ハクバ 防湿庫 「E-ドライボックス (HA-105MK2)」 レポート2 使用編

今回は、「E-ドライボックス (HA-105MK2)」の本体周りや実際に使用してみた雑感をレビューしたいと思います。

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↑↑写真中央の防湿庫は、ハクバさんの「E-ドライボックス (HA-105MK2)」でございます。

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↑↑「E-ドライボックス (HA-105MK2)」は全面ガラス製の2ドア仕様になっています。 なので、カギも2つ配置されています。

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↑↑サイドと背面は、こんな感じ。

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↑↑背面の下側に湿度コントローラーの電源ケーブル(1.9m)があります。

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↑↑底面です。

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↑↑底面のボックス足は、ゴム足が3個でアジャスター付ゴム足が右側に1ヶ所付いております。 アジャスター付ゴムでガタツキが無くなるよう調整します。

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↑↑扉は本体側面にもマグネットが埋め込んであるのでピッタリ閉まります。

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↑↑棚板は4枚付属されているので当ブログの場合、上扉にレンズを収納し、下扉にカメラボディやカメラ用品を収納しています。 レンズなら、種類にもよりますが10本以上は余裕で収納できるスペースですし、カメラボディなら4台から6台くらいは収納可能です。

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↑↑下段は棚板を置いても少々スペースが空くので、レンズフィルターや防カビ剤を入れています。
※防カビ剤を入れておくのは必須ではありませんが、メーカー(ハクバ)さんは推奨しています。

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↑↑アナログタイプの温湿度計は、ガラス窓の右上に配置されています。 もちろん電池は不要です。

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↑↑下に湿度コントローラー(除湿装置)が配置されています。 通常は“標準”にダイヤルを合わせておけば大丈夫です。 電気代は1日約1円だそうです。 開封してから約1日待てば、庫内の湿度は35~50%RHくらいに落ち着きます。 ※抗菌・消臭機能やホコリの付着を軽減する機能には非対応です。

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↑↑湿度コントローラー(除湿装置)には運転ランプも付いています。 運転ランプが点灯している時は加熱再生中(水分を庫外へ排出中)で、運転ランプが消灯している時は庫内の水分を吸着中となります。 ちなみに湿度コントローラーは、ほぼ無音で動作しています。

●「E-ドライボックス (HA-105MK2)」の良い所
・コストパフォーマンスは抜群。 容量100Lクラスの他社製の防湿庫と比べると、約1万円ほど安いです。
・シンプルなデザインで、置く場所を選ばない。 メーカーロゴがないのもポイント。
・ほぼ無音で静か。

●「E-ドライボックス (HA-105MK2)」の悪い所
・光触媒ユニットは搭載されていないので、抗菌・消臭機能には非対応。
・LEDライトが付属品に付いていない。
・「E-ドライボックス (HA-105MK2)」自体を移動する場合は、タイヤが付いてないので大変かも。

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↑↑余談になりますが、当ブログではホームセンターでデジタル表示対応の温湿度計と電池で点灯可能なLEDライトを購入し、「E-ドライボックス (HA-105MK2)」で使用する事にしました。

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↑↑標準装備だったアナログタイプの温湿度計は一番上に取り付いているので、別途購入したデジタル表示対応の温湿度計は下に取り付けて、LEDライトは「E-ドライボックス (HA-105MK2)」の照明器具として天井の下に磁石で取り付けました。 約2000円で購入できたので、なかなか良い買い物でしたよ(笑)

防湿庫は2年ほど購入に悩んでいましたが、2014年の年末に思い切って購入し、結果大変満足しています。 もっと早く購入するべきでした(笑) 自動で適切湿度に調整してくれてカメラ(レンズ)の保管が楽なのは当然として、カメラボディやレンズを一目でチェックできるのは良いですね。 ボックスタイプのドライボックスに収納しているよりは、取り出しも断然に楽です。 オススメ。 ではでは失礼しました。



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ハクバ 防湿庫 「E-ドライボックス (HA-105MK2)」 公式ページ

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