SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート4 4K編
今回は、4K(3840×2160)解像度の楽しみ方をレポートしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
【YouTubeの4K対応動画を「KD-49X8500B」で視聴してみる】
↑↑「KD-49X8500B」にプリインストールされているYouTubeアプリで、4Kに対応している動画を視聴する事が可能です。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
↑↑「ガンダム(ソニー)が基本的に好き」でお馴染みの君国さんの4K対応YouTube動画を視聴してみました。 4Kネイティブ再生ではありませんが、なかなか高精細です。
↑↑YouTubeアプリで1つだけ不満なのは使い勝手でしょうか。 検索なども入力が面倒ですし、操作性もPCやスマートフォンと比べてしまうと微妙に感じてしまいます。
【YouTubeの4K対応動画をスクリーンミラーリングでめちゃめちゃ快適に視聴する方法】
↑↑ブラビアにプリインストールされているYouTubeアプリの使い勝手に不満な場合は、タブレット端末やスマートフォンを有効活用してYouTube動画を視聴する事ができます。 ズバリ、スクリーンミラーリング(Throw)を使っての視聴です(笑) ※写真のタブレット端末は「Xperia Z2 Tablet」です。
↑↑例えば、君国さんが4Kハンディカム「FDR-AX100」で撮影した4K対応YouTube動画を「KD-49X8500B」で視聴してみます。
↑↑視聴方法は凄く簡単で、赤い丸で囲んでいるテレビのようなアイコンをタップするだけで、「KD-49X8500B」にワイヤレスで出力します。 ※事前にタブレット端末やスマートフォンへ「KD-49X8500B」の登録が必要です。
↑↑このようにスクリーンミラーリングに対応したタブレット(スマートフォン)があれば、いとも簡単に4K対応のYouTube動画が試聴できます。 これは大変便利なので、是非とも有効活用して下さいね。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
【「KD-49X8500B」を4K解像度のPCディスプレイとして使ってみる】
↑↑「KD-49X8500B」はHDMI ver2.0に対応しているので、4K解像度のPC用ディスプレイとして使用可能です。
↑↑4K(3840×2160)という解像度であれば、写真のようにブラウザー表示も無駄に広くなります(笑)
↑↑エクスプローラーとブラウザーを2分割しても、まだまだ余裕がありますね。 さすが高解像度の4Kです。 逆にドットバイドット表示だとフォントが小さすぎて目が大変です(笑)
↑↑もちろん、4Kならデジカメで撮影した写真も高精細に表示できます。
↑↑「KD-49X8500B」は、HDMI ver2.0 (YUV 4:2:0 8bit) なので文字の滲みを心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用です。 文字の滲みは全く感じませんし、PCディスプレイとして充分に合格レベルです。
↑↑ただ、出力側であるビデオカード(GeForce GTX 660)は4K/30pまでの信号伝送にしか対応していないので、早く4K/60p環境で使いたいですね。
【Mastered in 4K対応Blu-rayを「KD-49X8500B」で視聴してみる】
↑↑本題に入る前に、お得な情報をお送りします。 今年の8月20日17時までに対象製品(X8500Bシリーズ/X9200Bシリーズ/X9500Bシリーズ)を購入し製品登録すると、もれなく「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」がプレゼントされます。
↑↑「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」の“Mastered in 4K”ブルーレイソフトは全4作品で、「マネーボール」「アフター・アース」「アラビアのロレンス」「キャプテン・フィリップス」となります。 パッケージも豪華で記念にもなるので対象の4Kブラビアを購入されたら必ず応募して下さいね。
「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」プレゼントキャンペーンの詳細はコチラから。
↑↑“Mastered in 4K”ブルーレイソフトを再生させるには、1080/24p出力で映像出力ができるブルーレイディスク再生機(BDレコーダーやPS3など)が必要となります。 「KD-49X8500B」側ではシーンセレクトが、シネマまたはオート(24p連動)になっていれば“Mastered in 4K”の再生環境はOKです。
↑↑写真左が“Mastered in 4K”画質設定を有効にしており、写真右が“Mastered in 4K”画質設定を無効にしています。 率直に言ってしまうと、若干高精細(シャープ感)が強くなっているかなぁくらいのレベルです。 やや期待外れでした(笑) ソース(ブルーレイ)がフルHD解像度なので限界があるかもしれないですね。
【「Xperia Z2 (SO-03F)」で撮影した4K動画を「KD-49X8500B」で視聴してみる】
↑↑MHL3規格に対応したMHLケーブルと「Xperia Z2 (SO-03F)」があれば、「Xperia Z2 (SO-03F)」で撮影した4K動画を「KD-49X8500B」で視聴する事が可能です。
↑↑早速、「Xperia Z2 (SO-03F)」で撮影した4K動画を「KD-49X8500B」で再生してみました。 スマートフォンのカメラなので極度な期待は禁物ですが、やはり4Kは綺麗ですね。
MHLケーブルの詳細は “SONY 「MHLケーブル DLC-MC15 (1.5m)」 購入レポート” をご覧下さい。
【今秋に発売予定の4K試験放送対応124/128度CS デジタル放送用チューナーに期待】
↑↑次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による4K試験放送開始にあたって、SONYさんから4K試験放送対応の124/128度CSデジタル放送用チューナーを今秋に発売予定となっています。 本格的な4K対応のテレビ放送は次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)の4K試験放送が初となるので、非常に楽しみにしています。
※詳しくは公式ページで。
↑↑1日でも早く次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による4K試験放送を視聴したいという方には、SHARPさんから発売中のアクオス 4Kレコーダー「TU-UD1000」が良いかもしれませんね。
※詳しくは公式ページで。
って事で SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート5 機能編 につづく。
次回は、「KD-49X8500B」で使用する事ができる便利な機能を紹介したいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート3 画質・比較編
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SONY 2014年 4K対応 「BRAVIA」 発表!!
SONY 2014年モデル 「BRAVIA」 発表!
SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
【YouTubeの4K対応動画を「KD-49X8500B」で視聴してみる】
↑↑「KD-49X8500B」にプリインストールされているYouTubeアプリで、4Kに対応している動画を視聴する事が可能です。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
↑↑「ガンダム(ソニー)が基本的に好き」でお馴染みの君国さんの4K対応YouTube動画を視聴してみました。 4Kネイティブ再生ではありませんが、なかなか高精細です。
↑↑YouTubeアプリで1つだけ不満なのは使い勝手でしょうか。 検索なども入力が面倒ですし、操作性もPCやスマートフォンと比べてしまうと微妙に感じてしまいます。
【YouTubeの4K対応動画をスクリーンミラーリングでめちゃめちゃ快適に視聴する方法】
↑↑ブラビアにプリインストールされているYouTubeアプリの使い勝手に不満な場合は、タブレット端末やスマートフォンを有効活用してYouTube動画を視聴する事ができます。 ズバリ、スクリーンミラーリング(Throw)を使っての視聴です(笑) ※写真のタブレット端末は「Xperia Z2 Tablet」です。
↑↑例えば、君国さんが4Kハンディカム「FDR-AX100」で撮影した4K対応YouTube動画を「KD-49X8500B」で視聴してみます。
↑↑視聴方法は凄く簡単で、赤い丸で囲んでいるテレビのようなアイコンをタップするだけで、「KD-49X8500B」にワイヤレスで出力します。 ※事前にタブレット端末やスマートフォンへ「KD-49X8500B」の登録が必要です。
↑↑このようにスクリーンミラーリングに対応したタブレット(スマートフォン)があれば、いとも簡単に4K対応のYouTube動画が試聴できます。 これは大変便利なので、是非とも有効活用して下さいね。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
【「KD-49X8500B」を4K解像度のPCディスプレイとして使ってみる】
↑↑「KD-49X8500B」はHDMI ver2.0に対応しているので、4K解像度のPC用ディスプレイとして使用可能です。
↑↑4K(3840×2160)という解像度であれば、写真のようにブラウザー表示も無駄に広くなります(笑)
↑↑エクスプローラーとブラウザーを2分割しても、まだまだ余裕がありますね。 さすが高解像度の4Kです。 逆にドットバイドット表示だとフォントが小さすぎて目が大変です(笑)
↑↑もちろん、4Kならデジカメで撮影した写真も高精細に表示できます。
↑↑「KD-49X8500B」は、HDMI ver2.0 (YUV 4:2:0 8bit) なので文字の滲みを心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用です。 文字の滲みは全く感じませんし、PCディスプレイとして充分に合格レベルです。
↑↑ただ、出力側であるビデオカード(GeForce GTX 660)は4K/30pまでの信号伝送にしか対応していないので、早く4K/60p環境で使いたいですね。
【Mastered in 4K対応Blu-rayを「KD-49X8500B」で視聴してみる】
↑↑本題に入る前に、お得な情報をお送りします。 今年の8月20日17時までに対象製品(X8500Bシリーズ/X9200Bシリーズ/X9500Bシリーズ)を購入し製品登録すると、もれなく「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」がプレゼントされます。
↑↑「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」の“Mastered in 4K”ブルーレイソフトは全4作品で、「マネーボール」「アフター・アース」「アラビアのロレンス」「キャプテン・フィリップス」となります。 パッケージも豪華で記念にもなるので対象の4Kブラビアを購入されたら必ず応募して下さいね。
「4K対応ブラビア スペシャルブルーレイBOX」プレゼントキャンペーンの詳細はコチラから。
↑↑“Mastered in 4K”ブルーレイソフトを再生させるには、1080/24p出力で映像出力ができるブルーレイディスク再生機(BDレコーダーやPS3など)が必要となります。 「KD-49X8500B」側ではシーンセレクトが、シネマまたはオート(24p連動)になっていれば“Mastered in 4K”の再生環境はOKです。
↑↑写真左が“Mastered in 4K”画質設定を有効にしており、写真右が“Mastered in 4K”画質設定を無効にしています。 率直に言ってしまうと、若干高精細(シャープ感)が強くなっているかなぁくらいのレベルです。 やや期待外れでした(笑) ソース(ブルーレイ)がフルHD解像度なので限界があるかもしれないですね。
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↑↑MHL3規格に対応したMHLケーブルと「Xperia Z2 (SO-03F)」があれば、「Xperia Z2 (SO-03F)」で撮影した4K動画を「KD-49X8500B」で視聴する事が可能です。
↑↑早速、「Xperia Z2 (SO-03F)」で撮影した4K動画を「KD-49X8500B」で再生してみました。 スマートフォンのカメラなので極度な期待は禁物ですが、やはり4Kは綺麗ですね。
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↑↑次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による4K試験放送開始にあたって、SONYさんから4K試験放送対応の124/128度CSデジタル放送用チューナーを今秋に発売予定となっています。 本格的な4K対応のテレビ放送は次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)の4K試験放送が初となるので、非常に楽しみにしています。
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※詳しくは公式ページで。
って事で SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート5 機能編 につづく。
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