SONY ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB70BT」使用レポート: 【Digital-BAKA】

2017年04月24日

SONY ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB70BT」使用レポート

今回は、迫力の重低音をネックバンドスタイルで使用するワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB70BT」を紹介します。

↑↑写真のワイヤレスヘッドホンは、SONYさんのワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB70BT」（ブラック）です。実売価格はAmazonさんで9000円前後となっています。※写真のスマートフォンは「Xperia XZ」です。

ワイヤレスステレオヘッドセット「MDR-XB70BT」主な特徴

●首まわりに柔らかくフィットするネックバンドで快適に豊かな重低音を楽しむ
●EXTRA BASS sound （圧倒的な量感の低音を正確なリズムで再現）
●首まわりに柔らかくフィットするシリコン製フレキシブルネックバンド採用
●ハンズフリー通話が可能（高音質化技術「HD Voice」に対応）
●ワンタッチ接続（NFC)機能搭載
●操作しやすい首元のボタン
●Bluetooth標準規格Ver.4.1
●充電時間　約2.5時間
●電池持続時間（連続音声再生時間）　最大9時間
●対応コーデック　SBC, AAC
●カラーバリエーション　ブラック、ブルー、レッド

現在流行のワイヤレスタイプのヘッドホンは、SONYさんからも多数発売されております。その中でも「MDR-XB70BT」は重低音に特化したワイヤレスイヤホンとなります。では付属品のチェックから。

↑↑ハイブリッドイヤーピースSS/S/M/L（各2）です。※Mサイズは「MDR-XB70BT」に最初から取り付いています。

↑↑充電用のマイクロUSBケーブル（50cm）です。

↑↑マニュアルなどの書類です。

↑↑本体となる「MDR-XB70BT」です。当ブログではブラックをチョイスしています。

↑↑ドライバーユニットは、こんな感じ。12mm ドーム型（CCAWボイスコイル採用）となります。

↑↑ネックバンドはシリコン製フレキシブルネックバンドを採用しており、滑り落ちにくく長時間でも快適な装着性と収納時のコンパクト化を実現しています。触り心地が良いです（笑）

↑↑右側（R）にBluetooth（NFC）ユニットを搭載してます。

↑↑左側（L）にペアリング動作、音楽再生/停止、曲送り/曲戻し（音量）、ハンズフリー通話/終話などの操作ボタンが配置されています。

↑↑また充電するためのマイクロUSB端子も左側（L）に配置されています。

↑↑充電中やペアリング設定時には青や赤に点滅（点灯）します。またペアリングでプレーヤーに接続したり解除する際は、外人？のお姉さんが声で知らせてくれます。

↑↑NFC搭載機器ならタッチするだけで接続可能なので、非常に楽ちん。

↑↑使用しない時は、左側（L）についているクリップに右側（R）のコードをはさみ込んでまとめる事が可能です。

↑↑肝心の音質は、さすが“EXTRA BASS sound”ですね。重低音がバリバリ効いています。解像度はイマイチですが、高音も意外としっかりしています。ぶっちゃけ、価格相当の音質かなとは感じますが、コストパフォーマンスは高いと思います。あと、重低音バリバリで音楽ジャンルを選ぶイヤホンなので、クラシックなどは不向きです。ライブ音源やロック向きですね。※DAPはウォークマンAシリーズ「NW-A35」です。