SONY ホームシアターシステム 「HT-ZR5P」 使用レポート
今回は省スペースでテレビ横に置けるワイヤレス接続のサイドスピーカーを紹介します。
↑↑写真のホームシアターシステムは、SONYさんの「HT-ZR5P」です。 実売価格はAmazonさんで49500円前後となっています。
ホームシアターシステム 「HT-ZR5P」 主な特徴
●テレビの横に設置するタイプで省スペースなサイドスピーカー
●ステレオ設定時、左右のスピーカーはワイヤレス接続
●テレビとはHDMIケーブルを1本接続すればテレビのリモコンで電源や音量など連動操作
※ARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子を備えるテレビが必要です。
●設置面はCDジャケットの面積とほぼ同じで小さなスペースでも設置が可能
●高音質コーデック「LDAC」に対応
●テレビスピーカーだけではない、ライフスタイルに合わせた使い方(PCスピーカーや対応サウンドバーのリアスピーカーとして使用可能)
●原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」
●Bluetooth(NFC)対応
●ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせることで、臨場感のあるサラウンドが可能(リアスピーカーとして使用)
●Google PlayやGoogle Cast対応
●スマートフォンやタブレット用の操作アプリ「SongPal」対応
●LAN端子/無線LAN内蔵
●実用最大出力合計値 120W
●大きさ(幅×高さ×奥行きmm) 約101×161×101
●質量(kg) 約1.7
サウンドバーを好まない方やスピーカーはテレビのサイドに置きたい方には、うってつけの製品ではないでしょうか。 他にもライフスタイルに合わせた使い方としてスマートフォンやウォークマンといったプレーヤーを使い音楽を聴いたり、PCのスピーカーとしても使用できるマルチなホームシアターシステムです。
↑↑付属品は本体電源ケーブル(1.5m)のみとなっています。 ※HDMIケーブルは別売りです。
↑↑マニュアルなどの書類です。
↑↑そして本体の「HT-ZR5P」です。
↑↑2個(L/R)1組となっており、2個(L/R)のスピーカーは全く同じ仕様になっています。
↑↑設置面はCDジャケットの面積とほぼ同じで小さなスペースです。 ※写真のスマートフォンはスピーカーサイズの参考としてを置いています。
↑↑天面に電源ボタン(ペアリングボタン)、音量ボタン(-/+)、FUNCTIONボタンが配置されています。
FUNCTIONボタンはタッチする度に HDMI → USB → AUDIO IN → NETWORK → Bluetooth と切り替わります。
↑↑NFC対応の端末をタッチするだけで接続できるNFCも天面に配置されています。
↑↑NFCのお陰で、DAPのスピーカーとして気楽に接続できます。
↑↑電源が入ると、電源ランプが緑に点灯します。 またHDMIに接続中は白く“HDMI”と点灯し、ネットワーク(無線LANや有線LAN)に繋がると“LINK”が点灯し、Bluetooth機器に繋がると“Bluetooth”と白く点灯します。
↑↑サイドは、こんな感じ。
↑↑底面は、こんな感じ。
↑↑背面です。
↑↑背面の上側に壁掛け用ネジ穴も付いています。 ※取り付けブラケットは別売りです。
↑↑背面の下側に、STEREO PAIRボタン、SET UPボタン、UPDATE/WPSボタン、ヘッドホン端子、AV周辺機器用USB端子、電源端子、LAN端子、HDMI端子となります。
↑↑電源は、それぞれのスピーカーに通電が必要です。 ※左右のスピーカーはワイヤレス接続となります。
↑↑テレビとの接続は、テレビ側はARCに対応したHDMI端子に繋げ、「HT-ZR5P」はL/RどちらかのHDMI端子へ接続します。 次にHDMI端子を接続した方のSTEREO PAIRボタンを長押ししてペアリング状態にします。 あとは片方のスピーカーにあるSET UPボタンを長押しすれば、ステレオ(テレビ接続)設定が完了です。 ちゃんと接続が完了すると、外国人のお姉さんがスピーカーから喋ってくれます(笑)
ホームシアターシステム「HT-ZR5P」のファーストインプレッション
●14mmトゥイーターや70mmウーファーが搭載されているので、サイズの割には迫力のある音が体験できた。
●低音は重みがあり、高音も自然な広がりがある。
●テレビスピーカーとして使うのも全然アリですが、より「HT-ZR5P」の性能を引き出したい時はDAP接続やPCスピーカーとして使用するのがベストかも(笑)
●音質以上に省スペースな所が良い。
●表示窓(ディスプレイ)が無いので、接続設定時はやや混乱する時がある(笑)
●シンプルなデザインで悪くはないが、やや古臭いデザインかなと感じる。 ただ質感はグット。
↑↑ワイヤレス接続が前提な「HT-ZR5P」ですが、USB端子が搭載されているので、USBメモリを接続したり、ウォークマンを有線接続したりする事で更なる高音質が期待できますし、スマートフォンやタブレット用の操作アプリ「SongPal」で色々な設定が可能なので、マルチな活躍ができるスピーカーですね。
また少々コストが高いスピーカー環境になってしまいますが、ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせる事で、臨場感のあるサラウンドが楽しめるのもSONYさんらしい機能です。 ※ワイヤレスサラウンド環境の場合、本機はリアスピーカーとして機能します。
実売価格が49500円前後と程良い価格設定なのも良いですね。 マルチなスピーカーが欲しいって方には良い選択肢になるのではないでしょうか? ではでは失礼しました。
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↑↑写真のホームシアターシステムは、SONYさんの「HT-ZR5P」です。 実売価格はAmazonさんで49500円前後となっています。
ホームシアターシステム 「HT-ZR5P」 主な特徴
●テレビの横に設置するタイプで省スペースなサイドスピーカー
●ステレオ設定時、左右のスピーカーはワイヤレス接続
●テレビとはHDMIケーブルを1本接続すればテレビのリモコンで電源や音量など連動操作
※ARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子を備えるテレビが必要です。
●設置面はCDジャケットの面積とほぼ同じで小さなスペースでも設置が可能
●高音質コーデック「LDAC」に対応
●テレビスピーカーだけではない、ライフスタイルに合わせた使い方(PCスピーカーや対応サウンドバーのリアスピーカーとして使用可能)
●原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプ「S-Master」
●Bluetooth(NFC)対応
●ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせることで、臨場感のあるサラウンドが可能(リアスピーカーとして使用)
●Google PlayやGoogle Cast対応
●スマートフォンやタブレット用の操作アプリ「SongPal」対応
●LAN端子/無線LAN内蔵
●実用最大出力合計値 120W
●大きさ(幅×高さ×奥行きmm) 約101×161×101
●質量(kg) 約1.7
サウンドバーを好まない方やスピーカーはテレビのサイドに置きたい方には、うってつけの製品ではないでしょうか。 他にもライフスタイルに合わせた使い方としてスマートフォンやウォークマンといったプレーヤーを使い音楽を聴いたり、PCのスピーカーとしても使用できるマルチなホームシアターシステムです。
↑↑付属品は本体電源ケーブル(1.5m)のみとなっています。 ※HDMIケーブルは別売りです。
↑↑マニュアルなどの書類です。
↑↑そして本体の「HT-ZR5P」です。
↑↑2個(L/R)1組となっており、2個(L/R)のスピーカーは全く同じ仕様になっています。
↑↑設置面はCDジャケットの面積とほぼ同じで小さなスペースです。 ※写真のスマートフォンはスピーカーサイズの参考としてを置いています。
↑↑天面に電源ボタン(ペアリングボタン)、音量ボタン(-/+)、FUNCTIONボタンが配置されています。
FUNCTIONボタンはタッチする度に HDMI → USB → AUDIO IN → NETWORK → Bluetooth と切り替わります。
↑↑NFC対応の端末をタッチするだけで接続できるNFCも天面に配置されています。
↑↑NFCのお陰で、DAPのスピーカーとして気楽に接続できます。
↑↑電源が入ると、電源ランプが緑に点灯します。 またHDMIに接続中は白く“HDMI”と点灯し、ネットワーク(無線LANや有線LAN)に繋がると“LINK”が点灯し、Bluetooth機器に繋がると“Bluetooth”と白く点灯します。
↑↑サイドは、こんな感じ。
↑↑底面は、こんな感じ。
↑↑背面です。
↑↑背面の上側に壁掛け用ネジ穴も付いています。 ※取り付けブラケットは別売りです。
↑↑背面の下側に、STEREO PAIRボタン、SET UPボタン、UPDATE/WPSボタン、ヘッドホン端子、AV周辺機器用USB端子、電源端子、LAN端子、HDMI端子となります。
↑↑電源は、それぞれのスピーカーに通電が必要です。 ※左右のスピーカーはワイヤレス接続となります。
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ホームシアターシステム「HT-ZR5P」のファーストインプレッション
●14mmトゥイーターや70mmウーファーが搭載されているので、サイズの割には迫力のある音が体験できた。
●低音は重みがあり、高音も自然な広がりがある。
●テレビスピーカーとして使うのも全然アリですが、より「HT-ZR5P」の性能を引き出したい時はDAP接続やPCスピーカーとして使用するのがベストかも(笑)
●音質以上に省スペースな所が良い。
●表示窓(ディスプレイ)が無いので、接続設定時はやや混乱する時がある(笑)
●シンプルなデザインで悪くはないが、やや古臭いデザインかなと感じる。 ただ質感はグット。
↑↑ワイヤレス接続が前提な「HT-ZR5P」ですが、USB端子が搭載されているので、USBメモリを接続したり、ウォークマンを有線接続したりする事で更なる高音質が期待できますし、スマートフォンやタブレット用の操作アプリ「SongPal」で色々な設定が可能なので、マルチな活躍ができるスピーカーですね。
また少々コストが高いスピーカー環境になってしまいますが、ワイヤレスサラウンド対応商品と組み合わせる事で、臨場感のあるサラウンドが楽しめるのもSONYさんらしい機能です。 ※ワイヤレスサラウンド環境の場合、本機はリアスピーカーとして機能します。
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