VAIO株式会社 「VAIO Z」(Z13A1) レポート4 比較編
今回は、11インチのSONY製「VAIO Pro 11」と「VAIO Z」(Z13A1)の本体比較をレビューしたいと思います。
↑↑写真右のノートPCは、VAIO株式会社製の「VAIO Z」(Z13A1)でございます。
写真左のノートPCはSONY製の「VAIO Pro 11 (SVP1121A2J)」となります。
↑↑比較するのは、SONY時代に発売された11インチのVAIOである「VAIO Pro 11」(写真左)です。
「VAIO Pro 11 (SVP1121A2J)」の簡単なスペックはコチラ↓↓
●CPU Core i5-4200U (1.60GHz)
●メモリー 8GB
●ストレージ SSD 約128GB
●11.6型 トリルミナス ディスプレイ for mobile (IPSパネル) フルHD(1920×1080)
●カラー シルバー
「VAIO Z」(Z13A1)の簡単なスペックはコチラ↓↓
●CPU Core i5-5257U 2.70 GHz (最大3.10 GHz) TDP 28W
●メモリー 8GB
●ストレージ 第二世代 ハイスピードSSD 128GB
●13.3型 sRGB色域100%カバー(IPSパネル) WQHD(2560×1440)
●カラー シルバー
↑↑まずはディスプレイを比較してみます。
「VAIO Z」 は13.3型ワイド WQHD(2560×1440) sRGB色域を100%カバー(IPS)を採用しており、「VAIO Pro 11」は11.6型ワイド フルHD(1920×1080) トリルミナス ディスプレイ for mobile(IPS)を採用しています。
↑↑率直に言ってしまうと、明らかに「VAIO Z」のディスプレイの方が自然で色鮮やかな発色を再現しています。 「VAIO Pro 11」も悪くはないと思いますが、「VAIO Z」と比べると色合いが不自然かなと感じます。 やや赤みの強い発色でしょうか。 「VAIO Z」の自然で鮮やかな発色はsRGB色域を100%カバーしている所が大きなポイントですね。
↑↑解像度は「VAIO Z」が13.3型ワイドのWQHD(2560×1440)となり、 「VAIO Pro 11」が11.6型のフルHD(1920×1080)となります。 スケーリング100%で表示させてみると、「VAIO Z」はデスクトップ領域がかなり広くなり高精細さが一目で分かります。 ただ文字が極端に小さくなるので、逆に見づらくなる可能性がありますね。 そう考えると11.6型のフルHD(1920×1080)は程良い解像度かもしれません。 それでも文字は小さいですが(笑)
↑↑スケーリング100%でブラウザを開くと、こんな感じ。 「VAIO Z」は表示領域が広いので快適ですね。 もうフルHDには戻れなくなるかも(笑) ※写真左が「VAIO Pro 11」、写真右が「VAIO Z」です。
↑↑YouTubeでもスケーリング100%表示で「VAIO Z」と「VAIO Pro 11」の解像度を比較しているので、ご参考にどうぞ。
↑↑しかも「VAIO Z」は、タブレットモードで縦表示にも対応しているので、1440(横)×2560(縦)なんて表示も可能です。
↑↑つづいて、キーボードとマウスパッドを比較してみます。
↑↑「VAIO Pro 11」(写真左)のキーボードはキーピッチが約17mm、キーストロークが約1.4mmとなり、「VAIO Z」(写真右)のキーボードはキーピッチが約19mm、キーストロークが約1.2mmとなります。 心地良い打鍵感と打鍵音はどっち?と聞かれれば、迷わず「VAIO Z」と答えますね。 「VAIO Pro 11」も頑張ってますが、若干たわむのが気になる所です。
↑↑ストレージ(SSD)の計測も比較してみました。 容量は「VAIO Z」「VAIO Pro 11」ともに128GBで、「VAIO Z」はPCIe対応の第二世代ハイスピードSSDを採用しています。 使用したアプリは定番の「CrystalDiskMark 3.0.3」です。 結果は、ご覧のとおり「VAIO Z」が圧勝でした。 特にWindowsの起動速度は体感できるほど爆速で全くストレスを感じません。 素晴らしいですね。
※写真左が「VAIO Pro 11」のSSDで、写真右が「VAIO Z」のSSDとなります。
↑↑YouTubeで、「VAIO Z」と「VAIO Pro 11」のWindows起動速度を比較してみました。 ご参考に。
↑↑「VAIO Z」(写真下)と「VAIO Pro 11」(写真上)の本体サイズ(フットプリント)を比較してみます。
↑↑11インチと13インチの違いなので、当然本体サイズも変わってきますが、ご参考として。 ちなみに「VAIO Z」の底面にリアカメラとスピーカーが配置されています。 ※「VAIO Pro 11」のスピーカーはヒンジ部に配置されています。
↑↑重ねて比較すると、こんな感じ。
↑↑左右サイドの比較は、こんな感じ。 USB3.0×2は、「VAIO Z」「VAIO Pro 11」ともに同じ右サイドに配置されていますが、「VAIO Z」はHDMI出力端子とヘッドセット対応ヘッドホン出力端子が左サイドになっています。
↑↑前後サイドの比較は、こんな感じ。 「VAIO Pro 11」は正面にSDメモリーカードスロットが配置されています。 ※「VAIO Z」のSDメモリーカードスロットは左サイドに配置されています。
↑↑質感の比較ですが、「VAIO Z」の方が丁寧に作り込まれている印象を受けます。 ボディ素材が違うので仕方がありませんが、「VAIO Pro 11」は少し安物臭いボディ質感です。 ただデザインは個人的に「VAIO Pro 11」の方が好きですね。
って事で VAIO株式会社 「VAIO Z」(Z13A1) レポート5 アクセサリー編 につづく。
次回は、「VAIO Z」(Z13A1)で使えるアクセサリー(周辺機器)を紹介したいと思います。
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VAIO㈱ 公式ページ
VAIO株式会社 「VAIO Z」(Z13A1) 公式ページ
「VAIO Z」(Z13A1) SONY公式ページ
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↑↑写真右のノートPCは、VAIO株式会社製の「VAIO Z」(Z13A1)でございます。
写真左のノートPCはSONY製の「VAIO Pro 11 (SVP1121A2J)」となります。
↑↑比較するのは、SONY時代に発売された11インチのVAIOである「VAIO Pro 11」(写真左)です。
「VAIO Pro 11 (SVP1121A2J)」の簡単なスペックはコチラ↓↓
●CPU Core i5-4200U (1.60GHz)
●メモリー 8GB
●ストレージ SSD 約128GB
●11.6型 トリルミナス ディスプレイ for mobile (IPSパネル) フルHD(1920×1080)
●カラー シルバー
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●CPU Core i5-5257U 2.70 GHz (最大3.10 GHz) TDP 28W
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●ストレージ 第二世代 ハイスピードSSD 128GB
●13.3型 sRGB色域100%カバー(IPSパネル) WQHD(2560×1440)
●カラー シルバー
↑↑まずはディスプレイを比較してみます。
「VAIO Z」 は13.3型ワイド WQHD(2560×1440) sRGB色域を100%カバー(IPS)を採用しており、「VAIO Pro 11」は11.6型ワイド フルHD(1920×1080) トリルミナス ディスプレイ for mobile(IPS)を採用しています。
↑↑率直に言ってしまうと、明らかに「VAIO Z」のディスプレイの方が自然で色鮮やかな発色を再現しています。 「VAIO Pro 11」も悪くはないと思いますが、「VAIO Z」と比べると色合いが不自然かなと感じます。 やや赤みの強い発色でしょうか。 「VAIO Z」の自然で鮮やかな発色はsRGB色域を100%カバーしている所が大きなポイントですね。
↑↑解像度は「VAIO Z」が13.3型ワイドのWQHD(2560×1440)となり、 「VAIO Pro 11」が11.6型のフルHD(1920×1080)となります。 スケーリング100%で表示させてみると、「VAIO Z」はデスクトップ領域がかなり広くなり高精細さが一目で分かります。 ただ文字が極端に小さくなるので、逆に見づらくなる可能性がありますね。 そう考えると11.6型のフルHD(1920×1080)は程良い解像度かもしれません。 それでも文字は小さいですが(笑)
↑↑スケーリング100%でブラウザを開くと、こんな感じ。 「VAIO Z」は表示領域が広いので快適ですね。 もうフルHDには戻れなくなるかも(笑) ※写真左が「VAIO Pro 11」、写真右が「VAIO Z」です。
↑↑YouTubeでもスケーリング100%表示で「VAIO Z」と「VAIO Pro 11」の解像度を比較しているので、ご参考にどうぞ。
↑↑しかも「VAIO Z」は、タブレットモードで縦表示にも対応しているので、1440(横)×2560(縦)なんて表示も可能です。
↑↑つづいて、キーボードとマウスパッドを比較してみます。
↑↑「VAIO Pro 11」(写真左)のキーボードはキーピッチが約17mm、キーストロークが約1.4mmとなり、「VAIO Z」(写真右)のキーボードはキーピッチが約19mm、キーストロークが約1.2mmとなります。 心地良い打鍵感と打鍵音はどっち?と聞かれれば、迷わず「VAIO Z」と答えますね。 「VAIO Pro 11」も頑張ってますが、若干たわむのが気になる所です。
↑↑ストレージ(SSD)の計測も比較してみました。 容量は「VAIO Z」「VAIO Pro 11」ともに128GBで、「VAIO Z」はPCIe対応の第二世代ハイスピードSSDを採用しています。 使用したアプリは定番の「CrystalDiskMark 3.0.3」です。 結果は、ご覧のとおり「VAIO Z」が圧勝でした。 特にWindowsの起動速度は体感できるほど爆速で全くストレスを感じません。 素晴らしいですね。
※写真左が「VAIO Pro 11」のSSDで、写真右が「VAIO Z」のSSDとなります。
↑↑YouTubeで、「VAIO Z」と「VAIO Pro 11」のWindows起動速度を比較してみました。 ご参考に。
↑↑「VAIO Z」(写真下)と「VAIO Pro 11」(写真上)の本体サイズ(フットプリント)を比較してみます。
↑↑11インチと13インチの違いなので、当然本体サイズも変わってきますが、ご参考として。 ちなみに「VAIO Z」の底面にリアカメラとスピーカーが配置されています。 ※「VAIO Pro 11」のスピーカーはヒンジ部に配置されています。
↑↑重ねて比較すると、こんな感じ。
↑↑左右サイドの比較は、こんな感じ。 USB3.0×2は、「VAIO Z」「VAIO Pro 11」ともに同じ右サイドに配置されていますが、「VAIO Z」はHDMI出力端子とヘッドセット対応ヘッドホン出力端子が左サイドになっています。
↑↑前後サイドの比較は、こんな感じ。 「VAIO Pro 11」は正面にSDメモリーカードスロットが配置されています。 ※「VAIO Z」のSDメモリーカードスロットは左サイドに配置されています。
↑↑質感の比較ですが、「VAIO Z」の方が丁寧に作り込まれている印象を受けます。 ボディ素材が違うので仕方がありませんが、「VAIO Pro 11」は少し安物臭いボディ質感です。 ただデザインは個人的に「VAIO Pro 11」の方が好きですね。
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