SONY ステレオヘッドホン 「MDR-Z7」 レポート2 試聴編
今回は、「MDR-Z7」を使ってみて感じた音質などの印象をレポートしたいと思います。
↑↑写真は、SONYさんのステレオヘッドホン「MDR-Z7」でございます。
※写真右のDAPはウォークマンAシリーズ「NW-A16」です。
↑↑まずはデザインに関して。 特徴的なデザインではないものの、1つ1つのパーツを見てみると実に丁寧に作られており、ハイエンドモデルらしい品質で飽きのこないデザインだと感じました。
↑↑装着感は良好です。 大口径70mmドライバーユニットを搭載している事もあり、ハウジング部は大きめですが、イヤーパッドはふわふわとした柔らかさで非常に分厚く、耳を優しく包み込み疲れはほとんどありませんでした。
↑↑こだわりの証拠に生産国は“MADE IN JAPAN”です。 良いですね。
↑↑室内でのリスニングを想定しているためなのか、ヘッドホンケーブル(ステレオミニジャック)が3.0mとやや長いのは環境によって、少しうっとうしいかもしれません。 別売りで良いので、付属品同等の品質で1.2m程度の短めのヘッドホンケーブルが欲しい所です。
↑↑それでは音質を体験してみたいと思います。 プレーヤーにはウォークマンAシリーズ「NW-A16」を使い、試聴してみます。
高域と中域に関しては、フラットで癖のない伸びがあります。 ボーカルの声がまるでスピーカーから聞こえてくるような感じがして良いですね。 しかし、やや高域の解像度が思ったよりも足りないかなぁとも感じましたね。 低域は深みがあり、素晴らしい分解能です。 どちらかと言えば「MDR-Z7」はモニター系よりのヘッドホンかもしれません。 バランス接続でのリスニングは残念ながら試していませんが、「MDR-Z7」の真の実力を発揮するにはバランス接続によるリスニングが良いかもしれません。
↑↑スマートフォンの「Xperia Z3」(写真左)やタブレットの「Xperia Z3 Tablet Compact」(写真右)は、ハイレゾ音源に対応しているので、「MDR-Z7」を使い試聴してみました。 DAPとして考えると、ウォークマンより音質が劣る両端末ですが、「MDR-Z7」のお蔭でなかなかの音質が楽しめました。 この組み合わせ、なかなか良いです。
↑↑また、テレビにも「MDR-Z7」を接続して聞いてみました。 「MDR-Z7」の解像度の高さもあり、かなり迫力ある音質が楽しめます。 意外とハマりました(笑)
※写真のテレビは、4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) です。
↑↑装着感が心地良く、気楽に高音質が楽しめる「MDR-Z7」、なかなか気に入っています。 音の奥行きを直感的に体感できるヘッドホンなので、家でじっくりと音楽を楽しみたい方や騒音が気になってスピーカーでは音楽が楽しめない方には特にオススメできるヘッドホンだと思います。 少々価格は高めですが、長く付き合えるヘッドホンではないでしょうか。 ではでは失礼しました。
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↑↑写真は、SONYさんのステレオヘッドホン「MDR-Z7」でございます。
※写真右のDAPはウォークマンAシリーズ「NW-A16」です。
↑↑まずはデザインに関して。 特徴的なデザインではないものの、1つ1つのパーツを見てみると実に丁寧に作られており、ハイエンドモデルらしい品質で飽きのこないデザインだと感じました。
↑↑装着感は良好です。 大口径70mmドライバーユニットを搭載している事もあり、ハウジング部は大きめですが、イヤーパッドはふわふわとした柔らかさで非常に分厚く、耳を優しく包み込み疲れはほとんどありませんでした。
↑↑こだわりの証拠に生産国は“MADE IN JAPAN”です。 良いですね。
↑↑室内でのリスニングを想定しているためなのか、ヘッドホンケーブル(ステレオミニジャック)が3.0mとやや長いのは環境によって、少しうっとうしいかもしれません。 別売りで良いので、付属品同等の品質で1.2m程度の短めのヘッドホンケーブルが欲しい所です。
↑↑それでは音質を体験してみたいと思います。 プレーヤーにはウォークマンAシリーズ「NW-A16」を使い、試聴してみます。
高域と中域に関しては、フラットで癖のない伸びがあります。 ボーカルの声がまるでスピーカーから聞こえてくるような感じがして良いですね。 しかし、やや高域の解像度が思ったよりも足りないかなぁとも感じましたね。 低域は深みがあり、素晴らしい分解能です。 どちらかと言えば「MDR-Z7」はモニター系よりのヘッドホンかもしれません。 バランス接続でのリスニングは残念ながら試していませんが、「MDR-Z7」の真の実力を発揮するにはバランス接続によるリスニングが良いかもしれません。
↑↑スマートフォンの「Xperia Z3」(写真左)やタブレットの「Xperia Z3 Tablet Compact」(写真右)は、ハイレゾ音源に対応しているので、「MDR-Z7」を使い試聴してみました。 DAPとして考えると、ウォークマンより音質が劣る両端末ですが、「MDR-Z7」のお蔭でなかなかの音質が楽しめました。 この組み合わせ、なかなか良いです。
↑↑また、テレビにも「MDR-Z7」を接続して聞いてみました。 「MDR-Z7」の解像度の高さもあり、かなり迫力ある音質が楽しめます。 意外とハマりました(笑)
※写真のテレビは、4K BRAVIA 「KD-49X8500B」 (49V型) です。
↑↑装着感が心地良く、気楽に高音質が楽しめる「MDR-Z7」、なかなか気に入っています。 音の奥行きを直感的に体感できるヘッドホンなので、家でじっくりと音楽を楽しみたい方や騒音が気になってスピーカーでは音楽が楽しめない方には特にオススメできるヘッドホンだと思います。 少々価格は高めですが、長く付き合えるヘッドホンではないでしょうか。 ではでは失礼しました。
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