PLEXTOR SSD M6Sシリーズ 「PX-256M6S (256GB)」 使用レポート
今回は、PLEXTORさんの「Solid State Drive (SSD)」を紹介したいと思います。
↑↑写真のパッケージは、PLEXTORさんのM6Sシリーズ「PX-256M6S (256GB)」でございます。
2014年の4月に発売されたSSDで、実売価格は16000円前後となっています。
PLEXTOR SSD M6Sシリーズ 「PX-256M6S (256GB)」 主な特徴
●SATA 6Gb/s(SATA3.0)インターフェース対応の高速SSD (2.5インチ)
●コントローラーICはサーバグレードのMarvell製88SS9188を搭載
●フラッシュメモリはTOSHIBA製19nm Toggle NANDメモリ、512MB DDR3キャッシュを搭載
●容量256GB、Seq Read520MB/s、Seq Write420MB/s
●2mWの超低電力スリープモードDEVSLP対応
●速度低下を抑制する「Plextor True Speed Technology」搭載
●TRIM、S.M.A.R.T.、NCQコマンド対応
●MTBF 1,500,000時間、信頼と実績の長期3年保証付帯
↑↑付属品は特になく「PX-256M6S (256GB)」本体とマニュアルのみとなっています。 なので、3.5インチベイに取り付ける場合は、2.5インチストレージを3.5インチベイに取り付ける変換アダプタが別途必要になります。
↑↑ちなみに「PX-256M6S (256GB)」は長期3年保証付です。
↑↑2.5インチでインターフェースはSATA 6Gb/s(SATA3.0)に対応しており、フラッシュメモリに高速で信頼度の高いTOSHIBA製19nm Toggle NANDを採用しています。 また、コントローラーICはMarvell製の88SS9188を搭載しています。
そして、PLEXTORさんと言えば安定したパフォーマンスを維持する技術「Plextor True Speed Technology」を搭載している事ですよね。 パフォーマンス低下を抑制する技術で長期使用しても安定したレスポンスが維持できます。
それでは早速、当ブログの自作PCに「PX-256M6S (256GB)」を取り付けて、ベンチマークを計測してみます。
「PX-256M6S (256GB)」を取り付ける自作PCの簡単なスペックはご覧の通り。
●CPU
Intel 「Core i7 4770K」
●マザーボード
ASUS 「Z87-PRO」
●メモリー
elixir 「DDR3-1600 (PC3-12800)」 4GB 2枚組 ×2 ※計16GB (型番 W3U1600HQ-4G)
●ビデオカード
MSI グラフィックカード 「N660GTX Twin Frozr 4S OC」
●OS
Windows 8.1
↑↑「CrystalDiskInfo」で確認したところ、「PX-256M6S (256GB)」のファームウェアは“1.03”となっていました。
※「PX-256M6S (256GB)」の総容量は237GBとなります。
↑↑「PX-256M6S (256GB)」を取り付ける前の環境は、システムのストレージにIntelさんのSSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚を“RAID0”として運用しておりました。 なので、前の環境と「PX-256M6S (256GB)」を取り付けた環境で比較してみようと思います。
↑↑SSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚 “RAID0”環境は、このような結果となってました。
※「CrystalDiskMark 3.0.3」を使って計測しています。
↑↑M6Sシリーズ「PX-256M6S (256GB)」では、このような結果となりました。
シーケンシャルアクセス(Read)は、さすがにRAID0環境には勝ち目がありませんが、 4KBランダムや4KB QD32はかなり高速になっている事が分かります。 シーケンシャルアクセス(Write)の速度も少々早くなっていますね。
OS(Windows 8.1)の起動時間はUEFIブートで約20秒ほどで起動しました。 かなり高速になったので驚きましたね。 OSのレスポンス向上には充分に力を発揮している事が分かります。 ※参考として、SSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚 “RAID0”環境ではOS(Windows 8.1)の起動に約30秒ほどかかっていました。
約4年振りにSSDを取り換えてみましたが、SSDの技術(高速)の進歩に驚かされましたね。 特にOSやアプリはキビキビと動いてくれ凄く快適に使わせてもらっています。
価格も256GBで2万円出せばお釣りが戻ってくるので、コストパフォーマンスも高いです。 普通にオススメできます。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のパッケージは、PLEXTORさんのM6Sシリーズ「PX-256M6S (256GB)」でございます。
2014年の4月に発売されたSSDで、実売価格は16000円前後となっています。
PLEXTOR SSD M6Sシリーズ 「PX-256M6S (256GB)」 主な特徴
●SATA 6Gb/s(SATA3.0)インターフェース対応の高速SSD (2.5インチ)
●コントローラーICはサーバグレードのMarvell製88SS9188を搭載
●フラッシュメモリはTOSHIBA製19nm Toggle NANDメモリ、512MB DDR3キャッシュを搭載
●容量256GB、Seq Read520MB/s、Seq Write420MB/s
●2mWの超低電力スリープモードDEVSLP対応
●速度低下を抑制する「Plextor True Speed Technology」搭載
●TRIM、S.M.A.R.T.、NCQコマンド対応
●MTBF 1,500,000時間、信頼と実績の長期3年保証付帯
↑↑付属品は特になく「PX-256M6S (256GB)」本体とマニュアルのみとなっています。 なので、3.5インチベイに取り付ける場合は、2.5インチストレージを3.5インチベイに取り付ける変換アダプタが別途必要になります。
↑↑ちなみに「PX-256M6S (256GB)」は長期3年保証付です。
↑↑2.5インチでインターフェースはSATA 6Gb/s(SATA3.0)に対応しており、フラッシュメモリに高速で信頼度の高いTOSHIBA製19nm Toggle NANDを採用しています。 また、コントローラーICはMarvell製の88SS9188を搭載しています。
そして、PLEXTORさんと言えば安定したパフォーマンスを維持する技術「Plextor True Speed Technology」を搭載している事ですよね。 パフォーマンス低下を抑制する技術で長期使用しても安定したレスポンスが維持できます。
それでは早速、当ブログの自作PCに「PX-256M6S (256GB)」を取り付けて、ベンチマークを計測してみます。
「PX-256M6S (256GB)」を取り付ける自作PCの簡単なスペックはご覧の通り。
●CPU
Intel 「Core i7 4770K」
●マザーボード
ASUS 「Z87-PRO」
●メモリー
elixir 「DDR3-1600 (PC3-12800)」 4GB 2枚組 ×2 ※計16GB (型番 W3U1600HQ-4G)
●ビデオカード
MSI グラフィックカード 「N660GTX Twin Frozr 4S OC」
●OS
Windows 8.1
↑↑「CrystalDiskInfo」で確認したところ、「PX-256M6S (256GB)」のファームウェアは“1.03”となっていました。
※「PX-256M6S (256GB)」の総容量は237GBとなります。
↑↑「PX-256M6S (256GB)」を取り付ける前の環境は、システムのストレージにIntelさんのSSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚を“RAID0”として運用しておりました。 なので、前の環境と「PX-256M6S (256GB)」を取り付けた環境で比較してみようと思います。
↑↑SSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚 “RAID0”環境は、このような結果となってました。
※「CrystalDiskMark 3.0.3」を使って計測しています。
↑↑M6Sシリーズ「PX-256M6S (256GB)」では、このような結果となりました。
シーケンシャルアクセス(Read)は、さすがにRAID0環境には勝ち目がありませんが、 4KBランダムや4KB QD32はかなり高速になっている事が分かります。 シーケンシャルアクセス(Write)の速度も少々早くなっていますね。
OS(Windows 8.1)の起動時間はUEFIブートで約20秒ほどで起動しました。 かなり高速になったので驚きましたね。 OSのレスポンス向上には充分に力を発揮している事が分かります。 ※参考として、SSD 510シリーズ「SSDSC2MH120A2C (120GB)」×2枚 “RAID0”環境ではOS(Windows 8.1)の起動に約30秒ほどかかっていました。
約4年振りにSSDを取り換えてみましたが、SSDの技術(高速)の進歩に驚かされましたね。 特にOSやアプリはキビキビと動いてくれ凄く快適に使わせてもらっています。
価格も256GBで2万円出せばお釣りが戻ってくるので、コストパフォーマンスも高いです。 普通にオススメできます。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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