SONY ウォークマンAシリーズ 「NW-A16」 レポート1 開封編
【Digital-BAKA】 怒涛の開封レビュー祭り (2014秋冬) Vol.7
今回は、非Android OSでハイレゾ音源の長時間再生を実現したウォークマンAシリーズを紹介します。
↑↑写真は、SONYさんのウォークマンAシリーズ「NW-A16」(32GB・シルバー)でございます。
「NW-A16」(32GB)の実売価格は25000円前後となっています。 ※64GBの「NW-A17」は35000円前後です。
カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ブルー、ローズピンクの4色となります。
SONY ウォークマンAシリーズ(NW-A10シリーズ) 主な特徴
●CDを超える高音質、ハイレゾ音源対応
●ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載
●圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」
●ハイエンドオーディオで使用しているソニー独自開発の「高純度無鉛高音質はんだ」を採用
●低抵抗ケーブルを採用し、重厚な低音を実現
●従来のセラミックコンデンサーではなく「POSCAP」を採用する事でノイズが少なく透明感のある音質を可能に
●厚膜銅箔プリント基板で、濁りのない音色に
●アルミダイキャストフレームを使用することで高い剛性を確保
●デジタルノイズキャンセリング機能
●自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現「クリアフェーズ」
●引き締まった力強い重低音「クリアベース」
●本来のステレオサウンドを実現「クリアステレオ」
●ソニーのいい音を手軽に楽しめる「クリアオーディオプラス」
●ハイレゾ音源は、FLAC/WAV/Apple Lossless(192kHz/24bit)に対応 ※DSD非対応
●音声再生は、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/AAC/AIFFフォーマットに対応
●高音質・低遅延のaptXコーデックに対応
●横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gと軽量・コンパクトボディを実現
●本体前面の外装にスピン仕上げの金属(アルミ)を使用
●ハードウェアボタンを搭載
●ディスプレイ 2.2型、TFTカラー液晶、QVGA(320×240)
●ハイレゾ再生、スタミナ約30時間 ※MP3再生では約50時間
●NFC搭載 ※Bluetooth機能搭載
●FMチューナーを内蔵
●別売りのmicroSDメモリーカードに対応 ※128GBのmicroSDXCメモリーカードも使用可能
●内部メモリー、外部メモリーを意識せず操作可能
●デジタル出力に対応
●スマートフォンへのおすそわけ充電が可能 ※別売のスマートフォン充電ケーブル「WMC-NWC10」を使用
●ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組を持ち出せる「お出かけ転送」
●ウォークマンへビデオの書き出しが可能 ※トルネやナスネのコンテンツを書き出し可能
●音楽と一緒に歌詞も楽しめる「歌詞ピタ」
●カラオケモードやダンスモード
バッテリー消耗の激しいAndroidウォークマンではなく、従来のUIを採用したハイレゾ音源対応で長時間再生を可能にしたウォークマンを持ち望んでいた方も少なくないはずです。 しかも横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gと軽量・コンパクトボディを実現しているので、スペック以外でも魅力のあるハイレゾ音源対応ウォークマンになっています。 それでは付属品の紹介から。
↑↑ホワイトの「EXモニターヘッドホン(コード長約105cm)」です。 優れた音の再現力を実現する直径13.5mmの大口径ドライバーユニットを採用しているそうです。 周囲の騒音を約98.0%カットできる「デジタルノイズキャンセリング機能」に対応していますが、ハイレゾ音源には非対応です。
↑↑「デジタルノイズキャンセリング機能」対応なので、ミニプラグは金メッキの5極式です。 またケーブルはU字型を採用しています。
↑↑「イヤーピース Sサイズ(オレンジ) Mサイズ(緑) Lサイズ(水色)」の3セットも付属されています。 ※Mサイズは最初から「EXモニターヘッドホン」に取り付いています。
↑↑WM-PORTを保護する「WM-PORTキャップ」も付属のヘッドホンに取り付いています。
↑↑「WM-PORT/USBケーブル(コード長約100cm)」です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ちなみにウォークマンAシリーズから対応となった“microSDメモリーカード”は付属されていません。
↑↑そして、本体となるウォークマンAシリーズ「NW-A16」(32GB・シルバー)です。
↑↑ハイレゾ音源に対応したウォークマンとしては最小サイズで、従来のウォークマンのように物理キーも正面に搭載しています。 また、ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」やウォークマン F880シリーズとは違い、ウォークマンAシリーズはハイレゾ音源に対応しておきながら、非Androidなので、スタミナ約30時間(MP3)のロング再生が可能になっています。
↑↑ウォークマンAシリーズのサイズ参考として、左側に「iPhone 6」を置いてみました。 どうです?かなりのコンパクトサイズですよね。
↑↑厚みは「iPhone 6」と比べると、少々厚くなっています。 ※ウォークマンAシリーズは、横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gとなります。
↑↑ウォークマンAシリーズのデザインは決して悪くないのですが、よくよく見るとプラスチッキーな質感で微妙かもしれません。 ディスプレイ下の物理キー周辺はヘアライン加工され悪くありませんが、サイドや背面は微妙かなぁと感じました。
↑↑そしてウォークマンとして待望の外部ストレージ(microSDメモリーカード)に対応しました。 最大128GBのmicroSDXCメモリーカードまで使用可能なので、容量不足で困る事も少なくなると思います。 ※microSDメモリーカードは別売りとなります。
↑↑microSDメモリーカードにデータを保存する場合は予めmicroSDメモリーカードへの保存を指定する必要があるので注意して下さい。 ※データの読み込み(表示)は、内蔵ストレージとmicroSDメモリーカードの両方表示されます。 あと、初めてmicroSDメモリーカードを使用する際は必ずウォークマンAシリーズで初期化して下さい。
って事で SONY ウォークマンAシリーズ 「NW-A16」 レポート2 本体編 につづく。
次回は、ウォークマンAシリーズの本体周りを詳しくレビューしたいと思います。
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今回は、非Android OSでハイレゾ音源の長時間再生を実現したウォークマンAシリーズを紹介します。
↑↑写真は、SONYさんのウォークマンAシリーズ「NW-A16」(32GB・シルバー)でございます。
「NW-A16」(32GB)の実売価格は25000円前後となっています。 ※64GBの「NW-A17」は35000円前後です。
カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ブルー、ローズピンクの4色となります。
SONY ウォークマンAシリーズ(NW-A10シリーズ) 主な特徴
●CDを超える高音質、ハイレゾ音源対応
●ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載
●圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」
●ハイエンドオーディオで使用しているソニー独自開発の「高純度無鉛高音質はんだ」を採用
●低抵抗ケーブルを採用し、重厚な低音を実現
●従来のセラミックコンデンサーではなく「POSCAP」を採用する事でノイズが少なく透明感のある音質を可能に
●厚膜銅箔プリント基板で、濁りのない音色に
●アルミダイキャストフレームを使用することで高い剛性を確保
●デジタルノイズキャンセリング機能
●自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現「クリアフェーズ」
●引き締まった力強い重低音「クリアベース」
●本来のステレオサウンドを実現「クリアステレオ」
●ソニーのいい音を手軽に楽しめる「クリアオーディオプラス」
●ハイレゾ音源は、FLAC/WAV/Apple Lossless(192kHz/24bit)に対応 ※DSD非対応
●音声再生は、MP3/WMA/ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/AAC/AIFFフォーマットに対応
●高音質・低遅延のaptXコーデックに対応
●横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gと軽量・コンパクトボディを実現
●本体前面の外装にスピン仕上げの金属(アルミ)を使用
●ハードウェアボタンを搭載
●ディスプレイ 2.2型、TFTカラー液晶、QVGA(320×240)
●ハイレゾ再生、スタミナ約30時間 ※MP3再生では約50時間
●NFC搭載 ※Bluetooth機能搭載
●FMチューナーを内蔵
●別売りのmicroSDメモリーカードに対応 ※128GBのmicroSDXCメモリーカードも使用可能
●内部メモリー、外部メモリーを意識せず操作可能
●デジタル出力に対応
●スマートフォンへのおすそわけ充電が可能 ※別売のスマートフォン充電ケーブル「WMC-NWC10」を使用
●ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組を持ち出せる「お出かけ転送」
●ウォークマンへビデオの書き出しが可能 ※トルネやナスネのコンテンツを書き出し可能
●音楽と一緒に歌詞も楽しめる「歌詞ピタ」
●カラオケモードやダンスモード
バッテリー消耗の激しいAndroidウォークマンではなく、従来のUIを採用したハイレゾ音源対応で長時間再生を可能にしたウォークマンを持ち望んでいた方も少なくないはずです。 しかも横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gと軽量・コンパクトボディを実現しているので、スペック以外でも魅力のあるハイレゾ音源対応ウォークマンになっています。 それでは付属品の紹介から。
↑↑ホワイトの「EXモニターヘッドホン(コード長約105cm)」です。 優れた音の再現力を実現する直径13.5mmの大口径ドライバーユニットを採用しているそうです。 周囲の騒音を約98.0%カットできる「デジタルノイズキャンセリング機能」に対応していますが、ハイレゾ音源には非対応です。
↑↑「デジタルノイズキャンセリング機能」対応なので、ミニプラグは金メッキの5極式です。 またケーブルはU字型を採用しています。
↑↑「イヤーピース Sサイズ(オレンジ) Mサイズ(緑) Lサイズ(水色)」の3セットも付属されています。 ※Mサイズは最初から「EXモニターヘッドホン」に取り付いています。
↑↑WM-PORTを保護する「WM-PORTキャップ」も付属のヘッドホンに取り付いています。
↑↑「WM-PORT/USBケーブル(コード長約100cm)」です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ちなみにウォークマンAシリーズから対応となった“microSDメモリーカード”は付属されていません。
↑↑そして、本体となるウォークマンAシリーズ「NW-A16」(32GB・シルバー)です。
↑↑ハイレゾ音源に対応したウォークマンとしては最小サイズで、従来のウォークマンのように物理キーも正面に搭載しています。 また、ウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX1」やウォークマン F880シリーズとは違い、ウォークマンAシリーズはハイレゾ音源に対応しておきながら、非Androidなので、スタミナ約30時間(MP3)のロング再生が可能になっています。
↑↑ウォークマンAシリーズのサイズ参考として、左側に「iPhone 6」を置いてみました。 どうです?かなりのコンパクトサイズですよね。
↑↑厚みは「iPhone 6」と比べると、少々厚くなっています。 ※ウォークマンAシリーズは、横幅約43.6mm、厚さ約8.7mm、重さ約66gとなります。
↑↑ウォークマンAシリーズのデザインは決して悪くないのですが、よくよく見るとプラスチッキーな質感で微妙かもしれません。 ディスプレイ下の物理キー周辺はヘアライン加工され悪くありませんが、サイドや背面は微妙かなぁと感じました。
↑↑そしてウォークマンとして待望の外部ストレージ(microSDメモリーカード)に対応しました。 最大128GBのmicroSDXCメモリーカードまで使用可能なので、容量不足で困る事も少なくなると思います。 ※microSDメモリーカードは別売りとなります。
↑↑microSDメモリーカードにデータを保存する場合は予めmicroSDメモリーカードへの保存を指定する必要があるので注意して下さい。 ※データの読み込み(表示)は、内蔵ストレージとmicroSDメモリーカードの両方表示されます。 あと、初めてmicroSDメモリーカードを使用する際は必ずウォークマンAシリーズで初期化して下さい。
って事で SONY ウォークマンAシリーズ 「NW-A16」 レポート2 本体編 につづく。
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