SONY デジタル一眼カメラ 「α6500 (ILCE-6500)」 レポート2 本体編
今回は「α6500 (ILCE-6500)」の本体ボディ周りを紹介します。
写真のカメラボディはSONYさんのデジタル一眼カメラ「α6500 (ILCE-6500)」です。実売価格はAmazonさんで13万2000円前後となっています。※写真のレンズは別売りの「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」(SEL55F18Z)となります。
まずは「α6500」の質感からチェックしてみます。ボディ素材はフルマグネシウム合金ボディを採用しており、防塵・防滴に配慮した設計になっています。デザイン自体は「α6300」と似ていますが、グリップはやや分厚く改良されています。
正面です。グリップはホールド性が高いグリップデザインになっており、このコンパクトなサイズでもフルサイズ機なみの持ちやすさを実現しています。またグリップにはリモコン受光部が配置されており、その横にはAF補助光発光部/セルフタイマーランプが配置されています。内蔵のステレオマイクはマウント部の上側に配置されています。
センサーはAPS-CサイズのExmor CMOSセンサー(約2420万画素)で、425点像面位相差AFセンサーを採用し、画面のほぼ全域をより高密度にAFエリアをカバーしています。
グリップの上には電源スイッチとシャッターボタンが配置されています。右側にコントロールダイヤル、モードダイヤル、C(カスタム)1ボタンとC(カスタム)2ボタンが配置されています。
マルチインターフェースシューの横にはオマケ程度となりますが、フラッシュ(ガイドナンバー6)も搭載しています。またバウンス撮影も可能になっています。
背面です。左側には0.39型の電子式ビューファインダー(235.92万ドット)を搭載しており、MENUボタン、AF/MFボタン、AELボタン、ファンクションボタン/スマートフォン転送ボタン、コントロールホイール、再生ボタン、C(カスタム)3/削除ボタンが右側に配置されています。有機ELパネルのファインダーは文句なしの出来ですね。
モニターは92.16万ドットの3.0型ワイド液晶モニターを搭載しています。
また自由なアングルで撮影できるチルト可動式液晶モニター(上方向に約90度、下方向に約45度)となっています。
ちなみに「α6500」のメニュー(設定)画面は新インターフェースを採用しています。
グリップ側に動画録画ボタンとNFCを搭載しています。
サイドのカバーにはマルチ端子(micro USB端子)、micro HDMI端子、マイク端子が配置されており、内蔵スピーカーもカバーの上に配置されています。
最後に底面をチェックします。 三脚ネジ穴は丁度マウント部分の位置にあり、グリップの底面にリチャージャブルバッテリーパック「NP-FW50」とメモリーカードスロット(SDカードとメモリースティック両対応)を収納するボックスが配置されています。
SONY デジタル一眼カメラ 「α6500 (ILCE-6500)」 レポート3 アクセサリー編 につづく。次回は「α6500 (ILCE-6500)」に対応したアクセサリー製品を紹介します。
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
写真のカメラボディはSONYさんのデジタル一眼カメラ「α6500 (ILCE-6500)」です。実売価格はAmazonさんで13万2000円前後となっています。※写真のレンズは別売りの「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」(SEL55F18Z)となります。
まずは「α6500」の質感からチェックしてみます。ボディ素材はフルマグネシウム合金ボディを採用しており、防塵・防滴に配慮した設計になっています。デザイン自体は「α6300」と似ていますが、グリップはやや分厚く改良されています。
正面です。グリップはホールド性が高いグリップデザインになっており、このコンパクトなサイズでもフルサイズ機なみの持ちやすさを実現しています。またグリップにはリモコン受光部が配置されており、その横にはAF補助光発光部/セルフタイマーランプが配置されています。内蔵のステレオマイクはマウント部の上側に配置されています。
センサーはAPS-CサイズのExmor CMOSセンサー(約2420万画素)で、425点像面位相差AFセンサーを採用し、画面のほぼ全域をより高密度にAFエリアをカバーしています。
グリップの上には電源スイッチとシャッターボタンが配置されています。右側にコントロールダイヤル、モードダイヤル、C(カスタム)1ボタンとC(カスタム)2ボタンが配置されています。
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サイドのカバーにはマルチ端子(micro USB端子)、micro HDMI端子、マイク端子が配置されており、内蔵スピーカーもカバーの上に配置されています。
最後に底面をチェックします。 三脚ネジ穴は丁度マウント部分の位置にあり、グリップの底面にリチャージャブルバッテリーパック「NP-FW50」とメモリーカードスロット(SDカードとメモリースティック両対応)を収納するボックスが配置されています。
SONY デジタル一眼カメラ 「α6500 (ILCE-6500)」 レポート3 アクセサリー編 につづく。次回は「α6500 (ILCE-6500)」に対応したアクセサリー製品を紹介します。
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