「PS4 Pro」と「PS VR」の組み合わせで不都合な仕様を原始的に解決してみた
「PS4 Pro」と「PS VR」の組み合わせで一つ困った事がありました。 なので、今回はその辺りを軽く説明したいと思います。
↑↑写真のゲーム機器は「PlayStation 4 Pro (CUH-7000BB01)」です。
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分かる方は既に「あーその仕様ね」と勘付いていると思いますが、その困った内容とは「PlayStation VR」のプロセッサーユニットはHDR信号のパススルーに非対応という内容です。
↑↑「PS4 Pro」をテレビ(4K解像度でHDRに対応したテレビ)に直接繋げると、解像度は3840×2160(60Hz)となりテレビのHDRは2K/4K対応となるはずです。 ※HDCPもVersion 2.2と表示されます。
↑↑しかし「PS4 Pro」に「PS VR」を接続して映像出力を確認すると…
↑↑解像度が1980×1080(60Hz)※「PS VR」を使用している場合で、テレビのHDRは非対応となってしまいます。 しかもHDCPはVersion 1.4となります。
この問題を解消するには物理的にHDMIケーブルを差し替えなければ駄目なようです。 ファームウェアアップデートで何とかなれば嬉しいのですが…。
HDMIケーブルを差し替えるのは凄い面倒ですし、頻繁に差し替えていると、HDMI端子が壊れてしまうのではないだろうか?とチキンハートが思う始末。 そこで登場するのが…
↑↑コレ。 秘密兵器です(笑) HORICというメーカーから発売されている「HDMI 中継アダプタ」となります。 実売価格はAmazonさんで500円前後となっています。 ※この製品はフォロワーさんのサカイ氏に教えて頂きました。
↑↑この「HDMI 中継アダプタ」を差し替えする拠点とし…
↑↑4K/HDRを楽しみたい場合は、テレビ側のHDMIケーブルを「PS4 Pro」に直接挿し…
↑↑「PS VR」をプレイする場合は、「PS VR」プロセッサーユニットのHDMIケーブルに挿し替えるといった原始的な方法が現在では一番良い解決手段かなと思い使用する事になりました。
↑↑「HDMI 中継アダプタ」を使うという事は当然ながらHDMIケーブルは1本増える事になるので別途HDMIケーブルを用意する必要があります。 余計なノイズが乗り、不具合が起こらないよう、なるべく短いケーブルが良いと思います。 ※写真のHDMIケーブルはPanasonic製の「RP-CHE05(0.5m)」です。
↑↑「PS4 Pro」と「PS VR」という最強の組み合わせには大きな落とし穴があり少々困りましたが「PS VR」は手放せないので、このような原始的な方法で「PS4 Pro」を楽しもうと思います(笑) しかし…「PS4 Pro」と4Kテレビのプレイ環境だと「PS VR」のプロセッサーユニットはなかなかの曲者です。
なんとかして!SONYさん(笑)
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。
※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
↑↑写真のゲーム機器は「PlayStation 4 Pro (CUH-7000BB01)」です。
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↑↑しかし「PS4 Pro」に「PS VR」を接続して映像出力を確認すると…
↑↑解像度が1980×1080(60Hz)※「PS VR」を使用している場合で、テレビのHDRは非対応となってしまいます。 しかもHDCPはVersion 1.4となります。
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↑↑「PS4 Pro」と「PS VR」という最強の組み合わせには大きな落とし穴があり少々困りましたが「PS VR」は手放せないので、このような原始的な方法で「PS4 Pro」を楽しもうと思います(笑) しかし…「PS4 Pro」と4Kテレビのプレイ環境だと「PS VR」のプロセッサーユニットはなかなかの曲者です。
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