VAIO 「VAIO S11 (VJS1111)」 レビュー1 開封編
今回は、待ち望まれていた“11インチモデル”のVAIO製「VAIO S11 (VJS1111)」を開封編として紹介します。
↑↑写真のモバイルPCは、VAIO株式会社の「VAIO S11 (VJS1111)」※ブラックでございます。
「VAIO S11 (VJS1111)」 主な特徴
●コンパクトなボディに実用性を重視した性能
●11.6型ワイド (フルHD 1920×1080 液晶)
●日本のビジネスマンが設計、開発した日本のビジネスマンのためのPC
●ガラス繊維入り強化樹脂をベースに、力学シミュレーションと、落下・衝撃、加圧、ひねりなどの実使用を想定した多種の試験を重ねて設計
●静寂キーボードと高精度タッチパッド
●SIMフリーLTE&Wi-Fiを搭載 ※LTE搭載モデルを選択した場合
●Bluetooth 4.1搭載
●第6世代インテルCore プロセッサー(Skylake)搭載
●第二世代ハイスピードSSDが選択可能
●内蔵バッテリーは最長15時間を実現
●VAIO S11の縦横サイズ 190.4×284mm ※最薄部は16.4mm、約920gという軽さを実現
●インターフェースにUSB新規格のUSB Type-C(1系統)を搭載
●USB Type-Cは別売りの変換アダプターで DisplayPort出力 に対応
※3840×2160 / 60Hz 4096×2160 / 30Hz に対応
●USB3.0端子(2系統)やVGA端子や有線LAN端子を搭載
※USB3.0端子の1系統は給電機能付き、USB3.0端子以外は1系統
●SDメモリーカード スロット、ステレオミニ端子 (ヘッドセット対応)
●フロントにCMOS センサー搭載HDウェブカメラ(92 万画素)
●本体質量 約 920 ~ 940 g
当ブログでレビューする「VAIO S11 (VJS1111)」のカスタマイズ構成
●OS Windows 10 Home 64ビット
●カラー ブラック
●ディスプレイ 11.6型ワイド 1920×1080ドット(タッチパネル非搭載)
●プロセッサー Core i5-6200U (2.30GHz)
●メモリ 4GB(オンボード)
●ストレージ SSD (SATA) 128 GB
●LTE なし
えーぶっちゃけ…ほぼ最小構成です(笑) 更にぶっちゃけると、Core i3-6100Uでも良いかな?と思ったんですが、最終的にコストパフォーマンスが高いCore i5-6200Uを選択しました(笑)
ビジネス用途に割り切ったモデルとなっており、SIMフリーLTE搭載モデルが選択できるのも特徴といえるモデルですね。 VAIOの11インチモデルを持ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。 この手頃なサイズ感や質量がモバイルPCとして良いですよね(笑) では付属品の紹介から。
↑↑パッケージ内容は、こんな感じ。
↑↑「10.5V ACアダプター(VJ8AC10V9)」と電源ケーブルです。 ※ACアダプターは単品販売もあります。
↑↑「10.5V ACアダプター(VJ8AC10V9)」は「VAIO S11 (VJS1111)」の給電だけではなく、USB端子を搭載させる事によりスマートフォンやポータブル音楽プレイヤーなどのUSB機器も充電させる事が可能になっています。
※「VAIO Pro 13 | mk2」と同じACアダプターです。
↑↑ACアダプターが通電中は緑色のLEDランプが点灯します。
↑↑マニュアルなどの書類です。 品質チェックが完了した証明であると同時に、VAIOづくりに携わるすべての人の責任と覚悟の証でもある「安曇野FINISH」(スタンプ)カードももちろん同梱されています。 残念ながらクリーニングクロスは付属されていませんでした。
↑↑ソニーストアで購入した場合、初期設定(インストール)に分かりやすく書かれた冊子も付いていました。
↑↑そして、本体となる「VAIO S11 (VJS1111)」 ※ブラックです。
↑↑質感は正直、安物臭い材質(樹脂)を採用してますが、逆に考えると、これくらいの質感の方がモバイル用途としては気楽に扱えるかもしれませんね(笑) ある程度乱暴に扱ってもキズなどは目立たないかもしれません。
公式でも書かれているとおり、塗装面にUVコーティングを施すことで傷が付きにくいようにしていますし、キートップには、専用開発したフッ素含有UV硬化塗装を使用しており、摩耗と皮脂油によるテカリを防いでいるそうです。 またモバイルPCとして大切な強度ですが、持ち上げた時の安心感を生む強靭な剛性ボディを実現しているそうです。
↑↑ビジネス用途では、まだまだ需要のあるVGA端子やUSB新規格のUSB Type-Cなど、インターフェースも豊富です。
↑↑13インチの「VAIO Z」(写真右)と本体比較してみました。 11インチというサイズ、モバイル用途では絶妙なサイズです。
↑↑サイドの比較です。
↑↑液晶パネル品質に関しては、13インチの「VAIO Pro 13 | mk2」に似ており、“可もなく不可もなく”といった印象です。 「VAIO Z」と比べると、やや発色が弱い感じです。 視野角は広いですね。 解像度は今となってはやや狭く感じるフルHD(1920×1080)となります。
↑↑後日に別のエントリーで改めて紹介しますが、USB Type-Cに対応した変換アダプタを2個用意してあるので、「VAIO S11」でちゃんと使えるか?レビューしたいと思います(笑)
追記 : USB Type-Cに対応した変換アダプタを使用してみました↓↓
「VAIO S11」の“USB Type-C”を“DisplayPort出力端子”として使ってみた!
↑↑1つ気になった事と言えば、当ブログではWi-Fiモデルをレビューしているんですが、SIMスロット(ダミー)はしっかり付いているんですね(笑)
↑↑ちなみにソニーストアさん経由で「VAIO S11」を購入すると先着で「VAIOロゴ入りケース」が無料でもらえます。 「VAIOロゴ入りケース」の詳細は後日のエントリーでレビューします。
追記 : 「VAIOロゴ入りケース」のレビューです↓↓
ソニーストアで「VAIO S11」を買うと無料でもらえる「VAIOロゴ入りケース」を紹介!
って事で VAIO 「VAIO S11 (VJS1111)」 レビュー2 本体編 につづく。
次回は「VAIO S11 (VJS1111)」の本体周りを詳しくレビューします。
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ソニーストア 「VAIO S11 (VJS1111)」 販売ページ
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のモバイルPCは、VAIO株式会社の「VAIO S11 (VJS1111)」※ブラックでございます。
「VAIO S11 (VJS1111)」 主な特徴
●コンパクトなボディに実用性を重視した性能
●11.6型ワイド (フルHD 1920×1080 液晶)
●日本のビジネスマンが設計、開発した日本のビジネスマンのためのPC
●ガラス繊維入り強化樹脂をベースに、力学シミュレーションと、落下・衝撃、加圧、ひねりなどの実使用を想定した多種の試験を重ねて設計
●静寂キーボードと高精度タッチパッド
●SIMフリーLTE&Wi-Fiを搭載 ※LTE搭載モデルを選択した場合
●Bluetooth 4.1搭載
●第6世代インテルCore プロセッサー(Skylake)搭載
●第二世代ハイスピードSSDが選択可能
●内蔵バッテリーは最長15時間を実現
●VAIO S11の縦横サイズ 190.4×284mm ※最薄部は16.4mm、約920gという軽さを実現
●インターフェースにUSB新規格のUSB Type-C(1系統)を搭載
●USB Type-Cは別売りの変換アダプターで DisplayPort出力 に対応
※3840×2160 / 60Hz 4096×2160 / 30Hz に対応
●USB3.0端子(2系統)やVGA端子や有線LAN端子を搭載
※USB3.0端子の1系統は給電機能付き、USB3.0端子以外は1系統
●SDメモリーカード スロット、ステレオミニ端子 (ヘッドセット対応)
●フロントにCMOS センサー搭載HDウェブカメラ(92 万画素)
●本体質量 約 920 ~ 940 g
当ブログでレビューする「VAIO S11 (VJS1111)」のカスタマイズ構成
●OS Windows 10 Home 64ビット
●カラー ブラック
●ディスプレイ 11.6型ワイド 1920×1080ドット(タッチパネル非搭載)
●プロセッサー Core i5-6200U (2.30GHz)
●メモリ 4GB(オンボード)
●ストレージ SSD (SATA) 128 GB
●LTE なし
えーぶっちゃけ…ほぼ最小構成です(笑) 更にぶっちゃけると、Core i3-6100Uでも良いかな?と思ったんですが、最終的にコストパフォーマンスが高いCore i5-6200Uを選択しました(笑)
ビジネス用途に割り切ったモデルとなっており、SIMフリーLTE搭載モデルが選択できるのも特徴といえるモデルですね。 VAIOの11インチモデルを持ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。 この手頃なサイズ感や質量がモバイルPCとして良いですよね(笑) では付属品の紹介から。
↑↑パッケージ内容は、こんな感じ。
↑↑「10.5V ACアダプター(VJ8AC10V9)」と電源ケーブルです。 ※ACアダプターは単品販売もあります。
↑↑「10.5V ACアダプター(VJ8AC10V9)」は「VAIO S11 (VJS1111)」の給電だけではなく、USB端子を搭載させる事によりスマートフォンやポータブル音楽プレイヤーなどのUSB機器も充電させる事が可能になっています。
※「VAIO Pro 13 | mk2」と同じACアダプターです。
↑↑ACアダプターが通電中は緑色のLEDランプが点灯します。
↑↑マニュアルなどの書類です。 品質チェックが完了した証明であると同時に、VAIOづくりに携わるすべての人の責任と覚悟の証でもある「安曇野FINISH」(スタンプ)カードももちろん同梱されています。 残念ながらクリーニングクロスは付属されていませんでした。
↑↑ソニーストアで購入した場合、初期設定(インストール)に分かりやすく書かれた冊子も付いていました。
↑↑そして、本体となる「VAIO S11 (VJS1111)」 ※ブラックです。
↑↑質感は正直、安物臭い材質(樹脂)を採用してますが、逆に考えると、これくらいの質感の方がモバイル用途としては気楽に扱えるかもしれませんね(笑) ある程度乱暴に扱ってもキズなどは目立たないかもしれません。
公式でも書かれているとおり、塗装面にUVコーティングを施すことで傷が付きにくいようにしていますし、キートップには、専用開発したフッ素含有UV硬化塗装を使用しており、摩耗と皮脂油によるテカリを防いでいるそうです。 またモバイルPCとして大切な強度ですが、持ち上げた時の安心感を生む強靭な剛性ボディを実現しているそうです。
↑↑ビジネス用途では、まだまだ需要のあるVGA端子やUSB新規格のUSB Type-Cなど、インターフェースも豊富です。
↑↑13インチの「VAIO Z」(写真右)と本体比較してみました。 11インチというサイズ、モバイル用途では絶妙なサイズです。
↑↑サイドの比較です。
↑↑液晶パネル品質に関しては、13インチの「VAIO Pro 13 | mk2」に似ており、“可もなく不可もなく”といった印象です。 「VAIO Z」と比べると、やや発色が弱い感じです。 視野角は広いですね。 解像度は今となってはやや狭く感じるフルHD(1920×1080)となります。
↑↑後日に別のエントリーで改めて紹介しますが、USB Type-Cに対応した変換アダプタを2個用意してあるので、「VAIO S11」でちゃんと使えるか?レビューしたいと思います(笑)
追記 : USB Type-Cに対応した変換アダプタを使用してみました↓↓
「VAIO S11」の“USB Type-C”を“DisplayPort出力端子”として使ってみた!
↑↑1つ気になった事と言えば、当ブログではWi-Fiモデルをレビューしているんですが、SIMスロット(ダミー)はしっかり付いているんですね(笑)
↑↑ちなみにソニーストアさん経由で「VAIO S11」を購入すると先着で「VAIOロゴ入りケース」が無料でもらえます。 「VAIOロゴ入りケース」の詳細は後日のエントリーでレビューします。
追記 : 「VAIOロゴ入りケース」のレビューです↓↓
ソニーストアで「VAIO S11」を買うと無料でもらえる「VAIOロゴ入りケース」を紹介!
って事で VAIO 「VAIO S11 (VJS1111)」 レビュー2 本体編 につづく。
次回は「VAIO S11 (VJS1111)」の本体周りを詳しくレビューします。
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