SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX2」 レポート1 開封編
今回は“磨き抜かれた、高音質技術の結晶”というフレーズで、2月14日に発売されたウォークマンのフラッグシップモデル「NW-ZX2」を開封編として紹介します。
↑↑モデルさんが手にしているDAPは、SONYさんのウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX2」でございます。
実売価格は12万円前後となっています。 ※モデル : 楠木まなつ (ピュアベリーズ所属)
ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX2」 主な特徴
●オーディオ出力のためにL/R正負独立した4つの電源を搭載、豊かな音声を再現
●瞬間的に大電力を供給できる「電気二重層キャパシタ」を追加
●NW-ZX2専用電池パックを開発
●大型コンデンサー「OS-CON」を7基搭載
●ヘッドホンラインに厳選した部品を採用
●GND線材をLとRに分離
●「高純度無鉛高音質はんだ」を採用
●48kHz系に加え、44.1kHz系専用のクロックを追加搭載
●デジタル出力とヘッドホンをカップリングコンデンサーなしで接続、キレのある力強い低音を再生
●強固なヘッドホンジャック部
●内蔵ストレージ 128GB
●microSDメモリーカードに対応 (128GBのmicroSDXCメモリーカード対応)
●ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」
●圧縮音源をCD以上の高音質にアップグレードする「DSEE HX」
●DSD音源に幅広く対応、DSD64(2.8MHz)に加え、DSD128(5.6MHz)再生に対応
●「スローロールオフ」と「シャープロールオフ」の2種類のデジタルフィルターを搭載
●引き締まった力強い重低音「クリアベース」
●ソニーのいい音を手軽に楽しめる「クリアオーディオプラス」
●OS(プラットフォーム)にAndroid 4.2を採用
●美しく色鮮やかに映し出す「トリルミナスディスプレイfor mobile」 ※4.0型ワイド WVGA(854×480)
●NW-ZX1から変わらないデザインコンセプト「高音質を構成するための必然の形」
●銅板とアルミの総削り出しフレームによるシャーシ構造を採用
●ハイレゾ再生、スタミナ約33時間
●Bluetooth Ver 3.0搭載 ※高音質コーデック「LDAC」に対応 (aptXコーデックには非対応)
●NFC搭載
●Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n準拠
●ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組を「NW-ZX2」に取りこむことが可能
●PlayStation3 のHDD に貯めた音楽・ビデオ・写真を「NW-ZX2」へ転送して再生
●torneやnasneから「NW-ZX2」へビデオの書き出しが可能
●外形寸法(幅×高さ×奥行) 約64.7×約130.4×約16.2mm (最薄部 約14.0mm)
●質量 約235g
とことん音質にこだわっている史上最高のウォークマンと言われた「NW-ZX1」の発売から1年余りで、早くもそれを上回るであろうウォークマンが今年(2015年)の2月に登場してきました。
高音質実現のためのこだわりの技術を集結した「NW-ZX2」は、間違いなく今までに発売されたウォークマンと比べて最高峰となるモデルになります。 実売価格が12万円前後とビックリするような高価格帯ですが、予約数は予想を超える勢いだそうです。 では付属品の紹介から。
↑↑「NW-ZX2」のパッケージはフラッグシップモデルに相応しい豪華な黒い化粧箱に包まれております。
↑↑本革キャリングケースです。
↑↑本革キャリングケースに「NW-ZX2」本体を収納すると、こんな感じ。
↑↑本革キャリングケースに収納した状態でも、サイドの物理キーやヘッドホン端子、WM-PORTにはアクセス可能となっています。 本革でやや固めですが、質感は良く使い勝手もまあまあかなといった感じです。
↑↑スペーサーです。
↑↑スペーサーの使用目的は、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」や「PHA-2」などを「NW-ZX2」と重ねる時に平行にさせるためのスペーサーです。 「NW-ZX2」は背面下部が膨らんでいるため、スペーサーが付属品として用意されています。 ※下の端末はポータブルヘッドホンアンプの代わりにダミーとして「iPhone 6」を置いています。
↑↑WM-PORTキャップです。 WM-PORTキャップはヘッドホン(別売り)に取り付けてから、WM-PORTにハメ込んでホコリやキズを防いでくれます。
↑↑WM-PORT端子 - USBケーブル (コード長約100cm)です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ※写真右の「ハイレゾ楽曲お試しキャンペーン」の詳細はコチラ。
↑↑なお、「NW-ZX2」にはヘッドホン及びmicroSDカードは同梱されておりません。 「NW-ZX2」を使うほどのユーザーならば、付属品レベルのヘッドホンは不要ですもんね。 ※写真左のヘッドホンは「MDR-1A」です。
↑↑そして、本体となる「NW-ZX2」です。 ウォークマンのフラッグシップモデルらしい存在感で所有欲が満たされるデザインですね。
↑↑「NW-ZX1」のカラーはシルバーでしたが、「NW-ZX2」のカラーリングは落ち着いたブラックになっております。
↑↑ポータブルDAPとしてはかなり大きめのサイズで質量も軽くはありませんが、音質優先ならば、この程度の大きさも許されるはずです(笑)
↑↑サイズの参考として、左側に「iPhone 6」、右側にウォークマンAシリーズ「NW-A16」を置いてあります。
↑↑ちなみに「NW-ZX2」用の保護フィルムは、サンワサプライさんの「ブルーライトカット光沢フィルム(PDA-FZXF1KBC)」を使用してみました。 実売価格は600円前後となっており、「NW-ZX2」や「F880シリーズ」にも対応しています。
↑↑ブルーライトを大幅にカットしてくれる光沢保護フィルムとなっており、指紋汚れが目立ちにくく、品質は上々です。
↑↑保護フィルムを「NW-ZX2」のディスプレイに貼る際の注意点として、ディスプレイ左下に貼られている“ハイレゾ”シールを剥がさないと保護シートが浮いてしまうので注意して下さいね(笑)
って事で SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX2」 レポート2 本体編 につづく。
次回は、「NW-ZX2」の本体周りを詳しくレビューしたいと思います。
【関連記事 ・ リンク】
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑モデルさんが手にしているDAPは、SONYさんのウォークマン ZXシリーズ「NW-ZX2」でございます。
実売価格は12万円前後となっています。 ※モデル : 楠木まなつ (ピュアベリーズ所属)
ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX2」 主な特徴
●オーディオ出力のためにL/R正負独立した4つの電源を搭載、豊かな音声を再現
●瞬間的に大電力を供給できる「電気二重層キャパシタ」を追加
●NW-ZX2専用電池パックを開発
●大型コンデンサー「OS-CON」を7基搭載
●ヘッドホンラインに厳選した部品を採用
●GND線材をLとRに分離
●「高純度無鉛高音質はんだ」を採用
●48kHz系に加え、44.1kHz系専用のクロックを追加搭載
●デジタル出力とヘッドホンをカップリングコンデンサーなしで接続、キレのある力強い低音を再生
●強固なヘッドホンジャック部
●内蔵ストレージ 128GB
●microSDメモリーカードに対応 (128GBのmicroSDXCメモリーカード対応)
●ハイレゾ音源を忠実に再現するフルデジタルアンプ「S-Master HX」
●圧縮音源をCD以上の高音質にアップグレードする「DSEE HX」
●DSD音源に幅広く対応、DSD64(2.8MHz)に加え、DSD128(5.6MHz)再生に対応
●「スローロールオフ」と「シャープロールオフ」の2種類のデジタルフィルターを搭載
●引き締まった力強い重低音「クリアベース」
●ソニーのいい音を手軽に楽しめる「クリアオーディオプラス」
●OS(プラットフォーム)にAndroid 4.2を採用
●美しく色鮮やかに映し出す「トリルミナスディスプレイfor mobile」 ※4.0型ワイド WVGA(854×480)
●NW-ZX1から変わらないデザインコンセプト「高音質を構成するための必然の形」
●銅板とアルミの総削り出しフレームによるシャーシ構造を採用
●ハイレゾ再生、スタミナ約33時間
●Bluetooth Ver 3.0搭載 ※高音質コーデック「LDAC」に対応 (aptXコーデックには非対応)
●NFC搭載
●Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n準拠
●ブルーレイディスクレコーダーで録画した番組を「NW-ZX2」に取りこむことが可能
●PlayStation3 のHDD に貯めた音楽・ビデオ・写真を「NW-ZX2」へ転送して再生
●torneやnasneから「NW-ZX2」へビデオの書き出しが可能
●外形寸法(幅×高さ×奥行) 約64.7×約130.4×約16.2mm (最薄部 約14.0mm)
●質量 約235g
とことん音質にこだわっている史上最高のウォークマンと言われた「NW-ZX1」の発売から1年余りで、早くもそれを上回るであろうウォークマンが今年(2015年)の2月に登場してきました。
高音質実現のためのこだわりの技術を集結した「NW-ZX2」は、間違いなく今までに発売されたウォークマンと比べて最高峰となるモデルになります。 実売価格が12万円前後とビックリするような高価格帯ですが、予約数は予想を超える勢いだそうです。 では付属品の紹介から。
↑↑「NW-ZX2」のパッケージはフラッグシップモデルに相応しい豪華な黒い化粧箱に包まれております。
↑↑本革キャリングケースです。
↑↑本革キャリングケースに「NW-ZX2」本体を収納すると、こんな感じ。
↑↑本革キャリングケースに収納した状態でも、サイドの物理キーやヘッドホン端子、WM-PORTにはアクセス可能となっています。 本革でやや固めですが、質感は良く使い勝手もまあまあかなといった感じです。
↑↑スペーサーです。
↑↑スペーサーの使用目的は、ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」や「PHA-2」などを「NW-ZX2」と重ねる時に平行にさせるためのスペーサーです。 「NW-ZX2」は背面下部が膨らんでいるため、スペーサーが付属品として用意されています。 ※下の端末はポータブルヘッドホンアンプの代わりにダミーとして「iPhone 6」を置いています。
↑↑WM-PORTキャップです。 WM-PORTキャップはヘッドホン(別売り)に取り付けてから、WM-PORTにハメ込んでホコリやキズを防いでくれます。
↑↑WM-PORT端子 - USBケーブル (コード長約100cm)です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ※写真右の「ハイレゾ楽曲お試しキャンペーン」の詳細はコチラ。
↑↑なお、「NW-ZX2」にはヘッドホン及びmicroSDカードは同梱されておりません。 「NW-ZX2」を使うほどのユーザーならば、付属品レベルのヘッドホンは不要ですもんね。 ※写真左のヘッドホンは「MDR-1A」です。
↑↑そして、本体となる「NW-ZX2」です。 ウォークマンのフラッグシップモデルらしい存在感で所有欲が満たされるデザインですね。
↑↑「NW-ZX1」のカラーはシルバーでしたが、「NW-ZX2」のカラーリングは落ち着いたブラックになっております。
↑↑ポータブルDAPとしてはかなり大きめのサイズで質量も軽くはありませんが、音質優先ならば、この程度の大きさも許されるはずです(笑)
↑↑サイズの参考として、左側に「iPhone 6」、右側にウォークマンAシリーズ「NW-A16」を置いてあります。
↑↑ちなみに「NW-ZX2」用の保護フィルムは、サンワサプライさんの「ブルーライトカット光沢フィルム(PDA-FZXF1KBC)」を使用してみました。 実売価格は600円前後となっており、「NW-ZX2」や「F880シリーズ」にも対応しています。
↑↑ブルーライトを大幅にカットしてくれる光沢保護フィルムとなっており、指紋汚れが目立ちにくく、品質は上々です。
↑↑保護フィルムを「NW-ZX2」のディスプレイに貼る際の注意点として、ディスプレイ左下に貼られている“ハイレゾ”シールを剥がさないと保護シートが浮いてしまうので注意して下さいね(笑)
って事で SONY ウォークマン ZXシリーズ 「NW-ZX2」 レポート2 本体編 につづく。
次回は、「NW-ZX2」の本体周りを詳しくレビューしたいと思います。
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