FUJIFILM X Series 「X-T10」 (F X-T10-S) レビュー2 本体編: 【Digital-BAKA】

2016年01月02日

FUJIFILM X Series 「X-T10」 (F X-T10-S) レビュー2 本体編

今回は「X-T10」の本体周りを詳しくレビューします。

↑↑写真のカメラは、FUJIFILMさんのX Series 「X-T10」 (シルバー/ズームレンズキット)でございます。

↑↑まずは正面からチェックします。

↑↑イメージセンサーはAPS-CのX-Trans CMOS IIセンサーを搭載しています。ローパスレス構造で高速処理エンジンに「EXR Processor II」を採用しています。「X-T1」と同じセンサーです。

↑↑“FUJIFILM”ロゴの下にマイクが配置されており、その上にガイドナンバー7(ISO200・m)のフラッシュが搭載されています。

↑↑グリップはやや控え目な印象です。ホールド性は正直微妙ですが、その分コンパクトボディになっているのは良いですね。またグリップ側にフロントコマンドダイヤル(Fn2ボタン) と AF補助光ランプ(セルフタイマーランプ) が配置されています。

↑↑センサーの右下にフォーカスモード切換レバーが配置されています。
※AF-S(シングルAF)、AF-C(コンティニュアスAF)、MF(マニュアルフォーカス)の切り替えは、この切り替えレバーで設定します。

↑↑つづいて上面をチェックします。

↑↑左側にドライブダイヤル、フラッシュポップアップレバーが配置されています。中央にはホットシューが配置されています。

↑↑右側に露出補正ダイヤル、シャッターボタン(電源レバー)、動画撮影ボタン(Fn1ボタン)、シャッタースピードダイヤル(オートモード切換レバー)が配置されています。

↑↑左サイドには端子カバーの中に、マイク/リモートレリーズ端子、マイクロHDMI端子、マイクロUSB端子が配置されています。 ※SONY製カメラのようにUSB充電には非対応です。

↑↑右サイド(グリップ側)は、こんな感じ。

↑↑つづいて底面をチェックします。右側にスピーカーが配置されており、中央に三脚用ねじ穴、左側のバッテリーカバーの中にバッテリー挿入部とメモリーカードスロットが配置されています。

↑↑最後に背面をチェックします。液晶モニターは3.0インチ(92万ドット)となります。

↑↑液晶モニターはチルト式となっており、上に90度、下に45度可動します。

↑↑左上に再生ボタン、消去ボタンが配置されています。

↑↑中央にファインダー(EVF)、視度調節ダイヤル、アイセンサー、VIEWボタンとなります。

※ファインダーの仕様は、0.39型有機ELファインダー (約236万ドット)となります。

↑↑右上にAE-L(AEロック)ボタン、リアコマンドダイヤル、AF-L(AFロック)ボタンが配置されています。

↑↑モニター横にQボタン、MENU/OKボタン、セレクターキー、ファンクションボタン、DISP/BACKボタンが配置されています。 ※設定で割り当てキーのカスタマイズが可能です。