VAIO 「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）レビュー1 開封編: 【Digital-BAKA】

2016年04月26日

VAIO 「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）レビュー1 開封編

今回は“VAIO株式会社”初となる「Windows 10 Mobile」搭載のスマートフォンを開封編として紹介します。

↑↑写真のスマートフォンは、VAIOさんの「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）です。実売価格はAmazonさんで59180円前後となっています。

「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）主な特徴

●OS Windows 10 Mobile搭載
●サイズ（ディスプレイ）　5.5型 1080×1920ドット
●CPU　8コアプロセッサー Snapdragon 617 （1.50GHz）
●メモリー　3GB
●ストレージ　16GB
●カメラ　リア 1300万画素、フロント 500万画素
●外部メモリ最大対応容量 64 GB (microSD)
●Wi-Fi　IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠
●Bluetooth 4.0
●SIMスロット　microSIM
●スピーカー　内蔵モノラルスピーカー ※ステレオミニ端子 (ヘッドセット対応)
●電池容量　2800 mAh
●外形寸法　約幅77.0 mm x 高さ156.1 mm x 奥行8.3 mm
●本体質量　約167 g

●「Continuum（コンティニュアム）」に対応 ※ただしワイヤレスのみ対応（Wi-Fiを使ったMiracastを使用）
●SIMフリー端末（NTTドコモのLTEネットワークなどを利用可能）
●テザリング対応
●アルミニウムと強化ガラスで包まれたボディは見た目の美しさと優れた堅牢性を両立

ついにと言うか、ようやく正真正銘のVAIO製スマートフォンが4月22日に発売されました。 OSはWindows 10 Mobileを搭載している事もあり、主にビジネス向けのスマートフォンとなっております。

↑↑付属品は充電ケーブル（microUSB）とACアダプターとSIMスロットを取り外すためのSIMピンなります。

↑↑マニュアルです。安曇野FINISHのカードも同封されています。

↑↑本体となる「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）です。 ※写真の「VAIO Phone Biz」は保護ガラスと背面ケースが付いています。

↑↑背面に“VAIO”ロゴが刻印されています。デザイン自体は個人的に普通のデザインかなと感じましたが、ロゴはちゃんと彫り込まれており、「VAIO Phone Biz」（VPB0511S）のアルミニウムボディはこだわりのある素晴らしい質感だと思います。

↑↑ディスプレイは5.5インチで、解像度は1080×1920ドットとなっています。そこそこ大きなボディですね。 OSは写真を見てもお分かりのようにWindows 10 Mobileを搭載しています。

「Windows 10 Mobile」はぶっちゃけ、AndroidやiOSと比較すると、アプリの種類がかなり少なく感じます。こればっかりはMicrosoftさんに頑張ってもらうしかありませんね（笑）

ディスプレイ品質は鮮やかな発色で問題ないと思いますが、個人的に感じた事はスクロールすると残像（表示遅延）がやや気になる所でしょうか。あとタッチパネルの反応が良すぎます（笑）

↑↑ディスプレイ上にインカメラ（500万画素）、光センサー（LEDランプ）、受話口が配置されています。

↑↑背面です。削り出しのアルミニウムボディで質感も良く、VAIOファンなら背面の“VAIO”ロゴは所有欲が高まると思います。

↑↑中央上にリアカメラ（1300万画素）とLEDライトが配置されています。

↑↑LEDライトは、こんな感じ。

↑↑左下にモノラルスピーカーが配置されています。

↑↑上サイドです。ヘッドセット接続端子が配置されています。

↑↑下サイドです。充電などするためのmicroUSB端子とマイクが配置されています。

↑↑充電中は赤くLEDランプが点灯し、充電が完了すると緑色に点灯します。

↑↑右サイドです。電源ボタンにボリュームキーが配置されています。 ※電源ボタンとボリュームキー（上側）の同時押しでスクリーンショットが撮れます。

↑↑左サイドです。

↑↑SIMスロットはmicroSIM＋nanoSIMのデュアルSIM仕様となっています。またmicroSDカードとnanoSIMは共通スロットになっており、microSDカードを使用する場合はnanoSIMは使用できません。デュアルでSIMで利用した場合は、片方がLTE＋3G、片方がGSM（2G）の通信となるそうです。

↑↑当ブログでは、So-netさんの「0 SIM」を使用しています。 SIMフリー端末なので「VAIO Phone Biz」の初期設定で“So-net”を選択するだけで通信が可能でした。

※SIMの設定が終わったら、一度電源を落とし、再度電源を入れ直して下さい。
※「0 SIM」に関してはコチラ↓↓
格安SIM！ So-netの「0 SIM」を使ってみた！猿でも分かる設定方法（Android編）