Touch BarとTouch ID搭載の「MacBook Pro」にWin10をインストールする
Touch BarとTouch ID搭載の「MacBook Pro」にWindows 10をインストールすると、Touch BarとTouch IDは使えるのだろうか? 素朴に感じたので検証してみました。
↑↑写真のノートパソコンは「MacBook Pro」(13インチ/Touch Bar搭載モデル/スペースグレイ)でございます。
「MacBook Pro」のレビューはコチラ↓↓
Apple Touch BarとTouch ID搭載 「MacBook Pro」 レポート 開封編
とりあえず、Boot Campを使いTouch BarとTouch ID搭載の「MacBook Pro」にWindows 10をインストールしてみます。
↑↑まずは「Windows 10」のパッケージ版を用意。
↑↑ディスクイメージはisoファイルが必要なので、予めMicrosoft公式ページからWindows 10のisoファイルをダウンロードしてBoot Campからインストールさせます。 ※「Windows 10」パッケージ版のシリアルナンバーで認証すれば、OKです。
↑↑Windows 10をインストールしたら、Boot Campインストーラからドライバを入れます。 ※自動でインストールしてくれます。
↑↑無事にTouch BarとTouch ID搭載の「MacBook Pro」にWindows 10がインストールされました。
↑↑もちろん、解像度は2560×1600で使えます。
↑↑P3カラー(DCI-P3)対応となったRetinaディスプレイがWindowsでも使えるのは良いですね。 最高のディスプレイ品質です。
↑↑もちろん、USB Cポート用のデバイスも使用可能です。
↑↑では…結論を言ってしまうと、Touch IDのボタンは指紋認証ボタン(Apple Pay)としては使えず電源ボタンとして使用する事になります。
↑↑Touch Barは簡易的な表示のみですが使用可能でした。
↑↑設定でファンクションキーをデフォルトで表示させる事も可能です。 Fnボタンをディスプレイの輝度やバックライト輝度などを設定できます。
↑↑ちなみにトラックパッドの設定も可能。
【結果】 ※11月現在
●Touch IDは電源ボタンとして使用。 指紋認証はサポートされていませんでした。
●Touch Barは使用可能だが、基本的なボタン(操作)のみ。
※esc、液晶パネルの明るさ調整、キーボードバックライトの明るさ調整、再生ボタン(早送り、巻き戻し)、ミュート、音量ボタンが表示されます。 あと、Fnボタンでファンクションキーも表示されます。
●インターフェースのUSB Cポートは当然ながら問題なく使用可能.。
●著者の環境のせいかもしれないが、「MacBook Pro」にインストールしたWindows 10の時のみ画面がチラつく時がある。原因は調査中。 原因が分かりました。詳しくは下記をご覧ください。
●ネットで言われているスピーカーの不具合(物理的な故障)は確認されていません。 ※15インチの「MacBook Pro」だとヤバいと聞きますが、当ブログがレビューしている「MacBook Pro」は13インチなので良く分かりません。
●Touch BarとTouch ID搭載「MacBook Pro」のBoot CampではWindows 10のみサポート。 ※OS依存。
Touch BarとTouch IDの制限があり、小さな問題はありましたが、今は非常に快適です。
【追記】
画面がチラつく原因が分かりました。 チラつきはバッテリー駆動時のみになる現象で、ACアダプター接続時にはチラつきません。 ではどうすれば治るか? 対策方法を説明します。
↑↑まずデスクトップから右クリックでインテルHDグラフィックス・コントロールパネル(インテルグラフィックスの設定)を起動して電源を選択します。 あとはプラン設定の変更から“パネル・セルフリフレッシュ”を無効にすれば画面のチラつきが治りました。
Touch BarとTouch ID搭載「MacBook Pro」に無事Windows 10もインストールして今は非常に快適に使用しています。
いやー完成度が高く素晴らしいマシンです。 あとデュアルOS環境も改めて便利だなと感じてます。 ではでは失礼しました。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のノートパソコンは「MacBook Pro」(13インチ/Touch Bar搭載モデル/スペースグレイ)でございます。
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↑↑まずは「Windows 10」のパッケージ版を用意。
↑↑ディスクイメージはisoファイルが必要なので、予めMicrosoft公式ページからWindows 10のisoファイルをダウンロードしてBoot Campからインストールさせます。 ※「Windows 10」パッケージ版のシリアルナンバーで認証すれば、OKです。
↑↑Windows 10をインストールしたら、Boot Campインストーラからドライバを入れます。 ※自動でインストールしてくれます。
↑↑無事にTouch BarとTouch ID搭載の「MacBook Pro」にWindows 10がインストールされました。
↑↑もちろん、解像度は2560×1600で使えます。
↑↑P3カラー(DCI-P3)対応となったRetinaディスプレイがWindowsでも使えるのは良いですね。 最高のディスプレイ品質です。
↑↑もちろん、USB Cポート用のデバイスも使用可能です。
↑↑では…結論を言ってしまうと、Touch IDのボタンは指紋認証ボタン(Apple Pay)としては使えず電源ボタンとして使用する事になります。
↑↑Touch Barは簡易的な表示のみですが使用可能でした。
↑↑設定でファンクションキーをデフォルトで表示させる事も可能です。 Fnボタンをディスプレイの輝度やバックライト輝度などを設定できます。
↑↑ちなみにトラックパッドの設定も可能。
【結果】 ※11月現在
●Touch IDは電源ボタンとして使用。 指紋認証はサポートされていませんでした。
●Touch Barは使用可能だが、基本的なボタン(操作)のみ。
※esc、液晶パネルの明るさ調整、キーボードバックライトの明るさ調整、再生ボタン(早送り、巻き戻し)、ミュート、音量ボタンが表示されます。 あと、Fnボタンでファンクションキーも表示されます。
●インターフェースのUSB Cポートは当然ながら問題なく使用可能.。
●著者の環境のせいかもしれないが、「MacBook Pro」にインストールしたWindows 10の時のみ画面がチラつく時がある。
●ネットで言われているスピーカーの不具合(物理的な故障)は確認されていません。 ※15インチの「MacBook Pro」だとヤバいと聞きますが、当ブログがレビューしている「MacBook Pro」は13インチなので良く分かりません。
●Touch BarとTouch ID搭載「MacBook Pro」のBoot CampではWindows 10のみサポート。 ※OS依存。
Touch BarとTouch IDの制限があり、小さな問題はありましたが、今は非常に快適です。
【追記】
画面がチラつく原因が分かりました。 チラつきはバッテリー駆動時のみになる現象で、ACアダプター接続時にはチラつきません。 ではどうすれば治るか? 対策方法を説明します。
↑↑まずデスクトップから右クリックでインテルHDグラフィックス・コントロールパネル(インテルグラフィックスの設定)を起動して電源を選択します。 あとはプラン設定の変更から“パネル・セルフリフレッシュ”を無効にすれば画面のチラつきが治りました。
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