VAIO株式会社 「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) レビュー2 本体編
今回は、「VAIO Pro 13 | mk2」の本体周りを詳しくレビューします。
↑↑写真のモバイルPCは、VAIO株式会社の「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) ※ブラックでございます。
↑↑まずは、ディスプレイやキーボード周りをチェックしてみます。
↑↑ディスプレイは、13.3型ワイドの光沢タッチパネルを採用(選択)しており、解像度はフルHD(1920×1080)となります。 IPSパネルで視野角は広いですが、パネル品質は良くも悪くも普通といった印象でしょうか。 ややギラツブ感がありますね。
↑↑WQHD(2560×1440)や4Kパネル(3840×2160)が増えてきた今となってはフルHDの解像度はやや狭く感じるかもしれません。 ※ビジネス用途なら充分な解像度ですが…(笑)
↑↑ベゼル上に“Exmor R for PC” CMOS センサー搭載HDウェブカメラ(92万画素)が搭載されており、下は“VAIO”ロゴが刻印されています。
↑↑つづいて、キーボード周りをチェックします。 ※キーボードはバックライト対応です。
↑↑キーピッチは約19mmとなり、キーストロークは約1.2mmという仕様のキーボードを採用しています。 「VAIO Z」と同じ打鍵感・音質という事で、なかなか使いやすいキーボードです。 明らかにSONY時代の「VAIO Pro」とは別物のキーボード仕様となっており、中央が若干たわむ感じは変わらない気がしますが、上手くチューニングされてますね。
↑↑2ボタンを採用したタッチパッドです。 昔ながらのタッチパッドに戻りましたね。 使い勝手は個人的にもう少し広めのタッチパッドが良かったと思いますが、クリックの誤動作は確実に減ったかなという印象です。
↑↑電源ボタンは電源をONにすると緑色に点灯します。 「VAIO Z」はサイドに電源ボタンが配置されており、非常に押しにくく感じてましたが、「VAIO Pro 13 | mk2」はキーボードの横にある事で押しやすく分かりやすいですね。 押しやすい電源ボタンって重要だなと再認識しました。
↑↑パームレスト部分はヘアライン加工されています。
↑↑天板です。 マッド仕上げのブラックになっており、質感はなかなか良いです。 中央に“VAIO”ロゴがあるのはカッコイイですね(笑)
↑↑WirelessLANは天板の先端に配置されており、電波の受信感度を向上しているそうです。 また、マイクも天板の先端に配置されています。 ※IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠 (WPA2対応)
↑↑断面が六角形状に形づくられた「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインは「VAIO Pro」の象徴ですよね(笑) カッコイイです。
↑↑ステレオスピーカーはヒンジ部に配置されています。 音質はノートパソコンと考えれば、まあまあといった印象です。 スピーカーの音質に関しては「MacBook」の方が良いと感じました。
↑↑正面は、こんな感じ。
↑↑右サイドです。
↑↑インターフェースが充実なのも「VAIO Pro 13 | mk2」の特徴です。 奥からミニD-Sub端子、有線LAN端子(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、HDMI出力端子。
↑↑USB3.0端子(給電機能付き)、ステレオミニジャック(ヘッドセット対応)、SDメモリーカードスロット(SDHC, SDXC対応, UHS(SDR50)対応)となります。
↑↑SDメモリーカードスロットは、SDメモリーカードを挿していてもカードが出っ張る事はありません。
↑↑左サイドです。
↑↑奥から電源端子、排気口。
↑↑USB3.0端子×2となります。 USB3.0端子は左右サイド合わせて3つとなります。 USB端子が3つあるのは地味にありがたいですね。
↑↑ミニD-Sub端子と有線LAN端子が付いているのは最近のノートPCとしては珍しく、ビジネス用途にもピッタリですね。
↑↑底面は、こんな感じ。 拡張端子などは付いていません。
↑↑ハイスピードSSD (PCIe) 128GBを採用した転送速度ベンチマークです。 「VAIO Z」のハイスピードSSD (PCIe)よりは、やや遅い結果となりましたが、レスポンスに申し分なく素晴らしい速さです。 ※ベンチマークにはCrystalDiskMark 3.0.1を使用しています。
ストレージ容量が128GBの場合、総容量は112GBで空き容量は約90GBとなります。
↑↑デザインは、VAIO株式会社の現行モデルの中では一番好きですね。 SONY時代の「VAIO Pro」とデザインは変わってはいませんが、丁寧に作られているクラムシェルのノートPCだなぁとひしひしと伝わってきます(笑)
そうそう、リカバリディスクの作成も忘れずに(笑)
リカバリディスク作成方法は簡単に説明すると、コントロールパネルを開き、システムとセキュリティからファイル履歴にすすみます。 その後は下のほうにある回復ボタンから回復ドライブの作成を選択して、ウィザード通りにすすめていけば約10分ほどで、リカバリディスクが作成されます。 ※USB 2.0対応のUSBメモリー(16GB以上)が必要です。
って事で VAIO株式会社 「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) レビュー3 比較&使用編 につづく。
最終レポートの次回は、上位モデルである「VAIO Z」(Z13A1)との本体比較と「VAIO Pro 13 | mk2」の使用感をレビューします。
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SONY VAIO株式会社 「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のモバイルPCは、VAIO株式会社の「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) ※ブラックでございます。
↑↑まずは、ディスプレイやキーボード周りをチェックしてみます。
↑↑ディスプレイは、13.3型ワイドの光沢タッチパネルを採用(選択)しており、解像度はフルHD(1920×1080)となります。 IPSパネルで視野角は広いですが、パネル品質は良くも悪くも普通といった印象でしょうか。 ややギラツブ感がありますね。
↑↑WQHD(2560×1440)や4Kパネル(3840×2160)が増えてきた今となってはフルHDの解像度はやや狭く感じるかもしれません。 ※ビジネス用途なら充分な解像度ですが…(笑)
↑↑ベゼル上に“Exmor R for PC” CMOS センサー搭載HDウェブカメラ(92万画素)が搭載されており、下は“VAIO”ロゴが刻印されています。
↑↑つづいて、キーボード周りをチェックします。 ※キーボードはバックライト対応です。
↑↑キーピッチは約19mmとなり、キーストロークは約1.2mmという仕様のキーボードを採用しています。 「VAIO Z」と同じ打鍵感・音質という事で、なかなか使いやすいキーボードです。 明らかにSONY時代の「VAIO Pro」とは別物のキーボード仕様となっており、中央が若干たわむ感じは変わらない気がしますが、上手くチューニングされてますね。
↑↑2ボタンを採用したタッチパッドです。 昔ながらのタッチパッドに戻りましたね。 使い勝手は個人的にもう少し広めのタッチパッドが良かったと思いますが、クリックの誤動作は確実に減ったかなという印象です。
↑↑電源ボタンは電源をONにすると緑色に点灯します。 「VAIO Z」はサイドに電源ボタンが配置されており、非常に押しにくく感じてましたが、「VAIO Pro 13 | mk2」はキーボードの横にある事で押しやすく分かりやすいですね。 押しやすい電源ボタンって重要だなと再認識しました。
↑↑パームレスト部分はヘアライン加工されています。
↑↑天板です。 マッド仕上げのブラックになっており、質感はなかなか良いです。 中央に“VAIO”ロゴがあるのはカッコイイですね(笑)
↑↑WirelessLANは天板の先端に配置されており、電波の受信感度を向上しているそうです。 また、マイクも天板の先端に配置されています。 ※IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠 (WPA2対応)
↑↑断面が六角形状に形づくられた「Hexa-shell(ヘキサシェル)」デザインは「VAIO Pro」の象徴ですよね(笑) カッコイイです。
↑↑ステレオスピーカーはヒンジ部に配置されています。 音質はノートパソコンと考えれば、まあまあといった印象です。 スピーカーの音質に関しては「MacBook」の方が良いと感じました。
↑↑正面は、こんな感じ。
↑↑右サイドです。
↑↑インターフェースが充実なのも「VAIO Pro 13 | mk2」の特徴です。 奥からミニD-Sub端子、有線LAN端子(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)、HDMI出力端子。
↑↑USB3.0端子(給電機能付き)、ステレオミニジャック(ヘッドセット対応)、SDメモリーカードスロット(SDHC, SDXC対応, UHS(SDR50)対応)となります。
↑↑SDメモリーカードスロットは、SDメモリーカードを挿していてもカードが出っ張る事はありません。
↑↑左サイドです。
↑↑奥から電源端子、排気口。
↑↑USB3.0端子×2となります。 USB3.0端子は左右サイド合わせて3つとなります。 USB端子が3つあるのは地味にありがたいですね。
↑↑ミニD-Sub端子と有線LAN端子が付いているのは最近のノートPCとしては珍しく、ビジネス用途にもピッタリですね。
↑↑底面は、こんな感じ。 拡張端子などは付いていません。
↑↑ハイスピードSSD (PCIe) 128GBを採用した転送速度ベンチマークです。 「VAIO Z」のハイスピードSSD (PCIe)よりは、やや遅い結果となりましたが、レスポンスに申し分なく素晴らしい速さです。 ※ベンチマークにはCrystalDiskMark 3.0.1を使用しています。
ストレージ容量が128GBの場合、総容量は112GBで空き容量は約90GBとなります。
↑↑デザインは、VAIO株式会社の現行モデルの中では一番好きですね。 SONY時代の「VAIO Pro」とデザインは変わってはいませんが、丁寧に作られているクラムシェルのノートPCだなぁとひしひしと伝わってきます(笑)
そうそう、リカバリディスクの作成も忘れずに(笑)
リカバリディスク作成方法は簡単に説明すると、コントロールパネルを開き、システムとセキュリティからファイル履歴にすすみます。 その後は下のほうにある回復ボタンから回復ドライブの作成を選択して、ウィザード通りにすすめていけば約10分ほどで、リカバリディスクが作成されます。 ※USB 2.0対応のUSBメモリー(16GB以上)が必要です。
って事で VAIO株式会社 「VAIO Pro 13 | mk2」(VJP1321) レビュー3 比較&使用編 につづく。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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