SONY 「PlayStation VR」 レポート 開封&本体編

今回は話題の「PlayStation VR」を開封編として紹介します。

画像

↑↑写真のゲーム機器は「PlayStation VR」です。 ※Camera同梱版も用意されています。

「PlayStation VR」 主な特徴

画像


●ディスプレイ方式 OLED
●ディスプレイサイズ 5.7インチ
●ディスプレイ 解像度 1920×RGB×1080 (左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)
●リフレッシュレート 120Hz、90Hz
●視野角 約100度
●搭載センサー 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度)
●プロセッサーユニット機能 3Dオーディオプロセッシング、ソーシャルスクリーン(ミラーリングモード/セパレートモード)、シネマティックモード
●外形寸法 
・VRヘッドセット 約187 × 185 × 277 mm(幅×高さ×奥行き、最大突起部除く、ヘッドバンド長さ最短)
・プロセッサーユニット 約143 × 36 × 143 mm(幅×高さ×奥行き、最大突起部除く)
●質量
・VRヘッドセット 約610 g (ケーブル含まず)
・プロセッサーユニット 約365g


「PlayStation VR」を使用するための必要な物

●「PlayStation 4」本体
●「PlayStation Camera」 ※Camera同梱版は付属されています。
●「PlayStation 4」をHDMIで接続するテレビ(ディスプレイ)
●お好みで市販のヘッドホン ※インナーイヤーヘッドホンは付属されています。
※オススメのヘッドホン → PSVRに最適! SONY ステレオヘッドホン 「MDR-ZX660」 レビュー
●お好み(対応ゲーム)でPlayStation Move


ついに本格的なバーチャルリアリティシステムである「PlayStation VR」が発売されました。 “VRヘッドセットをかぶると、プレイヤーの360度全方向を取り囲む、迫力のある3D空間が出現する”と言うだけあって今までにない未体験のゲームやコンテンツが楽しめます。 では始めに多めの付属品をチェックしてみます。

画像

画像

↑↑ACアダプターと電源コードです。

画像

↑↑HDMIケーブルです。 ※市販のHDMIケーブルでも使用可能です。

画像

↑↑microUSB - USBケーブルです。 ※市販のmicroUSB - USBケーブルでも使用可能です。

画像

↑↑ステレオヘッドホン(インナーイヤー)です。 ※イヤーピース一式(S、M、Lサイズ)も付属されています。 ※市販のヘッドホンも使用できます。

画像

↑↑VRヘッドセット接続ケーブルです。

画像

↑↑コチラのインターフェースをVRヘッドセットへ接続します。 ※HDMI出力端子とAUX端子となります。

画像

↑↑コチラの端子をプロセッサーユニットへ接続します。 ※HDMI出力端子とAUX端子となります。

画像

画像

↑↑クイックスタートガイドとマニュアルです。

画像

↑↑プロセッサーユニットです。 VRヘッドセットを「PlayStation 4」やディスプレイなどに接続するユニットです。

画像

↑↑正面です。

画像

↑↑右サイドを後ろにスライドさせて、VRヘッドセット接続ケーブルを接続します。

画像

↑↑背面です。 左から、HDMI TV出力端子、HDMI PS4入力端子、microUSB端子、電源端子、通風孔となります。
ちなみに…ちょっとした裏技としてHDMI PS4入力端子は「PlayStation 4」へ接続するための端子ですが、BDレコーダーやパソコンに接続してもヘッドマウントディスプレイ(シネマティックモード)として使用できるようです。 なので著者は11月10日発売予定の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を接続して遊んでみようと思います(笑) もちろん非公式ではありますが、SONYと任天堂の夢のコラボ実現です(笑) 「PlayStation VR」はお世辞にも解像度は高くないので低解像度のファミコンと相性が良いかもと思ったのがきっかけです。 ※ブログでもレポート予定です。

画像

画像

↑↑背面のHDMI端子とmicroUSB端子は写真のように接続します。

画像

↑↑ステータスランプは、白色で電源オン、赤色でスタンバイモードとなります。

画像

↑↑そしてVRヘッドセットです。

画像

↑↑VRヘッドセットに直結されているケーブルです。

画像

画像

↑↑VRヘッドセットのHDMI端子とAUX端子を写真のようにVRヘッドセット接続ケーブルに接続します。

画像

↑↑VRヘッドセットのケーブルには電源ボタン、マイクミュートボタン、音量ボタン(+、-)が付いており、ステレオヘッドホン端子もサイドに配置されています。

画像

画像

↑↑前面です。 トラッキングライトが付いており、前面のトラッキングライトが青く点灯すると、VRモード中となります。

画像

↑↑底面にスコープ調整ボタンとマイクが配置されています。

画像

画像

↑↑スコープ調整ボタンでスコープを前後に移動でき、目とディスプレイの距離を調整します。 メガネをかけていても装着可能になっています。

画像

↑↑ディスプレイ部分は、こんな感じ。 解像度は1920×1080となりますが、片目960×1080という仕様です。 ただ視野角は約100度となるので、かなり広い視野角を実現していると言えます。

画像

画像

↑↑背面にヘッドバンドリリースボタンに調整ダイヤルが配置されています。 ヘッドバンドリリースボタンを押してヘッドバンドを広げ頭部に装着します。 その後に調整ダイヤルで頭部の締め付け具合を微調整します。 簡単に装着できるようになっており、着け心地も良いですね。

画像

↑↑「PlayStation VR」の電源が入ると背面のトラッキングライトが青く点灯します。

バーチャルリアリティシステムである「PlayStation VR」…マジでその場に居るような錯覚に陥ります。 興味がある方は一度体験してみて下さい。 解像度が貧弱なのは少々残念ですが、ゲームに留まらず色んな分野で将来性のあるデバイスですね。 ではでは失礼しました。

「PlayStation VR」の番外編的なエントリーはコチラ↓↓
夢のコラボ!? 「PlayStation VR」でファミコンをプレイしてみた



【関連記事 ・ リンク】
SONY 「DUALSHOCK 4 USBワイヤレスアダプター」 使用レポート
HORI 「BD/TV マルチリモコン for PlayStation4」 レポート
「PlayStation VR」 発売記念! 「PS4 (グレイシャー・ホワイト)」 レビュー
「PS4 HDD ベイカバー」 と 「PS4専用ワイヤレスコントローラー」がおトクな件
ソニーストアオリジナルの「PlayStation 4 HDD ベイカバー(ゴールド)」を買ってみた!
SONY 「ゲームコントローラーマウント(GCM10)」 使用レポート
「DUAL SHOCK4」購入 「Xperia Z3」で「PS4 リモートプレイ」を使ってみる

SCE 「PlayStation 4 (CUHJ-10001)」 レポート4 PLAY編
SCE 「PlayStation 4 (CUHJ-10001)」 レポート3 周辺機器編
SCE 「PlayStation 4 (CUHJ-10001)」 レポート2 本体編
SCE 「PlayStation 4 (CUHJ-10001)」 レポート1 開封編

SCE 「PS Vita TV (VTE-1000 AB01)」 レポート2 本体(接続)編
SCE 「PS Vita TV (VTE-1000 AB01)」 レポート1 開封編

SCE 「PS Vita (PCH-2000)」 レポート4 ナスネ&まとめ編
SCE 「PS Vita (PCH-2000)」 レポート3 比較&アクセサリー編
SCE 「PS Vita (PCH-2000)」 レポート2 本体編
SCE 「PS Vita (PCH-2000)」 レポート1 開封編

SCE 「PlayStation 3」 (CECH-2000) レポート2 HDD交換編
SCE 「PlayStation 3」 (CECH-2000) レポート1 開封編
SCE 「PlayStation 3」 (CECH-2000) レポート0 購入しました編

SCE ネットワークレコーダー&メディアストレージ 「nasne (ナスネ)」 レポート2
SCE ネットワークレコーダー&メディアストレージ 「nasne (ナスネ)」 レポート1

SONY 「PlayStation VR」 公式ページ

※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。
なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック