オフカメラストロボを一新!「Cactus V6 ll」 と 「Cactus RF60X」 レポート2
今回はクリップオンストロボの「Cactus RF60X」を紹介します。
「Cactus V6 ll」のレポートはコチラ↓↓
オフカメラストロボを一新!「Cactus V6 ll」 と 「Cactus RF60X」 レポート1
Harvest One社(イメージビジョン)さんの「Cactus V6 ll」と「Cactus RF60X」です。
写真左の電波式ラジオスレーブが「Cactus V6 ll」で、写真右のワイヤレスフラッシュが「Cactus RF60X」です。実売価格は「Cactus V6 ll」がAmazonさんで12100円前後となり、「Cactus RF60X」が24800円前後となります。※写真のカメラボディは「EOS 6D Mark II」です。
「Cactus RF60X」 主な特徴
●電波式(2.4GHz無線)ワイヤレスフラッシュ
●16チャンネル(4グループ)で動作する内蔵トランシーバを搭載
●実効距離 最大100m
●ハイスピードシンク/FP(フォーカルプレーン)モード、AF補助光、クーリングモード(冷却モード)をサポート
●ローカルカメラでの動作、オフカメラでのマスターとスレーブモード(3つのモードをサポート)
●フルパワーで発光後、リサイクルタイムは1.9秒
●ズームレベルは幅24mmから105mmまで対応
●遅延機能付き光スレーブ(フラッシュが発光する正確な時間を設定可能)
●マルチフラッシュ機能対応
●Cactus V6、V6 II、V6 IIsフラッシュトランシーバで制御可能(完全互換)
●ガイドナンバー 56 meters
付属品はフラッシュスタンドとキャリングケースです。またマニュアルは英字のみですが、日本語で書かれている簡易マニュアルも付属されているので、ある程度の使い方は分かるはずです。
本体のワイヤレスフラッシュ「Cactus RF60X」です。寸法は205×83×61mmとなり、重量は395gとなります。そこそこ大きく重たいです。
最大のガイドナンバーは56(ISO100/105mm)となり、広角拡散板とバウンスカードも装備しています。
前面にはAF補助光を搭載しており、AF補助光の下にあるカバーには外部電源 コネクタ端子が配置されています。また光センサーを内蔵しており、プリ発光トリガーとディレイタイマーを設定する事によって、フラッシュが発光する正確な時間を設定する事が可能になります。要するに先幕と後幕の両方をサポートしている訳です。
サイドに電池ケースが配置されています。使用する電池は単3電池×4本となります。もちろん、エネループも使用可能です。
mini USB端子でファームウェアアップデートが可能です。その横の端子はシンクロポートとなります。また三脚ネジ穴も装備されています。
設定情報が表示されるLCDパネルです。夜でも見やすくてグット。その下に操作ボタン(電源スイッチ)が並んでいます。
ホットシュー接触面です。キヤノン、ニコン、富士フイルム、オリンパス、パナソニック、ペンタックス、ソニーのカメラに対応しています。またロック方式はダイヤル式となっています。
ほとんどの国産メーカーに対応しているのは嬉しい仕様ですね。価格もメーカー純正フラッシュと比べると、かなり安くスペックも高めなので、オフカメラに限らずオススメできるクリップオンストロボだと思います。ではでは失礼しました。
インスタグラム
https://www.instagram.com/digital_baka/
Twitter
https://twitter.com/Portrait_BAKA
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※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお、情報内容(仕様・スペック等)に誤りがあった場合は、直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方は、ツイッターの“@Digital_BAKA”宛までお願いいたします。
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●遅延機能付き光スレーブ(フラッシュが発光する正確な時間を設定可能)
●マルチフラッシュ機能対応
●Cactus V6、V6 II、V6 IIsフラッシュトランシーバで制御可能(完全互換)
●ガイドナンバー 56 meters
付属品はフラッシュスタンドとキャリングケースです。またマニュアルは英字のみですが、日本語で書かれている簡易マニュアルも付属されているので、ある程度の使い方は分かるはずです。
本体のワイヤレスフラッシュ「Cactus RF60X」です。寸法は205×83×61mmとなり、重量は395gとなります。そこそこ大きく重たいです。
最大のガイドナンバーは56(ISO100/105mm)となり、広角拡散板とバウンスカードも装備しています。
前面にはAF補助光を搭載しており、AF補助光の下にあるカバーには外部電源 コネクタ端子が配置されています。また光センサーを内蔵しており、プリ発光トリガーとディレイタイマーを設定する事によって、フラッシュが発光する正確な時間を設定する事が可能になります。要するに先幕と後幕の両方をサポートしている訳です。
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ほとんどの国産メーカーに対応しているのは嬉しい仕様ですね。価格もメーカー純正フラッシュと比べると、かなり安くスペックも高めなので、オフカメラに限らずオススメできるクリップオンストロボだと思います。ではでは失礼しました。
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