SONY デジタル一眼カメラ「α7RⅡ (ILCE-7RM2)」レビュー2 本体編: 【Digital-BAKA】

2015年08月11日

SONY デジタル一眼カメラ「α7RⅡ (ILCE-7RM2)」レビュー2 本体編

今回は、「α7RⅡ」の本体周りをレビューします。

↑↑写真のカメラボディは、SONYさんのデジタル一眼カメラ「α7RⅡ (ILCE-7RM2)」でございます。
実売価格は43万円前後です。 ※写真のレンズは「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」(SEL2470Z)です。

↑↑まずは正面からチェックします。マグネシウム合金によるボディ外装を採用しており、表面は非光沢なマッド仕上げになっています。

↑↑センサーは、有効約4240万画素の新開発35mmフルサイズセンサー裏面照射型CMOSを搭載しています。

↑↑グリップです。ホールド性をさらに高めたグリップデザインになっており、グリップ部分にリモコン受光部と前ダイヤルが配置されています。グリップの上には電源スイッチとシャッターボタンが配置されています。

↑↑つづいて上面をチェックします。

↑↑右側に、モードダイヤル(ロックボタン付き)と露出補正ダイヤルとC(カスタム)1ボタンとC(カスタム)2ボタンが配置されています。

↑↑SONYロゴの上にとブラックカラーのマルチインターフェースシューが配置されています。ちなみに内蔵フラッシュは装備されていません。また、SONYロゴのサイドにマイク(L/R)が配置されています。

↑↑左側にスピーカーが配置されており、イメージセンサー位置表示も左側に印字されています。また、5軸ボディ内手ブレ補正機構を意味する“SteadyShot INSIDE”や4K録画対応なので“4K”の文字も印字されています。

↑↑右サイド(グリップ側)をチェックします。右サイドにNFC(Wi-Fiモジュール)が配置されています。

↑↑メモリーカードスロットもグリップ側に配置されています。 ※4K動画を撮る時はSDXCカードが必要です。

↑↑左サイドをチェックします。

↑↑カバーは左右に2つあり、左側がマイク端子/ヘッドホン端子、右側がマルチ端子(micro USB)/micro HDMI端子となります。マルチ端子(micro USB)はバッテリー(NP-FW50)の充電にも使用します。 ※充電中はオレンジのLEDランプが点灯します。

↑↑つづいて、背面をチェックします。

↑↑モニターは約122.1万ドットの3.0型ワイド「エクストラファイン液晶」となり、チルト可動式液晶モニター(上方向に約107度、下方向に約41度)を搭載しています。

↑↑電子ビューファインダーは、ファインダー倍率0.78倍を実現したZEISS「T＊（ティースター）コーティング」採用の高性能ファインダーを採用しています。非常に高精細で大きく見やすい有機EL電子ファインダーです。また、視度調整ダイヤルは右側に配置されています。

↑↑右側に操作ボタンが集中しています。操作ボタンは、AF/MFボタン/AELボタン/一覧表示ボタン、AF/MF/AEL切り替えレバー、ファンクションボタン/スマートフォン転送ボタン、コントロールホイール、再生ボタン、削除/C(カスタム)4ボタンとなります。

↑↑左上にMENUボタンが配置されており、右上に、C(カスタム)3ボタン/拡大ボタン、後ダイヤルが配置されております。 ※カスタムボタンは計4つなります。

↑↑底面をチェックします。三脚ネジ穴は丁度マウント部分の位置にあり、グリップの底面にバッテリー(NP-FW50)を収納します。