし、一段と完成度が高くなったタブレット端末という印象を受けました。 同時期に発売されたスマートフォンの「Xperia Z2 (SO-03F)」(写真左)と今回の「Xperia Z2 Tablet」の2台体制は、最強ですね(笑)
ぶっちゃけ、「Xperia Tablet Z」ユーザーの方でしたら、買い替えるほどではありませんが、家でじっくりとタブレット端末を楽しみたい方には強くオススメできるタブレット端末です。 ただ、1ヵ所だけ微妙に気になった事といえば、タッチパネル精度でしょうか。 時々ではありますが、タッチパネルの反応が悪い時がありました。
単純に、薄くて軽くてディスプレイ品質が良くて大きく使いやすいといったタブレット端末は「Xperia Z2 Tablet」以外にないと自負しております。 「Xperia Z2 Tablet」の次期モデルは4K解像度を搭載したディスプレイや4K動画撮影に対応させてくる可能性もありますが、来年まではモデルチェンジしないでしょう。
BRAVIAやBDレコーダー(ナスネ)との連携にもベストバイなタブレット端末ですし、タブレットでテレビコンテンツの視聴や電子書籍に興味がある方は、この「Xperia Z2 Tablet」は最適な端末になると思います。
docomo版やau版の「Xperia Z2 Tablet」も6月27日に発売されますし、少しでも安く購入できWi-Fiで充分とお考えの方でしたら、Wi-FiモデルのSGP511JP(ソニーストア限定モデル)やSGP512JPがオススメです。 ではでは失礼しました。
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↑↑写真は、SONYさんの「Xperia Z2 Tablet」 (SGP511JP) ※ブラック でございます。
↑↑「Xperia Z2 Tablet」を使っていて一番に感じる事は、10.1インチの大画面なのに対して、フラットなデザインで持ちやすく、約426gと軽量なので、単純に扱いやすいって事でしょうね。 レスポンスも素晴らしいですし、Readerといった電子書籍端末として使うのも大いに“アリ”です。
↑↑電子書籍を読むという事では、スマートフォンで5.2インチの「Xperia Z2 (SO-03F)」(写真左)と比べてみても、やはり10.1インチのディスプレイサイズを採用した「Xperia Z2 Tablet」は非常に快適で読みやすいですね。
↑↑ブラウジングも電子書籍同様に快適ですね。 家で使う分には敵なしです(笑)
↑↑何より、このサイズでIPX5/8の防水性能を備えており、本体が濡れる事を気にせずに、水まわりでも使用可能な所は、PCのVAIOでも真似できません。 お風呂や台所などでも気楽に使えます。
↑↑「Xperia Z2 (SO-03F)」と同様に、「Xperia Z2 Tablet」はUSBデジタル出力のハイレゾ音源にも対応しています。 ただ、対応のDACやUSBホストケーブルが必要な事が少し残念ですね。 欲を言えば、「Xperia Z2 Tablet」単体でハイレゾ音源に対応して欲しかった所です。 ※写真のヘッドホンは「MDR-1RMK2」です。
↑↑またヘッドセット接続端子は、対応デジタルノイズキャンセリングヘッドセット・ヘッドホンを使えば、デジタルノイズキャンセリング機能にも対応しています。
↑↑内蔵スピーカーは、バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」やClear Audio+モードなどを搭載しており、内蔵スピーカーとして考えれば合格点の音質ではないでしょうか。
とは言っても、家で「Xperia Z2 Tablet」を使用するならば、Bluetoothスピーカーを使った方が良いかも。
特に先日発売されたばかりのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X1」と「Xperia Z2 Tablet」の組み合わせは、一押しです(笑)
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では、最後に有効約810万画素で裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載したリアカメラを検証したいと思います。
↑↑「Xperia Z2 Tablet」のリアカメラで花を被写体に試し撮影してみました。 画質は率直に言ってしまうと“オマケ程度”として考えた方が良いかもしれません。 発色もイマイチですし、描写力も微妙です。 この辺りは、先代モデルの「Xperia Tablet Z」とほぼ同じ実力かもしれません。
※試し撮影は、810万画素(3104×1746)で撮影し、1024×576にリサイズしています。
↑↑10.1インチのディスプレイを搭載したXperiaとしては、2代目となる「Xperia Z2 Tablet」ですが、確実に色んな箇所で改善されていますし、一段と完成度が高くなったタブレット端末という印象を受けました。 同時期に発売されたスマートフォンの「Xperia Z2 (SO-03F)」(写真左)と今回の「Xperia Z2 Tablet」の2台体制は、最強ですね(笑)
ぶっちゃけ、「Xperia Tablet Z」ユーザーの方でしたら、買い替えるほどではありませんが、家でじっくりとタブレット端末を楽しみたい方には強くオススメできるタブレット端末です。 ただ、1ヵ所だけ微妙に気になった事といえば、タッチパネル精度でしょうか。 時々ではありますが、タッチパネルの反応が悪い時がありました。
単純に、薄くて軽くてディスプレイ品質が良くて大きく使いやすいといったタブレット端末は「Xperia Z2 Tablet」以外にないと自負しております。 「Xperia Z2 Tablet」の次期モデルは4K解像度を搭載したディスプレイや4K動画撮影に対応させてくる可能性もありますが、来年まではモデルチェンジしないでしょう。
BRAVIAやBDレコーダー(ナスネ)との連携にもベストバイなタブレット端末ですし、タブレットでテレビコンテンツの視聴や電子書籍に興味がある方は、この「Xperia Z2 Tablet」は最適な端末になると思います。
docomo版やau版の「Xperia Z2 Tablet」も6月27日に発売されますし、少しでも安く購入できWi-Fiで充分とお考えの方でしたら、Wi-FiモデルのSGP511JP(ソニーストア限定モデル)やSGP512JPがオススメです。 ではでは失礼しました。
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