SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 レポート1 開封編
【Digital-BAKA】 怒涛の開封レビュー祭り (2014秋冬) Vol.4
今回は、HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載したインナーイヤーレシーバー「XBA-A2」を紹介します。
↑↑写真は、SONYさんの密閉型インナーイヤーレシーバー「XBA-A2」でございます。
実売価格は25800円円前後となります。
密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 主な特徴
●新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載
(12mm ダイナミック型ドライバーユニット と バランスド・アーマチュアドライバーユニット)
●ハイレゾリューション・オーディオ対応
●新開発リニアドライブバランスド・アーマチュア
●不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生する液晶ポリマーフィルム振動板
●HDスーパートゥイーター採用
●重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
●ドライバーユニット一体型制振ハウジング
●銀コートOFC線を採用 ※アンバランスタイプ
●独立グラウンドケーブル
●ケーブルを使い分けられる着脱式でノイズに強いバランス接続にも対応
●イヤーピース内部に発泡シリコン材料を使用したシリコンフォームイヤーピース付属
●からみにくいセレーションケーブル
●スマートフォン用マイク/リモコン付きケーブル
●リモコン操作を好みの設定に変えられるXperia専用「SmartKeyアプリ」対応
●ワイヤレスで楽しめるワイヤレスオーディオレシーバー「MUC-M1BT1」(別売り)に対応
口径12mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+HDスーパートゥイーター)を組みあわせた、HDハイブリッド3ウェイドライバーのイヤフォンとなります。 ハイレゾ対応と謳っているSONYさんのヘッドホンの中では一番お求めやすい価格設定になっているのも「XBA-A2」の特徴でしょうか。 ちなみにXBA-Aシリーズのラインナップは、「XBA-A3」と今回の「XBA-A2」と「XBA-A1」になります。 ちなみにワイヤレスで楽しめるワイヤレスオーディオレシーバー「MUC-M1BT1」(別売り)は「XBA-A2」でも使用可能です。 それでは付属品の紹介から。
↑↑パッケージは白いパッケージを取ると、“SONY”と真ん中に書かれた黒い衣装箱が現れ、高級感のあるパッケージとなっています。
↑↑ハイブリッドイヤーピース SS/S/M/L(各2)です。 ハイブリッドイヤーピースとは、芯の部分は硬い素材を用いることで音の通路の形状を保持し、先端の潰れによる音質劣化を防止しているイヤーピースだそうです。 ※Mサイズは開封時、「XBA-A2」本体に取り付いています。
↑↑シリコンフォームイヤーピース S/M/L(各2)です。 シリコンフォームイヤーピースとは、イヤーピース内部に赤い発泡シリコン材料を使用することで、より高い装着安定性と遮音性を実現しているそうです。
サイズも含め豊富なイヤーピースが付属しているのは、自分の耳にあったタイプと環境で使用できる選択肢ができ、お得ですよね。
↑↑マイク/リモコン付きヘッドホンケーブル(1.2m)です。
↑↑マイク/リモコンのユニットは左(L)側のケーブルに配置されており、表にマイク、裏にマルチファンクションボタンが配置されています。
↑↑クリップとケーブル長アジャスターです。
↑↑クリップはヘッドホンケーブルに取り付けて、上着などに固定しておくのに便利です。
↑↑ケーブル長アジャスターはケーブルが長いと感じた時に、ケーブル長アジャスターでケーブルの長さを調整して下さい。
↑↑キャリングケースです。 なかなか質感の高いケースとなっています。
↑↑キャリングケースにはポケットが2つあり、1つ目のポケットにドライバーユニットを収め、2つ目のポケットにケーブルを収めます。 真ん中にはマジックテープのベルトがあり、そのベルトにケーブルを通します。 ポケットにはイヤーピースを収納しておくのも良いかもしれませんね。
↑↑マニュアルです。
↑↑銀コートOFC線 と からみにくいセレーションケーブルを採用している通常のヘッドホンケーブル(1.2m)です。 開封時にはドライバーユニットが付けられた状態で梱包されています。 ※マイク/リモコン付きヘッドホンケーブルも同様の仕様です。
↑↑写真上がマイク/リモコン付きヘッドホンケーブルで、写真下がノーマルタイプのヘッドホンケーブルです。 マイク/リモコン付きヘッドホンケーブルは金メッキL型の3極になっており、ノーマルタイプのヘッドホンケーブルは金メッキL型の2極になっています。
なお、耳の裏に掛けるハンガータイプのケーブルを採用している「XBA-A3」とは違い、「XBA-A2」は耳から下ろすノーマルなタイプのケーブルになっています。
↑↑そして本体となる「XBA-A2」のドライバーユニットです。 新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載しています。 そこそこ大きめのサイズです。
↑↑ドライバーユニットとケーブルは少々強めに引っ張ると外れるようになっています。 Lがシルバーラインで、Rがレッドラインとなります。
↑↑もちろん、ケーブルにはネック調整ピンも装備されています。
【密閉型インナーイヤーレシーバー「XBA-A2」のファーストインプレッション】
↑↑「XBA-A2」の最初の試聴には、スマートフォンの「Xperia Z2 (SO-03F)」を使い試聴しました。
高域の解像度は高く、個人的に心配してた中低域はなかなかパワフルでした。 フラットな音を好み方より、どちらかと言えば、ドンシャリ系の音を好む方に向いているヘッドホンではないかなぁと感じました。 敢えて言えば、高域がやや強く刺さる感じがしますが、気になるほどではないと思います。 BA特有の高域の解像度と12mm ダイナミック型(HDスーパートゥイーター)の心地良い中低域を感じるのは、さすがHDハイブリッド3ウェイドライバーといった印象です。
って事で SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 レポート2 試聴編 につづく。
次回は、「XBA-A2」をしばらく使ってみて感じた音質などの印象をレポートしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 公式ページ
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート1
SONY インナーイヤーモニター 「MDR-EX800ST」 レポート
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー(スマートフォン対応) 「MDR-EX450AP」 レポート
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート2 本体編
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート1 開封編
オズマ 「Wireless Headset (BT-06)」 ミニレポート
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート2 使用編
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート3 使用編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート1 開封編
SONY 「ウォークマン F880シリーズ ヱヴァンゲリヲンモデル」 レポート2 使用編
SONY 「ウォークマン F880シリーズ ヱヴァンゲリヲンモデル」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート4 使用編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート3 アクセサリー編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート1 開封編
Apple 「iPhone 6」 レポート4 アクセサリー編
Apple 「iPhone 6」 レポート3 比較編
Apple 「iPhone 6」 レポート2 本体(スペースグレイ)編
Apple 「iPhone 6」 レポート1 開封編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート7 使用編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート6 機能編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2」 レポート5 アクセサリー(2)編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート4 比較編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2」 レポート3 アクセサリー編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート2 本体編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
今回は、HDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載したインナーイヤーレシーバー「XBA-A2」を紹介します。
↑↑写真は、SONYさんの密閉型インナーイヤーレシーバー「XBA-A2」でございます。
実売価格は25800円円前後となります。
密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 主な特徴
●新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載
(12mm ダイナミック型ドライバーユニット と バランスド・アーマチュアドライバーユニット)
●ハイレゾリューション・オーディオ対応
●新開発リニアドライブバランスド・アーマチュア
●不要な振動を抑えて解像度の高い音を再生する液晶ポリマーフィルム振動板
●HDスーパートゥイーター採用
●重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール
●ドライバーユニット一体型制振ハウジング
●銀コートOFC線を採用 ※アンバランスタイプ
●独立グラウンドケーブル
●ケーブルを使い分けられる着脱式でノイズに強いバランス接続にも対応
●イヤーピース内部に発泡シリコン材料を使用したシリコンフォームイヤーピース付属
●からみにくいセレーションケーブル
●スマートフォン用マイク/リモコン付きケーブル
●リモコン操作を好みの設定に変えられるXperia専用「SmartKeyアプリ」対応
●ワイヤレスで楽しめるワイヤレスオーディオレシーバー「MUC-M1BT1」(別売り)に対応
口径12mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+HDスーパートゥイーター)を組みあわせた、HDハイブリッド3ウェイドライバーのイヤフォンとなります。 ハイレゾ対応と謳っているSONYさんのヘッドホンの中では一番お求めやすい価格設定になっているのも「XBA-A2」の特徴でしょうか。 ちなみにXBA-Aシリーズのラインナップは、「XBA-A3」と今回の「XBA-A2」と「XBA-A1」になります。 ちなみにワイヤレスで楽しめるワイヤレスオーディオレシーバー「MUC-M1BT1」(別売り)は「XBA-A2」でも使用可能です。 それでは付属品の紹介から。
↑↑パッケージは白いパッケージを取ると、“SONY”と真ん中に書かれた黒い衣装箱が現れ、高級感のあるパッケージとなっています。
↑↑ハイブリッドイヤーピース SS/S/M/L(各2)です。 ハイブリッドイヤーピースとは、芯の部分は硬い素材を用いることで音の通路の形状を保持し、先端の潰れによる音質劣化を防止しているイヤーピースだそうです。 ※Mサイズは開封時、「XBA-A2」本体に取り付いています。
↑↑シリコンフォームイヤーピース S/M/L(各2)です。 シリコンフォームイヤーピースとは、イヤーピース内部に赤い発泡シリコン材料を使用することで、より高い装着安定性と遮音性を実現しているそうです。
サイズも含め豊富なイヤーピースが付属しているのは、自分の耳にあったタイプと環境で使用できる選択肢ができ、お得ですよね。
↑↑マイク/リモコン付きヘッドホンケーブル(1.2m)です。
↑↑マイク/リモコンのユニットは左(L)側のケーブルに配置されており、表にマイク、裏にマルチファンクションボタンが配置されています。
↑↑クリップとケーブル長アジャスターです。
↑↑クリップはヘッドホンケーブルに取り付けて、上着などに固定しておくのに便利です。
↑↑ケーブル長アジャスターはケーブルが長いと感じた時に、ケーブル長アジャスターでケーブルの長さを調整して下さい。
↑↑キャリングケースです。 なかなか質感の高いケースとなっています。
↑↑キャリングケースにはポケットが2つあり、1つ目のポケットにドライバーユニットを収め、2つ目のポケットにケーブルを収めます。 真ん中にはマジックテープのベルトがあり、そのベルトにケーブルを通します。 ポケットにはイヤーピースを収納しておくのも良いかもしれませんね。
↑↑マニュアルです。
↑↑銀コートOFC線 と からみにくいセレーションケーブルを採用している通常のヘッドホンケーブル(1.2m)です。 開封時にはドライバーユニットが付けられた状態で梱包されています。 ※マイク/リモコン付きヘッドホンケーブルも同様の仕様です。
↑↑写真上がマイク/リモコン付きヘッドホンケーブルで、写真下がノーマルタイプのヘッドホンケーブルです。 マイク/リモコン付きヘッドホンケーブルは金メッキL型の3極になっており、ノーマルタイプのヘッドホンケーブルは金メッキL型の2極になっています。
なお、耳の裏に掛けるハンガータイプのケーブルを採用している「XBA-A3」とは違い、「XBA-A2」は耳から下ろすノーマルなタイプのケーブルになっています。
↑↑そして本体となる「XBA-A2」のドライバーユニットです。 新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載しています。 そこそこ大きめのサイズです。
↑↑ドライバーユニットとケーブルは少々強めに引っ張ると外れるようになっています。 Lがシルバーラインで、Rがレッドラインとなります。
↑↑もちろん、ケーブルにはネック調整ピンも装備されています。
【密閉型インナーイヤーレシーバー「XBA-A2」のファーストインプレッション】
↑↑「XBA-A2」の最初の試聴には、スマートフォンの「Xperia Z2 (SO-03F)」を使い試聴しました。
高域の解像度は高く、個人的に心配してた中低域はなかなかパワフルでした。 フラットな音を好み方より、どちらかと言えば、ドンシャリ系の音を好む方に向いているヘッドホンではないかなぁと感じました。 敢えて言えば、高域がやや強く刺さる感じがしますが、気になるほどではないと思います。 BA特有の高域の解像度と12mm ダイナミック型(HDスーパートゥイーター)の心地良い中低域を感じるのは、さすがHDハイブリッド3ウェイドライバーといった印象です。
って事で SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 レポート2 試聴編 につづく。
次回は、「XBA-A2」をしばらく使ってみて感じた音質などの印象をレポートしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「XBA-A2」 公式ページ
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート2
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー 「MDR-EX1000」 レポート1
SONY インナーイヤーモニター 「MDR-EX800ST」 レポート
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー(スマートフォン対応) 「MDR-EX450AP」 レポート
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート2 本体編
SONY ステレオヘッドホン 「MDR-1RMK2」 レポート1 開封編
オズマ 「Wireless Headset (BT-06)」 ミニレポート
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート2 使用編
SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 「SRS-X1」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート3 使用編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX1」 レポート1 開封編
SONY 「ウォークマン F880シリーズ ヱヴァンゲリヲンモデル」 レポート2 使用編
SONY 「ウォークマン F880シリーズ ヱヴァンゲリヲンモデル」 レポート1 開封編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート4 使用編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート3 アクセサリー編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート2 本体編
SONY ウォークマン F880シリーズ 「NW-F885」 レポート1 開封編
Apple 「iPhone 6」 レポート4 アクセサリー編
Apple 「iPhone 6」 レポート3 比較編
Apple 「iPhone 6」 レポート2 本体(スペースグレイ)編
Apple 「iPhone 6」 レポート1 開封編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート7 使用編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート6 機能編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2」 レポート5 アクセサリー(2)編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート4 比較編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2」 レポート3 アクセサリー編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート2 本体編
docomo Sony Mobile 「Xperia Z2 (SO-03F)」 レポート1 開封編
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
この記事へのコメント