BRAVIA用のワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」を使ってみる!

今回は、BRAVIA専用のワイヤレスウーファーを紹介します。

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↑↑写真のウーファーは、SONYさんのBRAVIA用ワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」(ブラック)でございます。 実売価格は33000円前後です。

ワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」 主な特徴

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●自由な設置が可能なBRAVIA専用のワイヤレスサブウーファー
●ブラビアに迫力の重低音をプラス
●音質はテレビと連携し、自動でベストチューニング
●最大出力100Wの大容量ウーファーを搭載
●レイアウトフリー&簡単セッティング
●外形寸法 (幅 x 高さ x 奥行き) 27.2cm x 30.6cm x 39.5cm
●質量 12.2kg


“ブラビアに迫力の重低音をプラス、自由な設置が可能なワイヤレスサブウーファー”として2014年に発売された
BRAVIA専用のワイヤレスサブウーファーとなります。 カラーは今回のブラックの他にホワイトも用意されています。

お分かりだとは思いますが、スピーカーではなくて…あくまでも“ウーファー”ですからね(笑) 音質の向上を目的とした製品ではなく、低音の迫力がプラスされる製品だと思ってください。 では付属品の紹介から。

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↑↑ワイヤレストランシーバーです。

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↑↑ワイヤレストランシーバーはブラビアのUSB端子に挿すトランシーバーとなっており、オーディオ端子とSECUREボタンが付いています。 SECUREボタンは初期設定では使う事はありませんが、複数のワイヤレス機器をお使いの時に特定できるようペアリング接続する為のボタンです。

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↑↑オーディオケーブルです。

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↑↑オーディオケーブルはワイヤレストランシーバーのオーディオ端子に挿します。

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↑↑次にワイヤレストランシーバーを対応ブラビアのUSB端子に繋げます。 ※接続すると緑のLEDランプが点灯します。

写真のブラビアは「KJ-43X8500C」(43v型)となります。 「SWF-BR100」が使用できるブラビアは2014年モデルと2015年モデル(一部機種を除く)となります。 詳しくはコチラ

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↑↑あとはオーディオケーブルをブラビアのオーディオ端子に挿せば準備は完了です。

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↑↑本体となるワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」です。 サイズはウーファーなので、そこそこ大きめサイズです。 質量も12kgと結構な重さです。

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↑↑天面はSONYロゴが印字された光沢ブラックとなっており、サイドはレザー調の素材を採用しています。

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↑↑背面に電源ボタンとSECUREボタンが配置されています。 また電源ケーブルが直結で繋がっています。 ※電源ボタンはブラビアと繋がると緑色に点灯し、電源が切れると赤色に点灯します。

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↑↑底面に最大出力100Wの大容量ウーファーが搭載されています。

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↑↑ワイヤレスなので、ブラビアの近くだったら何処の位置でも「SWF-BR100」が置けるのは良いですね。

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↑↑「SWF-BR100」の電源ON/OFFはブラビア側で可能です。

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↑↑「SWF-BR100」の設定もブラビアの音質設定から行います。

「SWF-BR100」の実力を試したところ、確実に低音は迫力が増し、全体の音質は心地良くなりました。 しかし…コンテンツのソースによりますね。

ニュースやバラエティといったコンテンツでは「あれ?鳴ってる?」ってくらいウーファーの低音は感じられません。 ただ映画やゲーム、音楽(コンサート)といったコンテンツだと重低音が鳴り響き、確実に低域の迫力が増しています。

ブラビアのスピーカーでは満足していないけど、わざわざスピーカーを設置したくないって方や、サイド(前)にスピーカーを置く場所がないって方には、有効なブラビアのアクセサリー製品かもしれません。 何度も言っていますが、あくまでもサブウーファーなので音質の向上を期待するなら素直にホームシアターを購入しましょう(笑)

あと実売価格が3万円前後と、やや高価な所がマイナスポイントですね。 せめて2万円ほどで購入できるなら強くオススメできますが…ちょっと高すぎるかもしれませんね。 ではでは失礼しました。



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SONY ワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」 公式ページ

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