SONY 4Kブラビア 「KJ-43X8500C」 (43v型) レビュー1 開封編
今回は、7月4日に発売される4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型)を開封編として紹介します。
↑↑写真の4Kテレビは、SONYさんの4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型)でございます。
実売価格は20万円前後となっております。 ※6月現在
4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型) 主な特徴
●画素数(水平×垂直) 3840×2160 ※43インチ
●4K放送チューナー標準搭載 (スカパー!プレミアムサービスチューナー)
●エッジ型LEDバックライト
●Android TV 搭載 (YouTubeの4Kアクティブ再生にも対応)
●新開発の4K高画質プロセッサー「X1(エックスワン)」を搭載
●あらゆる映像を高精細な4K画質で描く超解像エンジン「4K X-Reality PRO(エックス リアリティー プロ)」
●鮮やかな色を再現する「トリルミナスディスプレイ」
●動きの速い映像をくっきりと描きだす「モーションフローXR240」 「4倍速相当の駆動パネル」 ※120Hz倍速駆動
●CD以上の高音質にアップスケーリング「DSEE」
●コンパクトながらクリアで迫力あるサウンドを実現「バスレフ型スピーカー」
●音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定に揃える「Clear Phaseテクノロジー」
●声の大きさを自由にコントロールできる「ボイスズーム」
●クリアな音質を再現「S-Masterデジタルアンプ」
●映像の世界と一体になったような臨場感「S-Forceフロントサラウンド」
●面倒な配線なしでネットに接続できる「無線LAN内蔵」 (IEEE802.11ac/n/a/g/b)
●テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応 ※夏に対応予定
●録画中でも他の番組が楽しめる。裏番組録画対応ダブルチューナー ※夏に対応予定
※1つは視聴専用チューナー、1つは録画専用チューナーとなります
●声で見たい動画を検索&直感的なタッチ操作「タッチパッドリモコン」
●文字が読みやすく使いやすい「赤外線リモコン」
●テレビの動作を光の色で知らせる「イルミネーションLED」
●ゲームに適した高画質、低遅延でストレスなくゲームを楽しめる「ゲームモード」
●臨場感あふれる音場を再現する「サッカーモード」
●外形寸法(幅×高さ×奥行) 96.1cm × 56.8cm × 6.0cm
●質量(スタンド含む) 13.2kg
今年のブラビア4Kモデルは、Android TVを搭載したり、4K放送チューナーを標準搭載したりと目新しい機能が豊富な印象です。 比較的コンパクトなサイズの43インチモデルが4Kブラビアのラインアップにあるのも良いですね。 当ブログでも今回から4K解像度(3840×2160)の魅力など2015年モデルの4K BRAVIAを徹底的にレビューしていこうと思います。
↑↑これが「KJ-43X8500C」の全ての付属品です。 では詳しく付属品をチェックしてみます。
↑↑標準スタンドです。
↑↑スタンド取付金具(2個)をスタンド組み立て用ネジ(2本)で標準スタンドに取り付けます。
↑↑スタンド取付金具を標準スタンドに取り付けると、こんな感じ。
↑↑標準スタンドは、「KJ-43X8500C」本体の背面にある赤く囲んでいる箇所にスタンド組み立て用ネジ(4本)を使い取り付けます。
↑↑無線方式のタッチパッドリモコン(写真左) と 赤外線リモコン(写真右)です。 2つのリモコンで使用する単4形乾電池(4個)も付属されています。
↑↑タッチパッドリモコン(RMF-TX100J)は無線式を採用しております。
↑↑Androidらしく音声検索ボタンが付いており、NFCも搭載されています。
↑↑タッチパッドの使用感は意外と良くスムーズな操作ができる印象です。 またタッチパッド領域はクリックできるようになっています。 ※選択や決定ボタンの役割です。
↑↑写真左のタッチパッドリモコンが2014年モデルである「KD-49X8500B」に付属されていたタッチパッドリモコンで、写真右が「KJ-43X8500C」のタッチパッドリモコンです。 デザインはほぼ同じですが、ボタンの役割が微妙に変わっている事が分かります。
↑↑こちらが赤外線方式のリモコン(RMT-TX100J)です。
↑↑参考として、赤外線方式のリモコン(RMT-TX100J)のボタン種類やボタン位置を2分割に撮影してみました。
↑↑インターネットを利用した動画配信サービス「NETFLIX」のボタンがド真ん中に配置されているのは、やや違和感がありますね。 日本でも流行れば良いのですが…(笑)
↑↑写真左の赤外線リモコンが2014年モデルである「KD-49X8500B」に付属されていた赤外線リモコンで、写真右が「KJ-43X8500C」の赤外線リモコンです。 ご参考に。
↑↑転倒防止用固定ベルト一式です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ※B-CASカードも付属されています。
↑↑そして、本体となる 4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型) です。 43v型は程良いサイズ感でベゼルも細く、非常にシンプルなデザインになっています。
↑↑Android TVを搭載しているので、以前モデルのブラビアとは明らかに使い勝手が変わっていますね。 Androidを前面に出しているユーザーインターフェースは慣れない最初は間違いなく戸惑います(笑)
↑↑ファーストインプレッションとして、4Kコンテンツの画質は良い感じなんですが、HD(アプコン)画質は以前のブラビアより劣っているような印象です。
↑↑ブラビアらしく素晴らしい発色なんですが、色あいはやや不自然になったような気がします。 あくまでも第一印象ですが、画質のチューニングは以前のブラビアとは違う印象です。 視野角が広いのでパネルはIPSパネルだと思います。
↑↑操作レスポンスは以前のブラビアより、やや向上したかな?といった印象ですが、ほぼ変わっていないと思います。 UIはAndroidベースなので完全に別物となっています。
↑↑地味に不便だと感じたのが、チャンネルボタンで電源がONにならない事ですね(笑) ※以前のブラビアではチャンネルボタンで電源が入りました。
また後日のエントリーで詳しくレビューしますが、HDMI接続のPCディスプレイ表示はやや滲む事を確認しました。 ※2014年モデルの「KD-49X8500B」は余り滲まなかったです。
って事で SONY 4Kブラビア 「KJ-43X8500C」 (43v型) レビュー2 本体編 につづく。
次回は、「KJ-43X8500C」(43v型)の本体周りを詳しくレビューします。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真の4Kテレビは、SONYさんの4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型)でございます。
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4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型) 主な特徴
●画素数(水平×垂直) 3840×2160 ※43インチ
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●エッジ型LEDバックライト
●Android TV 搭載 (YouTubeの4Kアクティブ再生にも対応)
●新開発の4K高画質プロセッサー「X1(エックスワン)」を搭載
●あらゆる映像を高精細な4K画質で描く超解像エンジン「4K X-Reality PRO(エックス リアリティー プロ)」
●鮮やかな色を再現する「トリルミナスディスプレイ」
●動きの速い映像をくっきりと描きだす「モーションフローXR240」 「4倍速相当の駆動パネル」 ※120Hz倍速駆動
●CD以上の高音質にアップスケーリング「DSEE」
●コンパクトながらクリアで迫力あるサウンドを実現「バスレフ型スピーカー」
●音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定に揃える「Clear Phaseテクノロジー」
●声の大きさを自由にコントロールできる「ボイスズーム」
●クリアな音質を再現「S-Masterデジタルアンプ」
●映像の世界と一体になったような臨場感「S-Forceフロントサラウンド」
●面倒な配線なしでネットに接続できる「無線LAN内蔵」 (IEEE802.11ac/n/a/g/b)
●テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応 ※夏に対応予定
●録画中でも他の番組が楽しめる。裏番組録画対応ダブルチューナー ※夏に対応予定
※1つは視聴専用チューナー、1つは録画専用チューナーとなります
●声で見たい動画を検索&直感的なタッチ操作「タッチパッドリモコン」
●文字が読みやすく使いやすい「赤外線リモコン」
●テレビの動作を光の色で知らせる「イルミネーションLED」
●ゲームに適した高画質、低遅延でストレスなくゲームを楽しめる「ゲームモード」
●臨場感あふれる音場を再現する「サッカーモード」
●外形寸法(幅×高さ×奥行) 96.1cm × 56.8cm × 6.0cm
●質量(スタンド含む) 13.2kg
今年のブラビア4Kモデルは、Android TVを搭載したり、4K放送チューナーを標準搭載したりと目新しい機能が豊富な印象です。 比較的コンパクトなサイズの43インチモデルが4Kブラビアのラインアップにあるのも良いですね。 当ブログでも今回から4K解像度(3840×2160)の魅力など2015年モデルの4K BRAVIAを徹底的にレビューしていこうと思います。
↑↑これが「KJ-43X8500C」の全ての付属品です。 では詳しく付属品をチェックしてみます。
↑↑標準スタンドです。
↑↑スタンド取付金具(2個)をスタンド組み立て用ネジ(2本)で標準スタンドに取り付けます。
↑↑スタンド取付金具を標準スタンドに取り付けると、こんな感じ。
↑↑標準スタンドは、「KJ-43X8500C」本体の背面にある赤く囲んでいる箇所にスタンド組み立て用ネジ(4本)を使い取り付けます。
↑↑無線方式のタッチパッドリモコン(写真左) と 赤外線リモコン(写真右)です。 2つのリモコンで使用する単4形乾電池(4個)も付属されています。
↑↑タッチパッドリモコン(RMF-TX100J)は無線式を採用しております。
↑↑Androidらしく音声検索ボタンが付いており、NFCも搭載されています。
↑↑タッチパッドの使用感は意外と良くスムーズな操作ができる印象です。 またタッチパッド領域はクリックできるようになっています。 ※選択や決定ボタンの役割です。
↑↑写真左のタッチパッドリモコンが2014年モデルである「KD-49X8500B」に付属されていたタッチパッドリモコンで、写真右が「KJ-43X8500C」のタッチパッドリモコンです。 デザインはほぼ同じですが、ボタンの役割が微妙に変わっている事が分かります。
↑↑こちらが赤外線方式のリモコン(RMT-TX100J)です。
↑↑参考として、赤外線方式のリモコン(RMT-TX100J)のボタン種類やボタン位置を2分割に撮影してみました。
↑↑インターネットを利用した動画配信サービス「NETFLIX」のボタンがド真ん中に配置されているのは、やや違和感がありますね。 日本でも流行れば良いのですが…(笑)
↑↑写真左の赤外線リモコンが2014年モデルである「KD-49X8500B」に付属されていた赤外線リモコンで、写真右が「KJ-43X8500C」の赤外線リモコンです。 ご参考に。
↑↑転倒防止用固定ベルト一式です。
↑↑マニュアルなどの書類です。 ※B-CASカードも付属されています。
↑↑そして、本体となる 4Kブラビア「KJ-43X8500C」(43v型) です。 43v型は程良いサイズ感でベゼルも細く、非常にシンプルなデザインになっています。
↑↑Android TVを搭載しているので、以前モデルのブラビアとは明らかに使い勝手が変わっていますね。 Androidを前面に出しているユーザーインターフェースは慣れない最初は間違いなく戸惑います(笑)
↑↑ファーストインプレッションとして、4Kコンテンツの画質は良い感じなんですが、HD(アプコン)画質は以前のブラビアより劣っているような印象です。
↑↑ブラビアらしく素晴らしい発色なんですが、色あいはやや不自然になったような気がします。 あくまでも第一印象ですが、画質のチューニングは以前のブラビアとは違う印象です。 視野角が広いのでパネルはIPSパネルだと思います。
↑↑操作レスポンスは以前のブラビアより、やや向上したかな?といった印象ですが、ほぼ変わっていないと思います。 UIはAndroidベースなので完全に別物となっています。
↑↑地味に不便だと感じたのが、チャンネルボタンで電源がONにならない事ですね(笑) ※以前のブラビアではチャンネルボタンで電源が入りました。
また後日のエントリーで詳しくレビューしますが、HDMI接続のPCディスプレイ表示はやや滲む事を確認しました。 ※2014年モデルの「KD-49X8500B」は余り滲まなかったです。
って事で SONY 4Kブラビア 「KJ-43X8500C」 (43v型) レビュー2 本体編 につづく。
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