FUJIFILM X Series 「X-T10」 (F X-T10-S) レビュー1 開封編
あけましておめでとうございます。 今年も【Digital-BAKA】をよろしくお願いいたします。
2016年最初の製品レビューは、FUJIFILMさんのカメラです。
↑↑写真のカメラは、FUJIFILMさんのX Series 「X-T10」 (シルバー/ズームレンズキット)でございます。 実売価格はAmazonさんで95000円前後(2015年12月現在)です。
※ズームレンズキットは「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」となっています。
「X-T10」 主な特徴
●有効画素数 約1630万画素
●撮像素子 APS-Cサイズ X-Trans CMOS IIセンサー
●ローパスレス構造 原色フィルター採用
●速さに優れる位相差AFと暗いシーンに強いコントラストAFのインテリジェントハイブリッドAF ※最速AF0.06秒
●高速処理エンジン「EXR Processor II」
●8.0コマ/秒のAF追従連写と高度な動体予測
●人物撮影をより美しく「瞳AF」搭載
●フジノンXFレンズの性能を最大限に引き出す、点像復元技術
●高感度性能を拡張 ※ISO51200
●超高速電子シャッター
●フルHD動画撮影 ※毎秒60コマ対応
●ファインダー 0.39型 有機ELファインダー (約236万ドット)
●チルト式液晶モニター 3.0インチ (92万ドット)
●ボディ重量 約381g
●フジフイルムの色を創る、フィルムシミュレーション
●スマートフォンでコントロール自由自在
●スマートフォン送信 ※無料の専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」
●カメラ内RAW現像機能
●「アドバンストSR オート」でインテリジェントなフルオート撮影
●ボディーカラー ブラック、シルバー ※当ブログではシルバーをレビューします
ズームレンズキット 「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」 主な仕様
●開放F値2.8の明るさと手ブレ補正機構
●広角27mmから中望遠84mmまでカバー (35mm判換算)
●リニアモーター駆動による高速なAF合焦
●レンズ構成 10群14枚
●焦点距離 f=18-55mm(35mm判換算27-84mm相当)
●最大口径比 (開放絞り) F2.8-4.0
●最小絞り F22
●絞り形式 羽根枚数:7枚(円形絞り)
●最短撮影距離 30cm(マクロ/広角)
●最大撮影倍率 0.15倍
●最大径×長さ 約φ65mm×70.4mm(W端)/97.9mm(T端)
●質量 約310g
●フィルター径 58mm
今のフジフイルムを代表するカメラと言っても過言ではない「X-T1」の兄弟モデルです。 センサーは同じX-Trans CMOS IIセンサーを採用しつつ、小型ボディを実現したモデルです。 防塵防滴は非対応となりましたが、内蔵フラッシュが装備されています。 ※ファインダー倍率もやや小さくなっています。
↑↑では付属品の紹介から。
↑↑ショルダーストラップです。
↑↑バッテリーチャージャー「BC-W126」とACケーブルです。 ※充電中は緑色に点灯します。
↑↑充電式バッテリー「NP-W126」です。
↑↑ストラップリング、ストラップリングカバー、ストラップリング取り付け補助具です。
↑↑ストラップリングはストラップリング取り付け補助具を使い、カメラボディに取り付けます。
↑↑あとはストラップリングカバーを取り付けて、ショルダーストラップを通します。
↑↑マニュアルなどの書類です。
↑↑「X-T10」のキットレンズである「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」です。
↑↑Xマウント用のレンズキャップ(58mm)とリアキャップです。
↑↑花型フードです。
↑↑花型フードを「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に取り付けると、こんな感じ。
↑↑もちろん、花型フードはレンズ(反対)側に取り付ける事も可能です。
↑↑フィルター径は58mmとなっており、なかなかのコンパクトサイズです。 開放絞りF2.8-4.0と明るいフジノン標準ズームレンズですね。
↑↑上がフォーカスリング、中央がズームリングです。
↑↑下は絞りリングです。 リングのトルク感はやや緩めでしょうか。
↑↑下側のスイッチは、絞りモードスイッチ と OIS(手ブレ補正)スイッチです。
↑↑そしてカメラボディとなる「X-T10」(シルバー)です。 うーん、カッコい良いです(笑)
↑↑「X-T10」 と 「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」(レンズキット)です。 フジフイルムさんらしい何処か懐かしさを感じるデザインで所有欲を刺激しますね。 質感はやや安物臭い気がしますが、コンパクトボディにも関わらず、光学メーカーらしい技術が詰み込まれたカメラとなっています。
フジフイルムさんの色再現性に惚れてしまい、ついに手を出してしまいました(笑) ソニーさんのαも素晴らしいですが、“絵づくり”に関してはフジフイルムさんのこだわりを強く感じます。 Text by 【Portrait-BAKA】
って事で FUJIFILM X Series 「X-T10」 (F X-T10-S) レビュー2 本体編 につづく。
次回は「X-T10」の本体周りを詳しくレビューします。
【関連記事 ・ リンク】
FUJIFILM X Series 「X-T10」 公式ページ
フジノンレンズ 「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」 公式ページ
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
2016年最初の製品レビューは、FUJIFILMさんのカメラです。
↑↑写真のカメラは、FUJIFILMさんのX Series 「X-T10」 (シルバー/ズームレンズキット)でございます。 実売価格はAmazonさんで95000円前後(2015年12月現在)です。
※ズームレンズキットは「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」となっています。
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●速さに優れる位相差AFと暗いシーンに強いコントラストAFのインテリジェントハイブリッドAF ※最速AF0.06秒
●高速処理エンジン「EXR Processor II」
●8.0コマ/秒のAF追従連写と高度な動体予測
●人物撮影をより美しく「瞳AF」搭載
●フジノンXFレンズの性能を最大限に引き出す、点像復元技術
●高感度性能を拡張 ※ISO51200
●超高速電子シャッター
●フルHD動画撮影 ※毎秒60コマ対応
●ファインダー 0.39型 有機ELファインダー (約236万ドット)
●チルト式液晶モニター 3.0インチ (92万ドット)
●ボディ重量 約381g
●フジフイルムの色を創る、フィルムシミュレーション
●スマートフォンでコントロール自由自在
●スマートフォン送信 ※無料の専用アプリケーション「FUJIFILM Camera Remote」
●カメラ内RAW現像機能
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●ボディーカラー ブラック、シルバー ※当ブログではシルバーをレビューします
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●開放F値2.8の明るさと手ブレ補正機構
●広角27mmから中望遠84mmまでカバー (35mm判換算)
●リニアモーター駆動による高速なAF合焦
●レンズ構成 10群14枚
●焦点距離 f=18-55mm(35mm判換算27-84mm相当)
●最大口径比 (開放絞り) F2.8-4.0
●最小絞り F22
●絞り形式 羽根枚数:7枚(円形絞り)
●最短撮影距離 30cm(マクロ/広角)
●最大撮影倍率 0.15倍
●最大径×長さ 約φ65mm×70.4mm(W端)/97.9mm(T端)
●質量 約310g
●フィルター径 58mm
今のフジフイルムを代表するカメラと言っても過言ではない「X-T1」の兄弟モデルです。 センサーは同じX-Trans CMOS IIセンサーを採用しつつ、小型ボディを実現したモデルです。 防塵防滴は非対応となりましたが、内蔵フラッシュが装備されています。 ※ファインダー倍率もやや小さくなっています。
↑↑では付属品の紹介から。
↑↑ショルダーストラップです。
↑↑バッテリーチャージャー「BC-W126」とACケーブルです。 ※充電中は緑色に点灯します。
↑↑充電式バッテリー「NP-W126」です。
↑↑ストラップリング、ストラップリングカバー、ストラップリング取り付け補助具です。
↑↑ストラップリングはストラップリング取り付け補助具を使い、カメラボディに取り付けます。
↑↑あとはストラップリングカバーを取り付けて、ショルダーストラップを通します。
↑↑マニュアルなどの書類です。
↑↑「X-T10」のキットレンズである「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」です。
↑↑Xマウント用のレンズキャップ(58mm)とリアキャップです。
↑↑花型フードです。
↑↑花型フードを「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に取り付けると、こんな感じ。
↑↑もちろん、花型フードはレンズ(反対)側に取り付ける事も可能です。
↑↑フィルター径は58mmとなっており、なかなかのコンパクトサイズです。 開放絞りF2.8-4.0と明るいフジノン標準ズームレンズですね。
↑↑上がフォーカスリング、中央がズームリングです。
↑↑下は絞りリングです。 リングのトルク感はやや緩めでしょうか。
↑↑下側のスイッチは、絞りモードスイッチ と OIS(手ブレ補正)スイッチです。
↑↑そしてカメラボディとなる「X-T10」(シルバー)です。 うーん、カッコい良いです(笑)
↑↑「X-T10」 と 「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」(レンズキット)です。 フジフイルムさんらしい何処か懐かしさを感じるデザインで所有欲を刺激しますね。 質感はやや安物臭い気がしますが、コンパクトボディにも関わらず、光学メーカーらしい技術が詰み込まれたカメラとなっています。
フジフイルムさんの色再現性に惚れてしまい、ついに手を出してしまいました(笑) ソニーさんのαも素晴らしいですが、“絵づくり”に関してはフジフイルムさんのこだわりを強く感じます。 Text by 【Portrait-BAKA】
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