SONY 外付けハードディスク据え置きタイプ「HD-D2B B (2TB)」レポート: 【Digital-BAKA】

2014年08月01日

SONY 外付けハードディスク据え置きタイプ「HD-D2B B (2TB)」レポート

今回は“SONY”ブランドの外付けHDD(3.5インチ)を紹介したいと思います。

↑↑写真は、SONYさんの外付けハードディスク据え置きタイプ「HD-D2B B (2TB)」です。
実売価格は13000円前後となっています。 ※「HD-D3B/B」(3TBモデル)の実売価格は19000円前です。

外付けハードディスク据え置きタイプ「HD-D2B B (2TB)」主な特徴

●BRAVIAなどのテレビでデジタルハイビジョン放送の録画・再生が可能
●ブルーレイディスクレコーダーに、大容量HDDをつないで、録画時間を増やせる
●USB3.0に対応 (データの転送速度が最大5Gbps)
●置き場所に困らない、縦置き、横置きの両対応
●便利なソフトウェアを同梱　「Date Transfer Accelerator」「Password Protection Manager」「Air Back for PC (HDD)」「FAT32 Formatter」 ※ソフトウェアの紹介はコチラ。
●ブラビアで撮りためたコンテンツを新しいHDDにまるごと移し替えが可能なソフトウェア「HDDらくらく交換ソフト」はダウンロードして使用が可能
●外形寸法 (W×H×D)　約35×122×190mm
●質量　約700g

まずは付属品の紹介から。

↑↑約1.5mのUSB3.0ケーブルです。

↑↑ACアダプターです。

↑↑「HD-D2B B (2TB)」の底面に取り付けるキズ防止用のラバーフット(×4)とマニュアルです。

↑↑そして本体となる、外付けハードディスク据え置きタイプ「HD-D2B B (2TB)」です。
写真のように、縦置きと横置きの両方に対応しています。

↑↑正面はシルバー色のヘアライン加工が施されており、正面上に“SONY”ロゴが印字されています。

↑↑正面の下に、“ON/STANDBY”と“ACCESS”ランプが配置されています。
“ON/STANDBY”が緑色に点灯すると電源オンで、赤色の点滅だと省電力状態を表しています。 “ACCESS”はHDDが動作すると、青色に点滅します。

↑↑サイドは、指紋汚れが目立たないマットブラックとなっています。

↑↑背面です。

↑↑背面には、電源端子とUSB3.0端子が配置されています。

↑↑また、背面側の3ヶ所に放熱孔が配置されています。

↑↑参考として、BUFFALOさんの外付HDD「HD-LB1.0TU2」(写真左側)と今回の「HD-D2B B」(写真右側)でサイズ比較してみました。奥行きや高さなどは、ほぼ同じですが、「HD-D2B B」の厚みは約35mmとなかなかの小スペースを実現しています。

↑↑それでは、PCに接続してみましょう。 ※写真のノートPCは「VAIO Pro 11 (SVP1121A2J)」です。

↑↑「HD-D2B B」のハードディスク内には、あらかじめ数種類のアプリがプリインストールされています。また開封時の空き容量は1.81TBありました。なお、ブラビアやレコーダーに「HD-D2B B」を接続する場合は、初期化が必要となるので、必要なアプリケーションはバックアップしておきましょう。 ※もし不意にアプリを削除しても公式ページでダウンロードが可能です。