キヤノン 標準ズームレンズ 「EF24-70mm F2.8L II USM」 レポート1 開封編

今回はキヤノンさんの定番レンズでもあり、憧れの大口径標準ズームレンズ(Lレンズ)を開封編として紹介します。

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↑↑写真のレンズは、キヤノンさんの標準ズームレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」です。 実売価格はAmazonさんで181000円前後となっています。 ※カメラボディは「EOS 5D Mark IV」です。

「EF24-70mm F2.8L II USM」 主な特徴

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●高画質と高耐久性とを兼ね備えた、高性能大口径標準ズームレンズ
●非球面レンズ3枚とスーパーUDレンズ1枚、UDレンズ2枚を採用
●9枚羽根の円形絞りを採用したことにより、円形に近い美しいボケ形状

●焦点距離 24mm-70mm
●F値 F2.8通し
●画角(水平・垂直・対角線) 74°〜29°・53°〜19°30'・84°〜34°
●レンズ構成  13群18枚
●絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
●最小絞り 22
●最短撮影距離 0.38m
●最大撮影倍率 0.21倍(70mm時)
●フィルター径 82mm
●最大径×長さ φ88.5mm×113.0mm
●質量 805g


Lレンズ定番中の定番レンズです。 大口径レンズで購入に迷ったら、この1本を選択肢にするって方も多いと思います。 キヤノンを代表する高画質と高耐久性とを兼ね備えた、高性能大口径標準ズームレンズと言っても過言ではないでしょう。 では付属品のチェックから。

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↑↑レンズフード(EW-88C)です。 ロックボタンも装備。

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↑↑「EF24-70mm F2.8L II USM」本体にフード(EW-88C)を取り付けると、こんな感じ。

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↑↑レンズポーチ(LP1219)です。

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↑↑マニュアルです。 マニュアルもすっかり簡易的(EFレンズ共通)になり、1枚の紙切れになっていました。

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↑↑レンズキャップ(E-82 II)とレンズダストキャップです。

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↑↑そして本体となる「EF24-70mm F2.8L II USM」です。 さすが2.8通しの標準ズームレンズですね。 貫録があります。

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↑↑「EOS 5D Mark IV」に「EF24-70mm F2.8L II USM」を取り付けると、こんな感じ。 カッコイイです。

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↑↑レンズ構成は13群18枚で、絞り羽根は9枚の円形絞りとなります。 またフィルター径は82mm。

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↑↑全く参考にならないと思いますが…前回開封レビューしたシグマさんの「85mm F1.4 DG HSM | Art」と本体比較してみました。

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↑↑手前がフォーカスリング(フルタイムマニュアル対応)で、後方がズームリングとなります。 程良いトルク感です。

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↑↑ワイド端(24mm)からテレ端(70mm)にすると、鏡筒は写真のように伸びます。

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↑↑フォーカスリングとズームリングの中央に「AF/MF」の切り替えスイッチが配置されています。 ちなみに手ブレ補正機構は非搭載です。

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↑↑右側のスイッチはワイド端(24mm)時に有効なLOCKスイッチとなります。 LOCKスイッチがONになっていると鏡筒が伸びる事はありません。

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↑↑リングの間に距離目盛が配置されています。

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では キヤノン 標準ズームレンズ 「EF24-70mm F2.8L II USM」 レポート2 作例編 につづく。
次回は「EF24-70mm F2.8L II USM」の使用感や作例を紹介したいと思います。



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キヤノン 標準ズームレンズ 「EF24-70mm F2.8L II USM」 公式ページ

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