SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート2 本体編
今回は、「KD-49X8500B」(49V型)の本体周りを詳しくレビューしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
↑↑まずはディスプレイ周り(前面)からチェックしてみたいと思います。
ディスプレイの表面加工はハーフグレア(半光沢)パネルを採用しており、解像度は4K解像度(水平3,840×垂直2.160画素)となっています。 LG製のIPSパネルを採用しているかと予想されます。
↑↑色彩豊かな映像を再現する「トリルミナスディスプレイ」や高画質回路“X-Reality PRO”を搭載しており、色鮮やかな発色を実現しています。 他にも動きの速い映像をくっきりと描き出す「モーションフローXR240」(インパルスモード搭載)※4倍速相当にも対応しています。
↑↑4K解像度を活かして、PCディスプレイとして使用するのも良いかもしれませんね。 文字の滲みや偏光(3D)パネル特有の横縞も確認されず、非常に快適なディスプレイ品質です。
↑↑上の解像度がWQHD(2560×1440)で、下が4K解像度(3840×2160)です。 いかに4K解像度が高精細な解像度か分かって頂けると思います。 ※画素で言うと、4K解像度は829万画素となります。
↑↑IPSパネルを搭載しているので視野角も広く、どの角度からコンテンツを視聴しても色飛びはしません。
↑↑ハーフグレア(半光沢)パネルですが、ディスプレイにブラックカラーが表示されると映り込みは少々目立ちますね(笑)
↑↑ベゼルは約1cmと非常に細く引き締まっています。 ※左上に“BRAVIA”の文字が印字されています。
↑↑下部の中央に“SONY”ロゴが刻印されています。 “SONY”ロゴの下に「イルミネーションLED」が内蔵されており、機器接続時はシアンに、録画予約時は赤く光るなど、光の色によってテレビの動作を知ることができます。また、下部ベゼルは上部と左右サイドと比べると若干厚めのベゼル(約2cm)となっています。
↑↑サイドは、こんな感じ。 奥行きはパネル部分が約3cmで、最大突起を含むと約6cmとなります。
※幅は約109.4cmで、高さは約66.4cmで、質量は18.6kgとなっています。
↑↑横サイドはヘアライン加工されております。
↑↑つづいて、背面側をチェックします。
↑↑背面の右側にインターフェース類が集中しています。
上から、LAN(10/100)端子 / コンポーネント(D5端子)入力端子 / ビデオ(コンポジット)入力端子 / 光デジタル音声出力端子 となります。
↑↑右サイドです。
↑↑上から、USB端子(3) / HDD録画用USB端子(2) / USB端子(1) / ピンジャック音声出力端子 / MHL対応HDMI入力端子(4) となります。
※MHL対応のHDMI端子は、スマートフォン/タブレット端末をMHLケーブル(別売)でつないでミラーリングや端末の充電が可能なHDMI端子です。 更にHDMI CEC対応の端末なら、テレビのリモコンからも操作が可能です。
↑↑その下に、HDMI入力端子(3) / MHL対応HDMI入力端子(2) / ARC対応HDMI入力端子(1) となります。
※HDMI入力端子の全てに4K/60pの信号伝送に対応しています。 ※HDMI ver2.0 (YUV 4:2:0 8bit)とHDCP2.2に対応済みです。
↑↑HDMI入力端子の下に、B-CASカードスロット / 地デジチューナー端子・BS・110度CSチューナー端子 となります。
↑↑アンテナモジュールの横に、簡易的な操作ボタンが配置されております。 操作ボタンは、電源ボタン / チャンネル切り替え・音声ボリューム / 入力切替 / HOMEボタン となります。 ※HOMEボタンの長押しで、店頭用デモモードになります。
↑↑左下に直結された電源ケーブルが配置されています。 ※結束バンドも1個取り付いています。
↑↑背面中央に、壁掛けユニットを取り付ける為のスペースと、下にスタンドを中央に取り付ける場合のスタンド穴(2ヵ所)が配置されています。
↑↑つづいて、底面をチェックします。
↑↑底面の中央に、先程も述べたように「イルミネーションLED」が内蔵されています。
↑↑底面のサイド左右に、豊かな低音の出力を可能にするバスレフ型スピーカー「バスレフボックススピーカー」が配置されています。 自然でクリアな音をつくりだす「Clear Audio+」 や 信号処理により音響特性を補正する「Clear Phaseテクノロジー」 や 映像の世界と一体になったような臨場感を再現する「S-Forceフロントサラウンド」 や 声の大きさを自由にコントロールする「ボイスズーム」 や 圧縮された音源も高音質で再生する「ネット動画(低音質)」モードに対応しています。
クリアな音質を再現する「S-Masterデジタルアンプ」も搭載しており、テレビの内蔵テレビとして考えれば、なかなかの音質です。 さらに別売りのワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」でサイズを超えた豊かな重低音が期待できます。
↑↑最後に、Skypeに対応したwebカメラ「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」をチェックします。
↑↑「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」は、USB接続となっており、開封時には既に取り付けられています。
↑↑使用しない時は、「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」を背面側に倒して隠す事も可能ですし、ネジ1本で取り付けられているので、「KD-49X8500B」本体から取り外す事も可能です。
↑↑ちなみに「KD-49X8500B」の生産国は、マレーシアでした。
って事で SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート3 画質・比較編 につづく。
次回は、「KD-49X8500B」の画質品質やフルHDモデルの「KDL-32W700B」と画質比較をレビューします。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
↑↑まずはディスプレイ周り(前面)からチェックしてみたいと思います。
ディスプレイの表面加工はハーフグレア(半光沢)パネルを採用しており、解像度は4K解像度(水平3,840×垂直2.160画素)となっています。 LG製のIPSパネルを採用しているかと予想されます。
↑↑色彩豊かな映像を再現する「トリルミナスディスプレイ」や高画質回路“X-Reality PRO”を搭載しており、色鮮やかな発色を実現しています。 他にも動きの速い映像をくっきりと描き出す「モーションフローXR240」(インパルスモード搭載)※4倍速相当にも対応しています。
↑↑4K解像度を活かして、PCディスプレイとして使用するのも良いかもしれませんね。 文字の滲みや偏光(3D)パネル特有の横縞も確認されず、非常に快適なディスプレイ品質です。
↑↑上の解像度がWQHD(2560×1440)で、下が4K解像度(3840×2160)です。 いかに4K解像度が高精細な解像度か分かって頂けると思います。 ※画素で言うと、4K解像度は829万画素となります。
↑↑IPSパネルを搭載しているので視野角も広く、どの角度からコンテンツを視聴しても色飛びはしません。
↑↑ハーフグレア(半光沢)パネルですが、ディスプレイにブラックカラーが表示されると映り込みは少々目立ちますね(笑)
↑↑ベゼルは約1cmと非常に細く引き締まっています。 ※左上に“BRAVIA”の文字が印字されています。
↑↑下部の中央に“SONY”ロゴが刻印されています。 “SONY”ロゴの下に「イルミネーションLED」が内蔵されており、機器接続時はシアンに、録画予約時は赤く光るなど、光の色によってテレビの動作を知ることができます。また、下部ベゼルは上部と左右サイドと比べると若干厚めのベゼル(約2cm)となっています。
↑↑サイドは、こんな感じ。 奥行きはパネル部分が約3cmで、最大突起を含むと約6cmとなります。
※幅は約109.4cmで、高さは約66.4cmで、質量は18.6kgとなっています。
↑↑横サイドはヘアライン加工されております。
↑↑つづいて、背面側をチェックします。
↑↑背面の右側にインターフェース類が集中しています。
上から、LAN(10/100)端子 / コンポーネント(D5端子)入力端子 / ビデオ(コンポジット)入力端子 / 光デジタル音声出力端子 となります。
↑↑右サイドです。
↑↑上から、USB端子(3) / HDD録画用USB端子(2) / USB端子(1) / ピンジャック音声出力端子 / MHL対応HDMI入力端子(4) となります。
※MHL対応のHDMI端子は、スマートフォン/タブレット端末をMHLケーブル(別売)でつないでミラーリングや端末の充電が可能なHDMI端子です。 更にHDMI CEC対応の端末なら、テレビのリモコンからも操作が可能です。
↑↑その下に、HDMI入力端子(3) / MHL対応HDMI入力端子(2) / ARC対応HDMI入力端子(1) となります。
※HDMI入力端子の全てに4K/60pの信号伝送に対応しています。 ※HDMI ver2.0 (YUV 4:2:0 8bit)とHDCP2.2に対応済みです。
↑↑HDMI入力端子の下に、B-CASカードスロット / 地デジチューナー端子・BS・110度CSチューナー端子 となります。
↑↑アンテナモジュールの横に、簡易的な操作ボタンが配置されております。 操作ボタンは、電源ボタン / チャンネル切り替え・音声ボリューム / 入力切替 / HOMEボタン となります。 ※HOMEボタンの長押しで、店頭用デモモードになります。
↑↑左下に直結された電源ケーブルが配置されています。 ※結束バンドも1個取り付いています。
↑↑背面中央に、壁掛けユニットを取り付ける為のスペースと、下にスタンドを中央に取り付ける場合のスタンド穴(2ヵ所)が配置されています。
↑↑つづいて、底面をチェックします。
↑↑底面の中央に、先程も述べたように「イルミネーションLED」が内蔵されています。
↑↑底面のサイド左右に、豊かな低音の出力を可能にするバスレフ型スピーカー「バスレフボックススピーカー」が配置されています。 自然でクリアな音をつくりだす「Clear Audio+」 や 信号処理により音響特性を補正する「Clear Phaseテクノロジー」 や 映像の世界と一体になったような臨場感を再現する「S-Forceフロントサラウンド」 や 声の大きさを自由にコントロールする「ボイスズーム」 や 圧縮された音源も高音質で再生する「ネット動画(低音質)」モードに対応しています。
クリアな音質を再現する「S-Masterデジタルアンプ」も搭載しており、テレビの内蔵テレビとして考えれば、なかなかの音質です。 さらに別売りのワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」でサイズを超えた豊かな重低音が期待できます。
↑↑最後に、Skypeに対応したwebカメラ「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」をチェックします。
↑↑「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」は、USB接続となっており、開封時には既に取り付けられています。
↑↑使用しない時は、「マイク内蔵コミュニケーションカメラ」を背面側に倒して隠す事も可能ですし、ネジ1本で取り付けられているので、「KD-49X8500B」本体から取り外す事も可能です。
↑↑ちなみに「KD-49X8500B」の生産国は、マレーシアでした。
って事で SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート3 画質・比較編 につづく。
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SONY 「BRAVIA」 公式ページ
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント
先日SONYの4Kテレビ KD-49X8500B を購入し、
いろいろ調べていたらこちらにたどり着きました。
とても分かりやすく解説していて少しずつ読んで実践したいとおもっています。
ひとつ気になりまして。
記事にある、こちらの女性はどなたでしょうか。差し障りなければ、教えてください!
これからも参考にさせてください!
返答よろしくお願いします。
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/009/459/95/N000/000/053/140224524601335479227.jpg この画像の方です。
この女性は、デジタルバカ専属のモデルさんです。