SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート7 使用編 (後編)
最終レポートの今回は、前回に引き続き「KD-49X8500B」の使用感などをレビューしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
※「KD-49X8500B」の下に設置してあるスピーカーはホームシアターシステム「HT-CT370」(別売り)です。
【多彩なBRAVIAのアプリ】
↑↑豊富なアプリが使えるのもブラビアならではの特徴です。 写真のように、よく使うアプリは“マイアプリ”として登録する事も可能になっています
↑↑全てのアプリを表示すると、ビックリするほど凄い数のアプリがインストールされている事が分かります。 実用的なアプリばかりではありませんが、暇つぶしになるアプリもあり楽しいですよ(笑) 一度チェックしてみて下さい。
↑↑中でもYouTubeアプリは、唯一“4K動画”を再生する事ができるアプリになっており、「KD-49X8500B」の実力を充分に引き出してくれます。 ※写真は、スクリーンミラーリング(Throw)を使って、4KのYouTube動画を「KD-49X8500B」に出力し視聴しています。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
↑↑“オーディオ機器コントロール”というアプリも対応したスピーカーが接続してあれば、ブラビア側からスピーカーの設定が可能で大変便利ですよ。
当ブログがオススメするブラビアに対応したスピーカーはコチラ↓↓
SONY ホームシアターシステム 「HT-CT370」 レポート3 使用編
SONY ホームシアターシステム 「HT-CT370」 レポート2 本体編
SONY ホームシアターシステム 「HT-CT370」 レポート1 開封編
↑↑ちなみに一部のアプリでは、Bluetooth接続のマウスもブラビアで使用できるので一度お試しあれ。
【静止画(写真)出力も4Kならではの高精細画質】
↑↑一眼カメラなどで撮影した写真でも、4Kならではの高精細な画質で閲覧する事が可能です。 直接HDMIケーブルで一眼カメラを「KD-49X8500B」に接続しても大丈夫ですが、今回はUSBメモリーを使って写真を閲覧してみます。 写真データの入ったUSBメモリーを直接「KD-49X8500B」に接続すると“USBを認識しました。 メディアプレーヤーを起動しますか?”というメッセージが表示されるので“はい”を選択します。 すると、メディアプレーヤーが起動し、写真のサムネイル表示されます。
↑↑サムネイル表示の写真を選択すると、画面全体に写真が表示されます。
↑↑写真データの詳細もチェックする事が可能です。
↑↑4K表示を有効にさせると、非常に高精細な画質で写真を閲覧する事が可能です。 写真右のようにオリジナルサイズ(ドットバイドット)での表示も可能になっています。
↑↑写真左が“4K”表示の写真で、写真右が“フルHD”表示の写真です。
腕時計の写真をアップにして撮影していますが、フルHDの方は画質が荒く時計の数字が潰されていますが、4Kの方は高精細に時計の数字や針が表示されている事が分かります。 ※写真をクリックして拡大すると良く分かります。
【4K/HDフォーマット“XAVC S”の再生にも対応】
↑↑先日のアップデートにより、最新ビデオフォーマット“XAVC S”再生にも「KD-49X8500B」は対応しています。 ※写真の一眼カメラは“XAVC S”フォーマットの動画記録に対応した「α7S (ILCE-7S)」です。
↑↑「KD-49X8500B」に“XAVC S”ファイルのあるUSBメモリー(HDD)、又はカメラから直接HDMI端子へ接続すると“XAVC S”動画ファイルが認識されます。
↑↑“XAVC S”ファイルの動画を選択するとちゃんと再生してくれました。 ぶっちゃけ“XAVC S”はめちゃくちゃ画質が綺麗なので、是非とも4Kブラビアで再生して欲しいですね(笑)
【3D (パッシブ方式) コンテンツの再生を試してみる】
↑↑「KD-49X8500B」の3D視聴はパッシブ方式3D(偏光式3Dパネル)を採用しています。 なので、写真右の3Dメガネ「TDG-500P」(別売り)を使い3Dコンテンツが視聴可能です。
↑↑「KD-49X8500B」のパッシブ(偏光)方式3Dは、クロストークが非常に少なく素晴らしい3D表現を実現しています。 いまいち盛り上がりに欠けている3Dコンテンツですが、3D技術はいつの間にか向上されていますね。 ぶっちゃけ、もう“アクティブ(フレームシーケンシャル)方式”は不要かもしれません。 偏光3Dパネル特有の横縞もほぼ確認されませんし、メガネの「TDG-500P」は軽量で1000円前後と安く手に入るので、これからはパッシブ(偏光)方式3Dが多くのブラビアに採用されるかもしれませんね。
「TDG-500P」の詳しい詳細はコチラから↓↓
SONY 3Dメガネ(パッシブ方式) 「TDG-500P」 レポート2 「KD-49X8500B」編
SONY 3Dメガネ(パッシブ方式) 「TDG-500P」 レポート1 開封編
【トータルバランス】
長期に渡り4K ブラビア「KD-49X8500B」をレビューしてきました。 色々と試した結果、当ブログでは予想以上に気に入ったブラビアになっており、毎日のように楽しませてもらっています。
9月現在では実売価格が20万円前後となっていますし、特に4Kを少しでも早く体験したいという方には強くオススメの1台ですね。 4Kテレビと考えれば、コストパフォーマンスも良いですし、何より画質は流石ブラビアといった高画質です。 4K解像度対応のPCディスプレイとしても充分に使えるので、それだけでも買いです(笑)
過去の「KD-49X8500B」 レポートもご一緒にご覧下さい↓↓
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート6 使用編 (前編)
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート5 機能編
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート4 4K編
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート3 画質・比較編
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート2 本体編
SONY 4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) レポート1 開封編
来年はソニービジュアルプロダクツ株式会社から新しいBRAVIAが登場予定です。 “Android L”を搭載した新しいBRAVIAはどう生まれ変わるのか?今から楽しみです。 現行モデル(過去のモデルも含め)のブラビアは、操作レスポンスが微妙なので、この辺りの改善を強く望みます。
その前に秋に登場予定の“CSデジタル放送用4Kチューナー”を早く使ってみたいですね(笑) ではでは失礼しました。
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SONY 外付けハードディスク 据え置きタイプ 「HD-D2B B (2TB)」 レポート
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SONY 「BRAVIA」 公式ページ
SONY 4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真は、SONYさんの4K BRAVIA「KD-49X8500B」(49V型)でございます。
※「KD-49X8500B」の下に設置してあるスピーカーはホームシアターシステム「HT-CT370」(別売り)です。
【多彩なBRAVIAのアプリ】
↑↑豊富なアプリが使えるのもブラビアならではの特徴です。 写真のように、よく使うアプリは“マイアプリ”として登録する事も可能になっています
↑↑全てのアプリを表示すると、ビックリするほど凄い数のアプリがインストールされている事が分かります。 実用的なアプリばかりではありませんが、暇つぶしになるアプリもあり楽しいですよ(笑) 一度チェックしてみて下さい。
↑↑中でもYouTubeアプリは、唯一“4K動画”を再生する事ができるアプリになっており、「KD-49X8500B」の実力を充分に引き出してくれます。 ※写真は、スクリーンミラーリング(Throw)を使って、4KのYouTube動画を「KD-49X8500B」に出力し視聴しています。 ※YouTubeのネイティブ4K再生には対応していません。
↑↑“オーディオ機器コントロール”というアプリも対応したスピーカーが接続してあれば、ブラビア側からスピーカーの設定が可能で大変便利ですよ。
当ブログがオススメするブラビアに対応したスピーカーはコチラ↓↓
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↑↑ちなみに一部のアプリでは、Bluetooth接続のマウスもブラビアで使用できるので一度お試しあれ。
【静止画(写真)出力も4Kならではの高精細画質】
↑↑一眼カメラなどで撮影した写真でも、4Kならではの高精細な画質で閲覧する事が可能です。 直接HDMIケーブルで一眼カメラを「KD-49X8500B」に接続しても大丈夫ですが、今回はUSBメモリーを使って写真を閲覧してみます。 写真データの入ったUSBメモリーを直接「KD-49X8500B」に接続すると“USBを認識しました。 メディアプレーヤーを起動しますか?”というメッセージが表示されるので“はい”を選択します。 すると、メディアプレーヤーが起動し、写真のサムネイル表示されます。
↑↑サムネイル表示の写真を選択すると、画面全体に写真が表示されます。
↑↑写真データの詳細もチェックする事が可能です。
↑↑4K表示を有効にさせると、非常に高精細な画質で写真を閲覧する事が可能です。 写真右のようにオリジナルサイズ(ドットバイドット)での表示も可能になっています。
↑↑写真左が“4K”表示の写真で、写真右が“フルHD”表示の写真です。
腕時計の写真をアップにして撮影していますが、フルHDの方は画質が荒く時計の数字が潰されていますが、4Kの方は高精細に時計の数字や針が表示されている事が分かります。 ※写真をクリックして拡大すると良く分かります。
【4K/HDフォーマット“XAVC S”の再生にも対応】
↑↑先日のアップデートにより、最新ビデオフォーマット“XAVC S”再生にも「KD-49X8500B」は対応しています。 ※写真の一眼カメラは“XAVC S”フォーマットの動画記録に対応した「α7S (ILCE-7S)」です。
↑↑「KD-49X8500B」に“XAVC S”ファイルのあるUSBメモリー(HDD)、又はカメラから直接HDMI端子へ接続すると“XAVC S”動画ファイルが認識されます。
↑↑“XAVC S”ファイルの動画を選択するとちゃんと再生してくれました。 ぶっちゃけ“XAVC S”はめちゃくちゃ画質が綺麗なので、是非とも4Kブラビアで再生して欲しいですね(笑)
【3D (パッシブ方式) コンテンツの再生を試してみる】
↑↑「KD-49X8500B」の3D視聴はパッシブ方式3D(偏光式3Dパネル)を採用しています。 なので、写真右の3Dメガネ「TDG-500P」(別売り)を使い3Dコンテンツが視聴可能です。
↑↑「KD-49X8500B」のパッシブ(偏光)方式3Dは、クロストークが非常に少なく素晴らしい3D表現を実現しています。 いまいち盛り上がりに欠けている3Dコンテンツですが、3D技術はいつの間にか向上されていますね。 ぶっちゃけ、もう“アクティブ(フレームシーケンシャル)方式”は不要かもしれません。 偏光3Dパネル特有の横縞もほぼ確認されませんし、メガネの「TDG-500P」は軽量で1000円前後と安く手に入るので、これからはパッシブ(偏光)方式3Dが多くのブラビアに採用されるかもしれませんね。
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長期に渡り4K ブラビア「KD-49X8500B」をレビューしてきました。 色々と試した結果、当ブログでは予想以上に気に入ったブラビアになっており、毎日のように楽しませてもらっています。
9月現在では実売価格が20万円前後となっていますし、特に4Kを少しでも早く体験したいという方には強くオススメの1台ですね。 4Kテレビと考えれば、コストパフォーマンスも良いですし、何より画質は流石ブラビアといった高画質です。 4K解像度対応のPCディスプレイとしても充分に使えるので、それだけでも買いです(笑)
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なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
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