Lレンズがやってきた! Canon 「EF24-70mm F4L IS USM」 開封レビュー
今回はキヤノンさんのハイエンドモデルであるLレンズ(EFレンズ)を紹介したいと思います。
↑↑写真のレンズは、キヤノンさんの標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」でございます。 実売価格はAmazonさんで11万円前後(2月現在)となっています。 ※カメラボディは「EOS 6D」です。
「EF24-70mm F4L IS USM」 主な特徴
●広角から標準・中望遠の撮影領域に加え、マクロ領域までを一本で表現
●望遠端側での切り替え操作でマクロ撮影が可能
●マクロ撮影では最短撮影距離0.2m、最大撮影倍率0.7倍を実現
●手ブレを補正するハイブリッドISを搭載
●諸収差を良好に補正する非球面レンズ2枚
●倍率色収差の発生を抑制し被写体境界部の色にじみ抑えるUDレンズ2枚
●STABILIZER (手ブレ補正)搭載
●フルタイムマニュアル対応
●全長93mm、質量約600gの小型軽量設計
●24mmから70mmまでのズーム全域
●開放F値 F4
●レンズ構成 12群15枚
●絞り羽根枚数 9枚
●最小絞り 22
●最短撮影距離 0.38m (マクロ切り替え時 0.2m)
●最大撮影倍率 0.21倍(70mm時) (マクロ切り替え時 0.7倍)
●フィルター径 77mm
●最大径×長さ φ83.4mm×93mm
●質量 600g
キヤノンユーザー憧れのLレンズです。 Lレンズは高価ですが、F4通しの標準ズームレンズという事で比較的お求めやすい価格になっています。 簡易的ではございますが、マクロ機能(テレ端側)が装備されているのもポイントです。 では付属品の紹介から。
↑↑レンズフード (EW-83L)です。
↑↑フードをレンズに付けると、こんな感じ。
↑↑フードはロック解除ボタンが付いていますし、内側に収めておく事も可能です。
↑↑レンズポーチ (LP1219)です。
↑↑レンズキャップ (E-77 II) と レンズダストキャップ Eです。
↑↑マニュアルなどの書類です。
↑↑そして本体のレンズとなる「EF24-70mm F4L IS USM」です。
↑↑Lレンズの象徴となる赤ラインはカッコイイですよね。
↑↑フィルター径は77mmとなります。
※取り付いているレンズフィルターは、Kenkoさんの「PRO1D プロテクター(W) 77mm」です。
↑↑レンズ側のリングがフォーカスリングとなっており、下側のリングがズームリングです。 やや細めのリングとなっております。 個体差の可能性もありますが、ズームリングのトルク感はやや重いですね。 またフォーカスリングは適度なトルク感で、フルタイムマニュアルにも対応しています。
↑↑リングの間に距離目盛が配置されています。
↑↑サイドに“AF/MF”の切り替えスイッチと手ブレ補正のON/OFFを切り替える“STABILIZER(ステビライザー)”が配置されています。
↑↑逆サイドにワイド端の状態でロックできる“LOCK”スイッチが配置されています。
↑↑またテレ端で切り替える事が可能な“MACRO”スイッチも配置されています。 簡易的なマクロ撮影機能とはいえ、マクロ撮影も可能なのは大変便利です。
↑↑参考としてレンズのサイズ比較です。 写真右のレンズは単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」です。
↑↑カメラボディを加えてのサイズ比較です。 写真左が「EOS 6D」と「EF24-70mm F4L IS USM」で、写真右がSONYさんの「α7RⅡ」と「SEL2470Z」になります。 カメラボディは両機種ともにフルサイズセンサー搭載で、レンズは両レンズともに24-70mmのF4通しとなります。
↑↑両機種ともに実にカッコイイ(笑) 24-70mmでF4通しという標準ズームレンズは比較的軽いですし、何かと便利なので1本は持っておきたいですよね。
↑↑キヤノンさんはF4通しの標準ズームレンズ(Lレンズ)が「EF24-70mm F4L IS USM」の他にも「EF24-105mm F4L IS USM」というLレンズがラインアップされていますが、「EF24-70mm F4L IS USM」 の方が描写力は良いみたいなので、こちらをチョイスしました。
って事で Lレンズがやってきた! Canon 「EF24-70mm F4L IS USM」 作例レビュー につづく。
次回は、「EF24-70mm F4L IS USM」の使用感や作例を紹介したいと思います。
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Canon EFレンズ 「EF24-70mm F4L IS USM」 公式ページ
※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のレンズは、キヤノンさんの標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」でございます。 実売価格はAmazonさんで11万円前後(2月現在)となっています。 ※カメラボディは「EOS 6D」です。
「EF24-70mm F4L IS USM」 主な特徴
●広角から標準・中望遠の撮影領域に加え、マクロ領域までを一本で表現
●望遠端側での切り替え操作でマクロ撮影が可能
●マクロ撮影では最短撮影距離0.2m、最大撮影倍率0.7倍を実現
●手ブレを補正するハイブリッドISを搭載
●諸収差を良好に補正する非球面レンズ2枚
●倍率色収差の発生を抑制し被写体境界部の色にじみ抑えるUDレンズ2枚
●STABILIZER (手ブレ補正)搭載
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●全長93mm、質量約600gの小型軽量設計
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●開放F値 F4
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●最小絞り 22
●最短撮影距離 0.38m (マクロ切り替え時 0.2m)
●最大撮影倍率 0.21倍(70mm時) (マクロ切り替え時 0.7倍)
●フィルター径 77mm
●最大径×長さ φ83.4mm×93mm
●質量 600g
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↑↑レンズフード (EW-83L)です。
↑↑フードをレンズに付けると、こんな感じ。
↑↑フードはロック解除ボタンが付いていますし、内側に収めておく事も可能です。
↑↑レンズポーチ (LP1219)です。
↑↑レンズキャップ (E-77 II) と レンズダストキャップ Eです。
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※取り付いているレンズフィルターは、Kenkoさんの「PRO1D プロテクター(W) 77mm」です。
↑↑レンズ側のリングがフォーカスリングとなっており、下側のリングがズームリングです。 やや細めのリングとなっております。 個体差の可能性もありますが、ズームリングのトルク感はやや重いですね。 またフォーカスリングは適度なトルク感で、フルタイムマニュアルにも対応しています。
↑↑リングの間に距離目盛が配置されています。
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↑↑逆サイドにワイド端の状態でロックできる“LOCK”スイッチが配置されています。
↑↑またテレ端で切り替える事が可能な“MACRO”スイッチも配置されています。 簡易的なマクロ撮影機能とはいえ、マクロ撮影も可能なのは大変便利です。
↑↑参考としてレンズのサイズ比較です。 写真右のレンズは単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」です。
↑↑カメラボディを加えてのサイズ比較です。 写真左が「EOS 6D」と「EF24-70mm F4L IS USM」で、写真右がSONYさんの「α7RⅡ」と「SEL2470Z」になります。 カメラボディは両機種ともにフルサイズセンサー搭載で、レンズは両レンズともに24-70mmのF4通しとなります。
↑↑両機種ともに実にカッコイイ(笑) 24-70mmでF4通しという標準ズームレンズは比較的軽いですし、何かと便利なので1本は持っておきたいですよね。
↑↑キヤノンさんはF4通しの標準ズームレンズ(Lレンズ)が「EF24-70mm F4L IS USM」の他にも「EF24-105mm F4L IS USM」というLレンズがラインアップされていますが、「EF24-70mm F4L IS USM」 の方が描写力は良いみたいなので、こちらをチョイスしました。
って事で Lレンズがやってきた! Canon 「EF24-70mm F4L IS USM」 作例レビュー につづく。
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